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コメント
3件
え , え , え ... さすがに好きすぎる 🥹💓 百茈ってだけでだいすきなのに そん時の情景( ? )が 浮かんできてやばい✋🏻💭( 語彙力
主様お疲れ様です✨️🩷💜尊すぎます✨️可愛いすぎます✨️続き楽しみです✨️無理しない程度に投稿頑張ってください
のべる の 短編集 が 書きたく なった ヨ.ᐟ
───☆───☆───☆───
わ ん く
🎼 📢 様 ❥ ・・・ 受 け
C P ❥ ・・・🎼🌸×🎼📢
🔞 ❥ ・・・喘ぎ声🈶
パクリ、パクられ✖︎
───☆───☆───☆───
ぐっどらっく!
ベッドに沈んだ背中が、微かに軋む音を立てた。
シーツの冷たさが、ほんの一瞬、素肌に張りつく。
けれど、すぐに——あったかい手のひらが、それを包み込んでくれた。
「……触れるよ」
低くて、喉の奥で転がるような、らんの声。
俺は小さくうなずいて、らんの指先に身を委ねた。
いつもどおり、ゆっくり、確かめるみたいに撫でられるだけで、胸の奥がじわって熱くなる。
「ん、っ……んぅ……」
自分の声が、想像以上に甘くて、恥ずかしい。
だけど、らんはその声を聞くたびに、俺のことをもっと丁寧に、もっと奥まで、愛しく触れてくる。
「そんな声出されたら……がまん、できないだろ」
耳元で囁かれて、びくって身体が震える。
でも、怖くない。……むしろ、嬉しい。
唇を這わせてくるキスも、首筋に落ちる吐息も、
全部が俺の身体を焦がしていって、苦しくて、でも、あったかくて。
「……ほら、腰、勝手に動いてる」
「っ、うるさ……、ぁ、あ、だ、め、っ……!」
自分で動いてるなんて、認めたくない。
でも、らんの中指が俺の奥に入った瞬間、身体の奥の奥から、なにかが弾けたように震えてしまった。
「ここ、気持ちいいんでしょ……? 何回も、さっきからここで反応してる」
「ちがっ……、や、ぁ、……んんっ……!」
そんなこと言われたら、意識がそっちに集中しちゃって、どんどん感じやすくなっていく。
熱い、手のひら。震える、喉。掠れる声。息。汗。目も合わせられないくらい、全部があつくて、やわらかくて、溶けていきそう——。
「……もう、限界。いるまのせい、だからな」
そう言った瞬間、らんが深く押し込んでくる。
奥の奥まで、逃げ場のないほど、いっぱいに。
「ら、ん……っ、あ、ぁ、っ……!」
快感が、波みたいに、押し寄せてくる。
らんの中で擦られるたびに、心までひらかれてくような錯覚。
俺が、俺じゃなくなってく感じ——でも、それが怖くないのは、らんがいるから。
「……そんな顔、ずるいよ……ほんと、イっちゃうっ……」
俺の中で、らんが深く震えるのがわかる。
苦しげに吐いた息と一緒に、びくびくって俺の奥が痙攣して……それだけで、俺も——
「っ、あ、……あぁ、らん、いく……っ、だめ、っ、ぁああ……!」
声にならない叫びが喉から漏れて、
快感の余韻が、全身を覆う。
らんの名前を何度も口にしながら、身体が強く抱きしめられて、重なって、もうどこまでが自分かわからない。
ぎゅっと包まれるような熱と、
らんの汗と、俺の涙が混ざって、静かな夜がやってくる。
「……ほんと、反則だよ。いるま」
「……なにが、だよ」
「……俺、今日はリードするつもりだったのに……お前のせいで、イかされた」
「……ばか」
唇が、そっと触れた。
怒ってるようで、優しいキス。
泣きそうなくらい愛おしくて、俺はそのままらんの腕の中にうずくまった。
静かな寝息が聞こえるまで、
俺はずっと、らんの背中に触れていた。