この作品はいかがでしたか?
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ちょっと今回頭おかしい文章になっちゃったので、はい。許してください!!!!!
方言ってナニソレオイシイノ
方言死んでます。七星とひおりん
(方言はGo〇gle先生に頼みました)
最後の方よくわからん内容ですが、次回になったら多分分かります。
そして黒名構文わかりません。
そしてめっっちゃ原作から離れてます
誤字脱字注意です
目を覚ますと見慣れない天井があった。
……何してたんだっけ。
「……起きたか?」
ビクッ
「…え、は……絵心甚八さん……?」
「…あぁ。お前はイガグリの蹴ったボールが腹に当たって吐血して気絶したんだ。………思い出したか?」
「………な、なんとなく……?」
「…そうか、…………あと、お前が喘息持ち、パニック障害、人間不信だったこと、俺の調査不足だった。…すまない。」
「…ッいえ、!……絵心さんは悪くないですよ、笑…ぼくが公開しておけば良かっただけなので……笑」
「………おい、潔世一」
「?はい……?」
「……いつまでそうやってやり過ごすつもりだ」
「…………っへ、?」
「…特に意味もない作り笑い、自分を責め、相手を慰めること。リップサービスや自身に嘘をつき本当の自分を隠し通して生きていく………それになんの意味がある。」
「…………………」
「答えられないのか?……まぁいい。これだけは言っておく。……辛かったら泣け。助けを呼べ。俺はお前の味方だ潔。」
「……!!!」
「嘘だと思ってもいい、ただ、俺を頼って欲しいんだ。」
「……どうして………」
「……そりゃあ、俺がお前を1番期待しているからな。……いいか?絶対にお前を最強にしてみせる。だから、勝手に死ぬんじゃねぇぞ」
「……………ッほ……本当に、信じてもいいんですか…?」
「当たり前だろう。信じる以外の選択盍お前には無い。大人しく従っていろ。」
「………!はいっ…!!!ありがとうございます、絵心さんっ!!」
「……フン…(心底可愛いと思ってる)」
家族以外に初めて味方ができた。
すっごく嬉しい。
絵心さんなら信用出来る。
……絵心さんの言ったことは絶対。
…ちゃんと従わないとね。
ウィーン
チームZの部屋のドアが開く
「………」
「「「「「……」」」」」
「………おい潔」
ビクッ
「は、はいッ…!!」
「お前、何で過呼吸起こしたんだよ」
「…ッへ……?…っそ、それはちょっと…」
「なんだ?言えねぇのか???」
「っちが…ッ!!」
「じゃあ洗いざらい吐けよ」
「……………はい、……」
「…チッ……最初からそう言ってろっての。」
「……じ、実は………ぼく、…人間不信で……」
「あ”?人間不信???」
「そんな人現実にも居るんだねー!!てっきり、小説とか漫画の中でだけだと思ってた」
「んな馬鹿げた話信じるのかよ。俺らは運で全部決めたって言うのに、コイツだけ特別に入寮試験合格したんだろ?……そんなの、理不尽じゃねぇか」
「……確かに、…演技してる可能性もあるよね…」
「……え、、?」
なんで??
「うわズル……反則じゃん、反則」
「……ど………して……?」
ぼくの嫌なこと言ったのに。
折角人間不信のこと言ったのに
「もうコイツのこと信じらんねーわ。…失せろ」
「ッあ、…ぁ………」
なんにも間違ってないでしょ?
