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コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
数ヶ月ぶりですね
こんにちはFuyuです
今回のはAIくんと一緒に展開考えて貰いました
色々あり再投稿です
それを自分なりに変えながら完成させたので、ちょっとAI感がありますが、ご了承ください
いつか自力で全部書いたもあげる予定なので、楽しみにしていただけると嬉しいです
それではどうぞ
最終編集日：25-8⁄3
地雷さんBack！
通報・パクリ・無断転載禁止
似たものがあってもパクリではありません
本人様には全く関係ありません
⚠️嘔吐表現注意⚠️
看護師：ライブ時に来てもらう看護師
スA：昔から支えてくれていて、メンバーとも友達のようなスタッフ
地方公演前日、衣装など本番設定の通しリハ
Lは朝から少し悪かった体調を無視してやっていた
Lは通しリハの半分を超えた頃から誰が見ても限界そのものだった
I「…なぁ…りうらやばない？止めたほうがええんちゃうん？」
N「確かに…明らかにふらついてるな」
N「りうr…」
Lはふらつき、その場で胸を押さえてしゃがみ込む
N「…ちょっ…りうらっ…！？」
I「大丈夫かっ！？」
Lは口元を押さえてふらふらと出ようとする
けれど途中で足が止まり、またしゃがみ込む
Lの肩は小刻みに震えていた
Y「……ぉい！…顔真っ白やんけ！」
Lは何度か何かをぐっと飲み込んでいる
L(まだ…だめ……はいちゃ…)
その思いも虚しく
びしゃっと水っぽい音がなり、一気に周囲が凍りつく
Y「…ちょっ…そんなしんどかったんかいなっ…！」
YはLに近寄り優しく背中をさする
Y「まだでそうやったらそのままでええから」
その間にNとIはスタッフに指示を飛ばす
Lは何度か吐いた
L「…ごめ……吐くとは…思わ……なくて…」
I「もうちょいはよ止めたらよかったな」
S「そんな我慢せんでええのに…」
H「大丈夫…？」
Lはスタッフに支えられて休憩スペースに行く
衣装は裾が少し汚れたくらいでほとんど汚れていなかった
スタッフが吐瀉物を片付け、残された5人はとりあえず最後までやり切る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夜、各メンバーそれぞれホテルの自室に戻る中、Lは看護師とスタッフに付き添われ部屋に戻った
ふらふらとした足取りでベッドに座る
看護師「体調どんな感じですか？」
L「…気持ち悪くて…まだ、残ってる感じ……です…」
看護師「お腹も張ってて、胃も動いてない感じですし、無理に食べなくて大丈夫ですよ」
看護師「水分だけゆっくりでいいので取ってくださいね」
看護師「熱もありますし、脱水怖いのでね」
スA「なんかあったら誰でもいいから連絡してね」
L「ぅん…」
部屋に1人になるとどこか寂しい
感染系のだといけないから変に甘えたりもできないな
メンバーと電話でもしてもらおうと思っていると
コンコンッとノックされる
L「……はい…」
ドアを開けるとHとSが立っていた
H「起きてた？」
L「…うん…」
S「飲み物持ってってって言われたから持ってきたんよ」
L「ありがとう…」
H「明日でるよね？」
L「うん、、立つよ」
S「ほんまにあかんかったら止めるで」
H「倒れるのは1番避けたいからね」
L「…うん……」
S「そろそろ戻るわ」
L「…うん…寂しかったからありがとう…」
H「よかった！今日はしっかり寝てね」
L「うん…ありがとう……」
2人は自分部屋に帰った
Lはうっすらと冷や汗をかきながら深く息を吐く
そのままLの意識は薄れていき少し苦しそうな寝息だけが部屋に聞こえていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライブ当日
7時過ぎLは布団にくるまったまま目を覚ます
L「……ん、…だる……」
準備しそうと思いゆっくり起き上がった瞬間、吐き気が胃から込み上げてきた
L「…やばっ……」
慌てて立ち上がって洗面所に駆け込む
そのまま胃がひっくり返るように戻してしまう
トイレの便座にもたれこむように座り
肩を振るわせ動けずにいる
数分後コンコンッとノックされる
Lは壁で体を支えながらドアを開ける
スタッフA「顔真っ青やね…また吐いた？」
L「…さっき…」
スA「そっか…とりあえず座ろ」
スAに支えられて、ベッドに座る
スA「熱とかめまいある？」
L「わかんない……」
スA「ちょっと失礼」
スAはLの額に触れて確認する
スA「昨日よりはさがってそうやね」
スA「今日会場リハあるけど、なるべく楽屋で休ませる判断になってるからね」
L「…でも、…立ち位置の確認とか…」
スA「倒れるのが1番ダメやから」
L「…ぅん…」
スA「本番のためにも…な？」
L「……わかった…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9時過ぎホテルからみんなで車移動中Lの体調はまた少しずつ悪くなっていた
Lは1番後ろで窓にもたれ、目をつぶっている
H「りうちゃん大丈夫そう？」
L「ん……ちょっと酔ったかも…ッ…」
S「これもっとき」
LはSにもらったエチケット袋を握り締める
数分後
会場までもう少しのところで胃がひっくり返るような感覚に襲われエチケット袋に顔を突っ込む
L「…うぇ……げほっ…ごぼっ……」
隣に座っていたSが背中をさする
N「どっか止まろっか」
