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朝、病院の屋上で
最終話、「1人のギセイ」編
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霊夢の寿命があと二日
そんなこと、知らなかった
そんな素振り、見せなかった
魔理沙「なんで…」
…悔やんでいてもしょうがない
それなら、私にできることをやらなきゃ
医者「臓器を…?」
魔理沙「はい…!」
医者「…できないこともないですけど…。」
医者「その場合、あなたが◯ぬことになりますよ…?いいんですか?」
魔理沙「いいんです…」
魔理沙「霊夢のためなら」
医者「…博麗さんはいい人と出会いましたね」
医者「分かりました」
医者「3日後…霊夢さんの寿命が尽きる時」
医者「臓器交換…になりますね」
魔理沙「え…なんで、ですか」
医者「…深くはお話しできないんですが」
医者「霊夢さんは奇病にかかってまして」
医者「…その方法しかないんです」
魔理沙「そうなんですね…」
医者「手術の準備はしますので」
魔理沙「…はい」
後悔なく、か。
残り1日
早いなぁ…
霊夢「魔理沙!聞いて!」
魔理沙「どうしたんだ?」
霊夢「誰かは教えてもらって無いんだけど、」
魔理沙「ッ…そうか!」
霊夢「これで明日手術が成功したら」
霊夢「また一緒に」
魔理沙「そう、だな…」
霊夢「あ…検査の時間だ…戻らなきゃ」
霊夢「それじゃあ、」
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end二つとも終わりました〜
今回は2つともバッドエンドでした
片方がギセイになる…っていうendです
それでは、他の連載もお楽しみに〜
コメント
1件
いつか、いつかだけど叶わないかもしれないけどHappyENDが見たいなぁ... 2つとも悲しいENDだった... 魔理沙は臓器提供して 霊夢は余命が来て...(´;ω;`)