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コメント
1件
初コメ失です! 最高過ぎます!めっちゃ続き気になる((o(´∀`)o))ワクワク 続き楽しみにしてます!!
藤「ィきたいのに…」
「じゃあ、こっちの味方になって?」
藤「どういうこと、?」
「元貴を、沢山虐めるの、いいでしょ?」
藤「やだ、元貴の味方になるから、」
「あ~あ、じゃあ涼ちゃんも元貴と一緒に虐められたいんだね」
藤「なんで意地悪ばっかするの…?」
「自分で考えてみて?」
「誰?最初に元貴奪ってシたの。」
涼ちゃんは下を向く。
下唇を噛んで上を向いてこっちを眺めている
「じゃあ決まり、元貴のとこ、行くよ」
藤「…ん~ん、」
涼ちゃんの髪の毛をぐっと引っ張り、顔の近くに寄せる。
藤「嫌だ、!」
「解くから、逃げないでよ?」
涼ちゃんは頷いてそっぽを向いていた。
解いた後、涼ちゃんはやっぱり馬鹿だ。
直ぐに逃げようとする。
「涼ちゃん”…!!」
藤「助けるの…ぉっ!!」
涼ちゃんの腰を掴み、引っ張って、
バックハグをする。
「ねぇ涼ちゃん聞いて、」
藤「…、」
「涼ちゃんは、元貴のこと大好きなんでしょ?」
そう言うと、涼ちゃんは泣きそうな声でこう言った。
藤「当たり前じゃんか、若井だって元貴の事好きでしょ?、」
「もちろん、愛してるよ」
藤「じゃあもういいじゃん…、」
すると、涼ちゃんは俺の頭に頭突きをした。
頭がクラクラする。その瞬間、涼ちゃんは
縄で俺の手首を結んで、ベッドに押し倒した。
「お前…っ!!」
藤「そんなんだったら、若井がこっち側になればいい。」
「は、?」