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〈ねぇ！悠！今日○○○帰れない？〉
〈わーいやったぁぁ！！〉
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〈え？悠○○○○てたの…？…そっか…
辛かったね…ごめん、○のこと聞いて〉
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〈おい！誰かぁ！！！○○○呼べ！
早く！！〉〈きゃー!!〉〈やばっ〉
〈○○○○みたいよ…不謹慎ねぇ〉
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〈悠……？え………ホントに…………〉
〈○○○○ちゃった………の………？〉
ﾋﾟ-ﾎﾟ-ﾋﾟ-ﾎﾟ-ﾋﾟ-ﾎﾟ……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
………ﾊｯ！ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…………
悠「ゆ、夢………」
ｸｿｯ…またあの夢…不謹慎………
レン「あ、起きた…悠……？大丈夫？」
悠「うわぁっ！…ってレンか…」
レン「うん…それより大丈夫…？すごいうなされてたから…」
ﾌﾜｯ…ｻﾗｯ
悠「ん、、」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
レン「えへへ( *´꒳`*)これ気持ちぃ？」
悠「…うん、落ち着く」
レン「ﾌﾌﾌ…良かったぁ〜もっとしてあげるからね！」
悠「………」
前の事があったからレンの事は心配だったけど…
レン「気持ちぃですかぁ〜お客さぁん」
今は…大丈夫そうでよかったな…
………それにしてもあの夢…ﾁｯ何で今思い出して…ｸｿｯ
レン「………」
レン「悠…大丈夫だよ…」
ｷﾞｭｯ…
悠「…突然抱きついてどうしたの」
レン「…だって悠今にでも僕の傍から居なくなっちゃいそうな顔してるもん」
レン「僕やだよ…逝かないでね…絶対何処にも逝かないでね…離れちゃダメだからね」
悠「…何それ…大丈夫だよ…」
大丈夫…なのかな…結局キルトがなんで
自分を殺そうとしたのか…謎だ…
悠「あ、ねぇレンちょっと散歩行ってくる」
レン「え？だめだよ！またあんな目に会ったらどーするの！」
悠「大丈夫、警戒しとくよ」
ｽﾀｽﾀ…
レン「あ、悠……」
……………悠…ごめんなさい…
悠「えーと、この辺だったかな…」
キルトが何で自分を殺そうとしたのか探るため誘拐された所に来た
ｶﾞｻｺﾞｿ…
悠「まじで何も無い…一体何なのここは…」
？？「あら？貴方は…」
悠「っ！誰！」
？？「あらまぁ、そんな驚かないで下さいよ！私、怪しいものではないんです」
悠「え？あ、そうなの…？」
？？「えぇ！！信じて下さい！」
悠「…そっか、所で君は…？」
？？「私の名前はアンナと申します！」
悠(アンナ…って…)
ｸﾞﾗｧ……
悠「……」
アンナ「あらあら！どうなさいましたの！？顔が真っ青…大丈夫ですか？」
悠(なんだろう、この人と関わったらダメな気がする……)
悠(とにかく…レンのところに戻って…)
アンナ「…あらあら何処に行かれるのです？体調が優れないのならこちら上げますわ！」
悠「なに…これ…？」
アンナ「こちらは体調が良くなるお薬なのです！体調早く治して下さいね！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
悠「…レン…」
レン「あ！悠！良かった…また悠の様子おかしくなってる感覚したから急いで向かいに行こうとしてたの」
レン「でも、無事帰ってこれたんだね
良かったよ…ε-(´o｀)ﾎｯ」
悠「う、ん、とにかく…ﾊｧ薬飲む……」
レン「え？薬？……どれ？」
悠「……これだよ？」
レン「これ…って………ﾁｯ」
悠(え、舌打ちした…？)
悠「れ、レン？」
レン「…ねぇ悠、これ誰から貰ったの？」
悠「え…えっと…アンナっていう子から貰ったよ…ｺﾞﾎｯ」
レン「そっか…でもこれは渡せない」
悠「え…何で…」
レン「ねぇ悠此処居といて」
悠「え？何で？」
レン「僕布団持ってくるそれに此処は安全地帯だから此処居といて」
悠「え…レンはどこ行くの？」
レン「…ちょっと用事思い出したの」
…嘘ついてるように見えるな…レン
でも、
悠「分かった…よ…」
レン「うん、いい子だね！」
レン「帰ってきたら沢山甘やかすからね！待っててね！」
悠「…うん」
レン「よしっ！はいこれ布団だよ！」
悠「…ありがとう」
レン「暖かくしてね！」
そう言うと足早にレンは去って行った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レン「さーて、この薬を悠にあげたヤツ探すか…アンナ…だっけ？」
ｸｯｿ…何で悠を…悠は僕が守らなくちゃ…殺されてたまるかよっ
レン「アンナは…過去に悠を…ﾌﾌﾌ」
レン「良い材料だなぁ〜ﾌﾌ
どんな拷問したろかなぁ〜」
レン「人のものに手を出そうとしたらどうなるか教えてあげよぉ〜ﾌﾌﾌ」
第六話終わり
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