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眉毛の妖精さん🇬🇧
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『美しき愛の国のパリ祭』
ワイワイガヤガヤ
🇫🇷「今日も美しいね。俺の国は」
🐥「そうだなぁ」
🇫🇷「うわっ、プロイセンか…」
🐥「んだよ。イタリアちゃんとかが良かったか?」
🇫🇷「プロイセンよりかは…」
🐥「おいおい」
🇫🇷「冗談だよ笑。で、どうしたんだい?」
🐥「…まぁ、お前の本心聞きにきたっつうか…」
🇫🇷「え?」
🐥「お前、いっつも笑ってるだろ?今日はお前の誕生日だし、少しくらい本心話してもいいだろ」
🇫🇷「…ったく、プロイセンは人の気持ちを感じ取るのが上手いんだね」
🐥「んなわけないだろ。ただ本心が聞きたいだけだ」
🇫🇷「本心ってったって、何から話せばいいの?」
🐥「ん〜、お前の困り事とか?」
🇪🇸「え!フランスの困り事聞きたいんやけど!」
🇫🇷「うわっ、ちょ君たちは驚かせるのが好きなのかい?」
🇪🇸「すまんすまん!フランスにトマト料理持って行こう思ったら、プロイセンと話してるから邪魔せん方がええかなって!」
🐥「結局気になって出てきてるじゃねーか笑」
🇪🇸「いやぁ、フランスの困り事は聞いたことないからなぁ。…で、なんか困ってることあるん?」
🇫🇷「困り事ねぇ…、しょーじきに言うよ?」
🐥「嗚呼」
🇫🇷「最近さ、イタリア、神聖ローマのこと話すこと多くなったじゃない?その話するたびに、なんか後悔しちゃうんだよね。俺が神聖ローマを消滅させたからさ」
🇪🇸「やっぱりそのこと悩んでたんやな笑。イタちゃんがその話する時、フランス遠いところで聞いてたもん」
🇫🇷「いやだって気まずいでしょ!」
🐥「まぁ、気まずいだろうな笑。…でも、イタリアちゃんは気にしてないみたいだぞ?」
🇫🇷「は、?」
🇪🇸「どういうことなんや?」
🐥「ほら、出てこいよ」
北🇮🇹「…」
🇫🇷「…イタリア」
北🇮🇹「…もちろん、神聖ローマがいなくなったのは悲しいよ?…でもさ、今考えてみると、神聖ローマにも悪いところはあったんじゃないかなって思うし、いつまでも神聖ローマのことばかり考えてちゃダメだなって思ってるの」
🇫🇷「…」
北🇮🇹「…神聖ローマとフランスのいざこざっていうのかな。それを知らなかった俺も悪いし笑。…あ、まぁ結論は、フランスがそんなに気にすることなんてないってこと!」
🇫🇷「でも、最近神聖ローマの話をすることが増えたのは、」
北🇮🇹「神聖ローマのことを知ろうと思って!それを日本たちに話したら、「もっとイタリアから見た神聖ローマが知りたい」って言ってもらって、俺が教える代わりに、日本たちからも教えてもらう…って感じで、今やってるの!」
🇪🇸「あ〜なんか話しとったなぁ、そういうこと!」
🇫🇷「…なんだ…気にしてなかったんだね、笑」
北🇮🇹「フランス、俺は大丈夫だから、ね?…それより!フランスからも神聖ローマの話聞かせて!」
🇫🇷「え、いいのかい?」
北🇮🇹「もっちろん!というか聞きたい!フランスから見た神聖ローマが、どんな存在で、どんな印象だったのか、ずっと気になってたんだよね」
🇫🇷「…ふはっ笑。…俺の思い込みが激しすぎたな」
🐥「お前は思い込みすぎだ」
🇫🇷「ひどいなぁ笑」
🇪🇸「…お互いスッキリした感じ?」
北🇮🇹「俺はスッキリしたよ」
🇫🇷「…俺も。満足」
🇪🇸「じゃあ!」
🇫🇷「…?」
🇪🇸・🐥・北🇮🇹「フランス!誕生日おめでとう!」
🇫🇷「…ありがとう」(ニコッ
コメント
3件
リオンです。第5話、読み終わりました。 プロイセンがフランスの本心を引き出そうとするところから、スペインがトマト料理持って割り込んでくる流れ、すごく自然でほっこりしました。特に「気まずいから遠くで聞いてた」ってスペインのフォロー、笑っちゃいましたね。 神聖ローマを消滅させた後悔をずっと抱えてたフランスに、北イタリアが「気にしなくていいよ」って直接伝える場面が胸に沁みました。「神聖ローマにも悪いところはあった」って言えるまでの成長が感じられて、関係性の変化が丁寧に描かれてるなって思います。 最後のサプライズ誕生日会、めちゃくちゃあたたかい。フランスの「ありがとう」の後のニコッが、ようやく心から笑えたって感じでグッときました。