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「面接…ですか…?」弱々しく予想外の返事。これは拍子抜けだ。「そうだよ!」少し刺々しい口調になってしまったかもしれないが、そもそもあっちが悪いので気にしないことにした。「そうですね…」少し考えた後、ネッシーは口を開いた。
「宇宙の治安を守ることを目的とした軍で、約5万年前に吉良という男が創設した軍。星を侵略し、その人々を虐殺。そして最終的に多額で裏世界に売り飛ばすダークを筆頭とした闇軍の殲滅を目的とした軍…ですよね。 」なぜか自信なさげのようだ。とりあえずネッシーという男がクソ真面目ということ事が分かってはいたが確認できた。次に俺は笑顔をむけ口を開いた。「そっ!それと…君の言葉が気に入った」当の本人はぽかんとしているが俺は頭の中で再び新人会でのネッシーの言葉を再生した。「理不尽に闇軍に殺される人を1人…2人…いや、100人でも救える人になりたいです!」そんな純粋な奴はもう20年前から見ていない。そしてどうやらネッシーの能力は「コピー」のようだ。自分の体力、技量に見合ったクオリティになるらしいが、神軍の中枢になるに違いない。そう淡い希望を込め、ネッシーに一足先に隊員証明書を渡した。「頑張れよ!期待してるからね」ネッシーは戸惑いを見せつつその内には信念が見えた。そして「よろしくお願いします!」そう返事をして、ネッシーは初任務に向かった。