人間不信なんだもん、
……こんなこと言いたくないのに
みんなが言うから……ッ
お前らが言え言えうるせぇから仕方なく言ったんだよ
……あれ、いま…ぼく………っ
「カヒュッ…カハッ…ヒュッ、ハァ、……ぁ”“ッ…くす、り……ッッ」
「こんなヤツほっとこーぜ。」
「だな。」
「くすり”ッ……っヒューッ、ゴホッ、…ハァハァッ」
どうしよう、このままだと死んじゃう
嫌だ
味方ができたのに
絵心さんが助けてくれたのに
どうすればいいんだろう
…なんで、なんでっっ、
「……たす、け…て…”」
意識が途切れた
「……な、なぁ……流石にやばいんじゃね?」
「大丈夫だろ。演技なんだし」
「そーだそーだ!!!何弱気になってんの??w」
「………いや…弱気とかじゃねぇよ………ただ、ただコイツ……」
冷たいんだ。
一同は静まり返る。
そして、冷や汗を流す
《自分が人を殺してしまったかもしれない》と。
「…お、おれはやってない!!!みんながやるって言ったから…!俺は悪くない!!」
「黙れ久遠ッ!!!てめぇも無視したことについては変わりねぇだろ!!!!」
「うるさいぞ雷市……」
「………いさ、ぎ……」
「…俺が…俺がお前を守ってれば……!」
「ヒーロー気取りはやめろ!!!!お前なんか何の役にも立たないだろ!」
「お前が言うんじゃねぇよ!!!1番潔の事嫌ってたのはお前だっただろつが!!!」
「ちょっとちょっとーー???喧嘩はやめようよ〜??」
「うるせぇよ蜂楽!!!!お前だって無視してた癖に……」
「だってなんか面白そうだったし〜♪俺もアイツ嫌いだし!!!」
「…蜂楽…………………」
「とりあえずコイツをどうするかだよ!」
「テキトーに運べばいいんじゃねぇの?邪魔だし」
「邪魔とか言うな。大体お前はn《おいチームZ。聞こえるか?》…絵心ッ!!!!」
《いくつか質問をしよう。必ず答えろ。…まず一つ、何故、潔世一を助けなかった?アイツは助けを呼んでいたはずだ。しかも、人間不信が嘘だなんて言ってない。演技だったら即脱落させている。…お前らは大切な命ひとつも救えないのか》
「………ッは、初めからそう言ってくれたら助けてましたよ……!!」
《あ”???今の話をしているだろ。話を逸らすなクズ野郎。》
「…………潔がウザイからみんなで無視しようって言って……」
《アホか。嫌いな人を好きになろうとしないで虐める…その思考がまさに小学生だな。だから順位が上がらないんですよ雑魚ストライカーさん。……潔世一はトラウマを持っている。俺の方からは言えないが…、
……互いのことをよく理解する。これはサッカー界においても、今の生活にも必要なコミュニケーションの1つだ。何故理解しようとしなかった?次やったら脱落させる。二度と潔世一を傷つけるな。……以上。」
「………気に入らねぇ」
「…潔…もう運ばれたんだな。」
「……でも俺はまだアイツのことが嫌いだよ」
「うーーん、、まぁ、別に無理に好まなくてもいいんじゃない?」
「は?なんでだよ…?」
「え?…なんでって…笑……決まってんじゃん。そんなの!……だってさ、ここにいるみーんな、…
イサギのこと大っ嫌いだもんねぇ?笑
ゾワッ
寒気がする
何だ、こいつは
化け物か?……
いや、
かいぶつ、だな。
俺らはとんでもねぇ怪物を味方につけてしまったみたい
3日間にわたる体力テストが始まった。
もちろん潔も参加する。
「ッはぁっ…ぁく”ッ……ん”っ、ふぅ”……」
「かはッ……ヒュッ…」
《……潔世一》
ランニングマシンが停止する
「ッ…はぁッはぁっ、ゴホッ…」
《お疲れ様。1人でよく頑張ったな》
「えご…さ……ん…?」
《明日から一次選考が始まる。無理しないようにしろ。》
「……はい」
《無理したらどうなるか分かっているな?》
「はい、」
《…全く………夜は危険だ。睡眠を摂る際は俺のところに来い》
「…!……ありがとうございます」
やっぱり絵心甚八はいい人だった
「…あの、絵心さん……」
「どうした?潔」
「その……いいんですか、?ぼくが絵心さんのところに来ちゃって…」
「…もちろん。逆に問う。…お前は嫌か?」
「…ッそんな…!!!……寧ろ、光栄です…」
「…そうか……潔、アイツらになんかされたら直ぐに教えろ」
「………ふふっ笑」
「…なんだ」
