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昔々、あるところに鬼がいました。鬼たちは人と少し姿形が違うだけなのに差別され「鬼ヶ島」という島に追いやられていました。鬼ヶ島では食料も少なくこの先どうしたらいいかということを鬼たち同士で話し合っていました。
「食料が少ないがどうする?」と誰かが尋ねました。そうすると誰かが「差別した奴らから盗んでしまえばいい」と答えました。
「そうだそうだ!!」
と鬼たちは言いました。そこで鬼たちは差別した人たちから食料や宝を盗む作戦を立てました。
そして鬼たちは差別した人たちから食料や宝を盗みました。しかし鬼たちは差別しなかった人からは決して物を奪いませんでした。
鬼たちが帰った後、物を盗まれた人たちは桃太郎という村一番に力が強い少年に鬼たちが物を盗んだという話をしました。
「鬼たちが食料を盗んだ!」と人は口々に言いました。
しかし彼らは自分達が鬼たちを差別していたことを決して話しませんでした。
その後話を聞いた桃太郎は鬼が全て悪いと決めつけ鬼ヶ島に鬼たちを倒しに行きました。
「お前らを倒す!!」
そう言い桃太郎は鬼たちをばっさばっさと切っていきました。
「違う俺らは…」
鬼がそう言っても桃太郎は話を聞きません。
そうして鬼たちは桃太郎に倒され、宝も桃太郎に奪われました。
残った鬼たちは激怒し人と戦いを始めました。
その戦いは何十年も続きました。
戦いは両方が降参するという形で終わり彼らは平和同盟を結びました。
しかし平和同盟を結んだ今でも鬼に対しての差別の目はまだ残っています。
その後差別をなくすことが彼らにとっての課題になるでしょう。