どうも主です…
START…
これは私(梨里)が体験した話です
月に一度の会社での飲み会が終わった。
もう12時になりそうだった。すっかり遅くなってしまった。
これを逃すと面倒なので、私は急いで終電に飛び乗った。
危なかったあ。
私は端っこの座席に座り、走ってきて疲れと酔いとでウトウトする。
しばらくして、肩を叩かれているのに気がついて目が覚めた。
どうやら、隣の男性にもたれて寝てしまっていたようだ。
梨里:す、すいません!
男性:大丈夫ですよ。でも降りなくていいの?
そう言われて外を見ると、見慣れたホームの景色が広がっていた。
電車はいつの間にか私の最寄り駅に到着していたのだ。
梨里:あ、ありがとうございます!
私はハッとして、急いでガラガラの車内から飛び降りる。
せっかく終電に乗れたのに、寝過ごすところだった。
危なかったなあ。
解説
終電で寝過ごすところだったけど、親切な男性のおかげでちゃんと降りれた!
だけなら良かったけど、この男性はなんでここが私の最寄り駅だって分かったんだろうね?
それから、私が電車を降りたときには車内はガラガラだったみたいだけど、なんでこの男性はわざわざ隣に座っていたんだろう?
普通に考えると、この男性は私を日ごろからマークしていて、人気の少ない終電がチャンスだと思って近づいてきたということになりそう。
終電ではくれぐれでも気を抜かないように……
おかえりなさい…
どうだったですか?
普通に怖いよね なんで最寄り駅で降りるのが分かったんだろ 怖いね
参考にしたやつをコメントに貼っておくね
ばいばい
コメント
3件
これ知ってる!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/980242121/592696168/episode/6511106 これです
ワァ