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どうも〜主のみはるです。
おれあぽも第4話になります。
そこで皆さんにどんなCPが出てきてほしいかをコメントで聞きたいです。なかったら勝手に僕が決めます。よろしくお願いします
説明
()は心の声
「」はキャラのセリフ
そしてふたりとも職業は配信者です
—–キリトリセン—–
第4話「心境」
数日後、僕は新居へと引っ越した。
だが、橘が 「一人暮らしより二人で暮らしたほうが家賃も家事も楽じゃない?」と提案してきた。考えたが、橘の圧に負けてOKしてしまった。
(正直…このまま一緒に暮らしてたら死ぬ…)
「かみとさんなに見てんのー?」
「あー…APEXのゲーム実況」
「あーね…
やる?一緒に」
「いいんすか?」
「いいよ?」
異性として意識しているせいか、心臓のドキドキが止まらない。今でもはち切れそうなくらいに。
「ぎるくんも誘うかぁー」
「あ、もしもしぎるくん?」
「どしたかみと」
「これから橘さんとえぺやるんだけど一緒にやらない?」
「いいよやるか」
「はーい」
「ぎるくんもやるって」
「お〜!」
「せっかくなら配信つけましょうか」
「そうだね!」
〜配信〜
「どうも〜かみとです」
「橘ひなのでーす」
「ぎるです」
「ということでえぺやっていきます!」
”待ってました”
”おれあぽてぇてぇみれるか!?”
”楽しみ〜!”
「ランク行きましょう!」
1時間後
「もう11時か…ぎるくんどうする?」
「俺は寝る」
「橘さんは?」
「んー…?」
橘は眠そうな声で返答する。不意にもかわいいと思ってしまうぐらいには。
「っ…」
「かみとー? おーい 」
「あ…ごめん。ぎるくんどうしたの?」
「いまひなーののことかわいいと思ってただろ」
「え?い、いや…?」
「はい正解」
”はよ付き合え…”
”お〜…”
「かわいいとおもって何が悪いんだよ…」
「俺はかみとを応援するよ」
「ありがと…」
僕らは橘が寝たのを確認すると、1マッチだけ野良と行って配信を閉じた。
(人の気持ちも知らないでベットに寝やがって…
僕も寝るかー…)
そのまま橘の横にもぐりこむ。すると、橘が僕のことを抱いてきた。
「え、橘さん、?」
「つかまえた笑」
「…」
(保て理性保て理性保て理性)
「かみとさん明日もこうやって寝よ」
「いや、流石に恥ずかしいんですけど、」
「幼馴染なんだからいいじゃ〜ん」
「…はい」
「嬉しくないの?」
正直、嬉しいと言えば嬉しい。けど、お相手は大手VTuber企業に入っている人。手を出したらなにを言われるのかわからない。だけど俺は…
「橘さん。」
「え…?ドサッ
え…//ちょっと…」
「そういうことしてるから勘違いされるんですよ。」
「別に…かみとさんになら…勘違いされても…」
「…」
「ね、?寝よ?」
「う、うん…」
「あと…敬語外して話そ、?」
「うん、」
こんなぎこちない会話をしながら僕たちは眠りについた。
つづく