それからジンさんに手当てを施してもらい
皆がパラパラと帰ってきた
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ホソク 「あ〜なるほど。だから今日はご飯ジニヒョンが作ってるんだ〜」
ルア 「……すいません、役立たずでシュン」
ホソク 「え?!ルアちゃ…俺、別に嫌味で言ったわけじゃッ…!」
ジミン 「あーあ。ヒョンがそんなに最低だなんて知りませんでした」
テヒョン 「ほんとほんと。ウンウン」
ホソク 「えっ、ちょっ…ごめんね?ルアちゃん。
俺…ほんとに嫌味で言ったわけじゃなくて…」
ホソクさんが申し訳なさそうに顔を覗き込んでくる
ルア 「い、いえ…!私は大丈夫ですから。
それに、ほんとに何も出来ないんで…全然嫌味言ってもらっても…」
ユンギ 「何言ってんの。」
さっきまで遠くの方から私たちのことを見ていた
ユンギさんが割って入る
ユンギ 「誰にでもできないことぐらいあるだろ
一々気にする必要はない。」
ルア 「……ユンギさん、」
また心がポカポカとした
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全員 「ごちそうさまでした」
ジン 「はーい。お粗末さまでした。ニコッ
じゃあ、お前ら食器運べ〜」
皆が食器を持って台所に向かう
私も皆の後に続こうとする
ルア(痛ッ……)
両手を怪我してるせいで上手く食器が持てない
ルア 「っ…」
?? チラッ
ルア (うぅ…いたいいたい……)
ジョングク 「ヌナ、貸して」
グクはそう言って私からお皿を取り上げた
ルア「あっ…、」
また
迷惑かけちゃったかな……
コメント
2件
続きみたいです!!!!!!!
みんな優しすぎる(T_T)