「もう何回目ですか?笑…全く、絵心さんは過保護ですね……俺もそんなに弱くないですよ?」
「お前は弱い。弱いから仕方なく付いているんだ。」
「…はいはい、笑」
「笑うな。」
その日一緒の布団で寝ていた2人を見た帝襟アンリは、2人を見つめて愛おしく微笑んだらしい。
ウィーン
チームZの部屋の扉が開く
「……」
「……」
「…っでな!俺、そこに居たんだけどさ──」
「なんだそれ、そいつ最低じゃねぇか」
「それな!!?!いくら可愛いからってそれは無いよね…?」
完全に無視されてる。
そんなことは自分でもわかる。
だって嫌われ者だから。
出来損ないだから。
ここに居ても無駄かな。
絵心さんの所に行ってアドバイスでも貰おう
……でも、やっぱり怖いよ、
貴方だけは僕の傍から居なくならないでくださいね、絵心さん
これが僕のエゴだ
「あ、あの…失礼します…」
「?なんだ、潔?」
「……ッえと、……部屋に行ってもすることないので……」
「そうか、…とりあえずお前は飯食ってこい」
「…ッ!?嫌です…!」
「何故だ」
「…ご、ご飯を食べると…食べちゃうと……っ」
「……………事情があるんだな、…まぁいい。これからは自分のペースで食べろ」
「…はい………ごめんなさい。」
「なにも。お前が謝ることではないだろ?」
「………そうなん、ですかね…」
潔にはわからなかった
体力テストが終わった。
もちろんぼくは275位。
体力ないし、当たり前だろう。
そして、絵心さんが一次選考について話し始めた。
ぼくたちと、違うチームが戦って1位と2位のメンバー、それに加えて3位以下のチームの得点王のみ二次選考に進めるらしい
…僕には無理かな。
諦めかけていた。
………ゲームの時までは。
まずはチームXとの戦い。馬狼照英率いるチームXはもちろん強かった。
馬狼さん一人で得点を決めていた。
(なるほど、これが絵心さんの言ってた”自己中野郎”《エゴイスト》か)
その時はハイになっていたのか、記憶には無いが、ぼくだけが得点を決めていたらしい。
そしてチームZが勝った。
本音を言うとつまんなかった。記憶ないけど
そして、チームZには勿論、馬狼さんにも侮辱していた
ごめんなさい
試合が終わったあとは倒れて、高熱が出た。
また絵心さんに迷惑かけちゃったかな
ーー
次はチームY。大川さんが強かった。
でも、チームYの中心は大川さんじゃなかったっぽい。
…二子一輝だ。
チームYの戦犯はおそらく二子さんだ。
だから二子さんを使えなくして。
結果はチームZの勝ち。
またしてもぼくが全てゴールを決めていた。
(やっぱり雑魚だ。)
チームYとの試合は少しだけ記憶がある
二子さんの泣き顔。絶望に満ちた顔。
最高に気持ちよかった。
でもそんなぼくがきもちわるい。
から、終わったあとは吐いて吐いて
また倒れて、次の日は全身筋肉痛で動けなかった。
ごめんなさい。
ーーー
つぎはチームW。ほんっっとうにつまんなかった
鰐間兄弟さんも弱すぎるし、千切さんも脚を使わなかった。だから、ぼくがなんか言って、千切さんに脚を使わせた。
つまんない。
千切さんの脚だって、蜂楽さんのドリブルだって、國神さんのミドルシュートもほかのみんなの武器も全部全部全部全部全部全部
弱すぎる
ぼくばっかり点数を決めるからみんなに嫌われちゃった。
ぼくなんにも悪いことしてないのに。
お前らが弱いからダメなんだろ。って言いたかったな。
記憶はある。久遠さんが裏切った。から、ドチャクソに言ってた。
本当はこんなこと言いたくないの。
言いたいわけじゃないの。
でもね、口が勝手に動いちゃうんだ。
試合が終わって絵心さんのところに行ってこの話をすると絵心さんは何か嬉しいことがあったのか、ニヤリと笑った
そしてぼくは丸4日寝てた。もちろん怒られたけど
ーーー
最後はチームV。剣城さん?や、御影さんや凪さんがそこそこ強かった。
でも1番は凪さんかな。
だけどまだまだ実力不足。
途中で凪さんが本気を出した。それと、久遠さんが余計なことをした。
もちろんまた、ドチャクソに言ってたとおもう
だって泣いてたもん。
これ、滑稽?って言うの?
あー、愉快愉快。…なんてね。
思ったよりチームVも強くなかった。
うちのチームも弱い
でも、ぼくが居たから勝てたよね。
ね?絵心さん?そうでしょ?
