捏造、nmnm小説です
苦手な方は回れ右をお願いします。
ut「グルッぺン‼見つけたで‼‼」
元気よく総統室のドアを開けた鬱
でもその姿はヨレヨレのスーツは
更にしわくちゃになり顔には隈がしっかりとある
でもその顔はやっと終わった達成感のような顔で
資料を出てきた。
その姿にグルッぺンとそこにいたトントンは
ギョッとした
……
gr「ほう…よく頑張ったな流石鬱だ」
グルッぺンは資料を見ながら褒め称える。
ut「いやぁ〜ほんまに…全然見つからんくて焦ったわ〜」
鬱はソファに座ってだろ〜っと溶けている
tn「すご…やれば出来るんやん鬱」
トントンも珍しいと目を丸くしている。
gr「ッ……」
グルッペンがわなわなと震える
tn「グルさん?」
ut「グルちゃん?」
ふたりが顔を覗き込む。
その瞬間。
ガタッ‼‼‼
gr「さっすがだな‼よし‼全員をここに呼べ‼」
勢いよく立ち上がり大きく叫んだ。
2人はびっくりして口をあんぐりに開けていたが
理解するとニヤッと笑った
ut「おう‼」
ーーーーーーーーーーーーー
kn「見つかったってほんとうか‼‼‼‼‼‼‼」
バァアアンとドアが開き爆音が総統室に流れ込む
rb「うるさいわ‼‼」
注意したロボロの爆音も流れ込み
ガラスがミシミシと音を立てて今でも壊れそうだ
tn「おい…」
2人の爆音に耐えれずトントンが黒く怒っている
tn「だまれぇぇぇぇぇえ‼‼‼‼‼‼‼」
パリィィン
遂にガラスが勢いに耐えきれず割れる
総統室にいたグルッペンや鬱、
早くに来ていたオスマンやひとらんは
瀕死状態
さっき来たばかりのゾムやショッピ
これを予想し耳を塞いでいたしんぺい神等は
呆れた様にその光景を眺める
ー〜ーー〜ーー〜ー
sho「で、そのエーミールってやつのデータを見つけれたってこと?」
tn「鬱が珍しく頑張ってな…」
ut「そうやで‼((ドヤァ」
まるで俺を崇めろとでも言うように
シャオロンにドヤ顔を披露する
sho「……」
シャオロンは顔を歪めてまるで『うわぁ…』
と言っているような顔で鬱を見る
ut「えっ……」
gr「鬱、早く説明を」
ut「あっ、はーい」
グルッペンはそんなやり取りに呆れたように
声をあげた。まるで早くと急かすように
資料を分かりやすくまとめるとこうだ。
・年齢:25歳 身長:180cm 体重:不明
出身:不明 経歴:軍士官校次席卒業。
・エーミールとはUPZ大学で生物や物理を教える教授である。
・最年少で教授になり生徒にとても人気のある教授。
・見た目は髪と目が茶色で教え子からもらった琥珀色のループタイを付けている
・生物や物理以外に哲学や議論、戦術等も専門内。
ut「…というわけや」
tn「意外とエリートなんやな」
zm「次席…ってことはグルッペンの次?」
資料を覗き込みゾムがグルッペンに問う
gr「ああそうだ。実技が私で筆記があいつが1位だったな」
os「ふーん…こんな教授がなぁ…」
ht「こんな履歴じゃあさすがに違う人なんじゃない?」
外交に昨日帰ってきて事件だけを聞いていた
2人は口を揃えて言った
zm「で、でも…あ、あの字はえ、エミさんの字やし…」
syp「そのエーミールさんって人に字を習っていたゾムさんが言ってるんで可能性は高いっすよ。」
gr「確かに…あの予告の字はエーミールの字だ…だが…」
ci「そんなただの教授が殺しに来るとは思えませんね…」
sn「もしかしたら裏では殺し屋やってたりとかじゃないの?」
kn「確かに…それなら有り得るな…」
総統室はシーンと静まり返った。
gr「このように考えても相手の思うつぼ。
その時が来ればその対応をしよう。」
静まり返った空気を破くように
ハリトンボイスが響く
gr「ロボロ…エーミールの監視を頼む。」
rb「おー…」
gr「さあ解散だ。明日エーミールことアルベルトが来る。準備をして迎え入れる準備をしよう」
椅子に座っていたり、立っていた幹部全員が
腕を後ろにまわし声をあげる
全‐gr『ハイル・グルッペン‼』
さあ、明日は宴だ。
コメント
11件
フォロー失礼します。 面白かったです。書くの頑張ってください!
続きが楽しみです!
ついに戦うのかな?!( ᵒ̴̷͈ᗨᵒ̴̶̷͈ )ハヤクッハヤクッ