S「会場近いしそのまま行こ」
I「だいぶヤバそうやな」
Y「ライブできんのか…？」
ライブ会場まですぐだったためそのまま会場まで行った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ステージではリハで音響や照明のチェックが行われている
そんな中Lは楽屋のソファーで薄手の毛布にくるまり横になる
看護師「んー、微熱か、、吐き気まだあります？」
L「…ぁ…はぃ…」
看護師「とりあえず安静にして体休めましょっか」
L…はぃ……」
スS「リハ、りうらくんは確認だけ座った状態でできるとこだけやる感じで」
L「…はぃ…」
スS「立ち位置とかは一旦そのままで」
N「おけ」
L「…みんな、ごめっ…ぐすっ…」
H「本番立てるようにしっかり休んで！」
S「泣かんでええよ…w」
I「しんどなったら言いや？」
L「うん…ありがと… 」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
開演10分前
衣装に着替えて準備を終えて楽屋に集まってくる
Lは壁にもたれて座っている
休んでいたのとメイクで多少顔色は良くなっているが、やはりしんどそうだ
スA「行けるか?」
L「…はぃ…」
L「…水ちょっと飲めるようになってきし…」
L「…スイッチ入れて頑張ります」
スA「無理はさせんからね」
スA「みんなで支えるからがんばろ」
L「…はい…ありがとうございます…」
N「なんかあったらすぐ裏戻ってもいいからね」
L「うん…ありがと」
S「りうらほんまに大丈夫なん？」
L「…欠けるのはいやだから…」
H「フラフラしてたらすぐささえるし」
L「うん…」
スA「そろそろ別れてくださーい！」
N「Lなるべく動くの減らすためにほとけと下手と上手チェンジで」
H「おっけ」
軽く円陣を組み、上手下手に別れて位置につく
メンバーが位置につくと、会場ではティザーが流れ、盛り上がってくる
ティザーが終わると同時に一曲目がはじまり、メンバーみんなで舞台へ飛び出す
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライブ後
最後の曲が終わり、舞台袖に捌けるメンバー
リスナーから見えなくなると床にしゃがみ込んでしまうL
それをみたメンバーも周りに集まる
L「はぁっ…はぁっ…」
S「大丈夫か…！」
看護師「とりあえずそこでいいので横になりましょ」
Lは支えられながら横になる
看護師「酸素当てますね」
そう言われ口元に酸素缶を当てられると少し楽そうな顔をした
看護師「もうちょっと落ち着いたら楽屋戻りましょうか」
N「あ、俺楽屋配信の準備してきますわ」
I「ありがとう。りうらどうしよか」
Y「一緒に居れるんならおるか」
N「まだあるから後で考えよ」
I「そやね」
L「はぁ…はぁ…」
看護師「りうらさん動けます？」
L「こくっ…」
看護師「じゃあちょっと楽屋までいきましょか」
Y「俺支えていきますわ」
看護師「よろしくお願いします」
Y「りうらおこすで」
Y「よっしょ…」
Y「俺の背中乗るか？」
看護師「そっちの方がいいかもですね」
Y「誰か乗せたって」
そう言って背中を向けるY、そこにSがLを乗せる
Y「よっしゃ、りうら行くで」
L「…こくっ…ありがと…」
Lを背負ったYの周りにメンバーが見守りながら、楽屋に戻った
Yはゆっくり楽屋のソファーにLをおろす
L「ありがと…はぁ…」
N「大丈夫しんどそうやなぁ…」
I「配信やめとくか？」
L「いゃ…でる…」
L「ちょっと…でいい…から」
N「しんどかったらしゃべらんくていいからな」
L「…こくっ…」
N「じゃあ始めよっか」
N「配信聴こえてますかー？」
I「ーーー、ーーー」
H「ーーーーーさ、ーーーー」
S「ーーーww」
配信終わり
おついれー！
N「Lはホテル戻ろっか」
N「他は挨拶してから」
I「ん、おっけ」
L「…俺一人…？」
N「ん？いや看護師さんとスAとかえり」
Lは少し寂しそうな顔をした
N「俺はさすがに挨拶いかななぁ」
N「んーじゃあ、いむしょーもついてけ」
I「w大人組で挨拶行ってくるわ」
L「…wありがと…」
LはH、Sと看護師、スAとホテルに戻り、少し早めにやすんだ
翌日には家に帰れるくらいまでには回復した
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とある日、メンバーは会議のため事務所に集まっていた
N「今年のツアーはこんな感じで進めていくね」
I「今年全部土日かー…有給消費少ないんは嬉しいけど、大変やな」
S「体調崩さんでな？」
I「そんな…りうらとちゃうねんから」
Y「そんなこともあったなぁ」
L「俺まじで、記憶ないねんてー」
H「僕もびっくりしすぎてあんま記憶ないなぁ」
Y「まぁでもようやったよなあん時」
I「ほんま死にそうな顔しとったもん」
L「そんな？w俺当日ライブ前くらいまでしか記憶ないんよな」
L「無我夢中でやったから…」
N「今年は誰も体調崩さんでできるといいね」
S「そやなー、体調管理だけはしっかりしよな！」
N「んじゃそろそろ次の話するぞー」
H「えーもうちょっと休憩しよー」
N「終わらんぞー」
H「それはやだ！やろ」
N「じゃあこれーーーーー」
L「ーーーー、ーー」
はい！終わりです！！
最後締め方雑くなってすみません💦
リクエストも自分が書きたいものになってしまうかも知れませんが一応受け付けてます
コメント、ハート励みになりますので、良ければして行ってくれると嬉しいです