気づいたら試合中に倒れてた。
起きたら身体中痣だらけだった。
絵心さんは気にするな。だって。
何だったんだろう。
潔世一には罪悪感があった。
自分が他の人を傷つけたんだ、と。
勘違いではない。チームZも、二子さんも馬狼さんも御影さんも凪さんも怒ってる、こわいよ。こわい。
またなにかされちゃうのかな
ごめんなさい、何でもするので許してください。
目を覚ましたら絵心さんと帝襟さんはぼくに抱きつき、ぼくにあやまってた。
絵心さんも帝襟さんもぼくも、なんにもしてないのになぁ、
そしてまた、フィジカルトレーニングが始まった
それもまぁ、地獄を味わっているかのようにきつかった
当たり前か
また世一は薬を飲む
大っ嫌いな薬。
大嫌いな消毒。病院の匂い
ぼくは弱い。弱い人が嫌いだ。
だから俺は僕が大嫌いなんだ。
「潔、地下に行け」
「?…どうしてですか?」
「二次選考について話をする。」
「……っ…か、必ず、行かないとだめ…ですか……?」
「別に、お前の判断に任せる。」
「……はい」
「…はぁ、今から話すことをよく聞いておけ」
ブルーロックマンは弱かった。
直ぐに終わったのだ。
廊下を抜けると見知らぬ部屋に辿り着く
(3人1組でチームを作れ…?)
なんだろう、これ
ぼくには無理だな。
と思ってたら人が来た
「チッ…」
こわっっ、、、
「あ”?3人1組?」
「おいお前、俺と組め」
「……っへ、、?いッ…や……その、ぼくはむりッ…!!!」
「うるせぇ、行くぞ」グイッ
「っっっ……!!!!!!」ゾワッ
触られた。
きもちわるい
おなかいたい
あたまいたい
つかまれてる
やだ、やだやだやだ
こわいよ、えごさん。
かあさん、とうさん
たすけて
きづいたらたおれてた
「…んぅ…?ここ……」
「!氷織!潔、起きた、起きた!」
「!?ほんまに!?」
「うん、死んでなかった」
「良かったぁ……」
「…あ、あの……っどちら様ッ…」
「きみ、一番最初にクリアした潔世一くんだやんな?僕、4番目の氷織羊って言うねん。よろしゅうね、潔くん?」
「氷織…さん?」
「気軽に羊でええで!」
「えっ、そんなッ…!!僕が言っていいことじゃ…」
「えーのえーの!!何も気にしいひんで?僕、潔くんやったら呼んでもろうて全然かまわへんし。それに、羊て呼んでくれた方嬉しいで。」
「……っ、じゃあ、僕も…世一で……、」
「えーの!?!?潔くんて確か人間不信やったやん!?」
「…なんで知ってるんですか…!?!!」
「えっ………………だって僕、好きやもん、潔くんのこと……//」
「……っっっはぇ!?!?//それってどういう、」
「なぁ、初対面で言うのもあれやけどさ、これだけは言わしてくれへん?」
「な、なんでしょうか……?」
「…世一くん、僕がこの先一生君を守ったる。……そやさかい僕と付き合「ストップ、ストップ」……チッ」
「潔、俺は黒名。黒名蘭世。蘭世でいい。」
「ら、蘭世…さん?」
「うん。ちなみに、俺も潔のこと好き。」
「…っえ!?!?///」
「俺と付き合わない?潔」
「よ、よいち…で……いい、です…」
「世一、結婚しよう」
「ちょい待ってや黒名くん。僕が先に言うたやろ」
「結婚は俺が最初」
「世の中早いもん勝ちて言うやん?なぁ?」
「…えっと……」
「……あのさ、潔困ってるよ」
「……雪宮くん…君もか、」
「ふふっ、笑…俺は雪宮剣優。よろしくね、潔。…あ、俺も世一呼びで良いかな?」
「えっ…はい、どうぞ……」
「ありがとう。そして俺も、この2人に負けないくらい世一のことが好きだよ」
「…は!?////」
「なんや、雪宮くん。キミも参戦か?」
「うん、お邪魔するね」
「邪魔、邪魔」
どうしよう、また始まっちゃった。
とりあえず…絵心さんにでも…
と思ったその瞬間
「だったら、4人で付き合っちゃったら良くないっすか!?」
「「「「誰!?」」」」
「あっ、俺、七星虹郎って言います!」
「その提案……アリかも?」
「採用、採用」
「いいこと言うね、七星くん」
「っまぁ、お役に立てて良かったっす!…そんで、3人組作れって言われてますけど…どうします?……もうみんな行っちゃったみたいだし……」
《そこでだ、七星》
「えっ!?!?絵心さん!?」
《とりあえずお前らは今から出現するドアを開けて進め。話はそこからだ。》
いったい、何が待っているのだろうか?
潔たちは長い長い廊下を歩いていった
コメント
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主様愛してます
久々に、こんな神作をみました... 続き楽しみにしてます!