テラーノベル
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✦akfw
・bl表現有
・r18
・本編伏字なし
・解像度低いかも。
二次創作です。
ご本人様とは関係ございません
fw:インキュバス
ak:人間
朝、目覚めるといつもなら心地よく伸びをして起きれるはずが、今日はなんだか体が重い。
でもそれは体がだるいとか体調不良とかではなかった。物理的に、重い。
少し起き上がり自身の腹を見てみると、
「んゅ…すー…すぅ、……」
『気持ちよさそうに寝やがって…!!』
ゆらゆらと尻尾を振りながら、ふにゃりと平和そうな顔をして俺の腹で寝ているインキュバス。
『起きろ、重い。どいて??…つか寝相悪、ベッドの半分くらい譲ったのに…』
)ゆさゆさ…
「ん゛ん〜〜〜…すぅ…。。」
どうにか起こそうと揺さぶっても一瞬眉間に皺を寄せて唸るだけ。またすぐに寝息を立て始める。
『仕方ないなぁ…』
このままだとずっと起きないような気すらしてきたので、悠々と、余裕そうに揺れている尻尾に手を伸ばす。
黒く、細長くて、先が逆向きの♡のような形をした尻尾。少し鞭みたいだなと思いつつ、
『ふわっち、起きろ〜ッ、』
)ぎゅッッ!!
と尻尾を握る。痛くしないように、手加減はしながら。
「ひ゛あぅ゛!!?♡♡♡♡」
)びくっっ!
握った瞬間、声が漏れ反射的に体が跳ねる。同時 に羽がパタパタと羽ばたき、宙にふわふわと浮かんだ 。 咄嗟のインキュバスの防衛本能なのかもしれない。
「な゛に゛ッッ…!?なにした、の゛ッ!!♡♡ふぁ゛………」
寝起き0秒でなにをされたかも分かっていなさそうな顔と目が合った。
流石に寝起きで飛ぶのはきつかったらしく、ゆっくりと下降して床にぺしゃん、と座り込んでしまった。
『おはよーふわっち、よく寝れた?』
「゛…???♡??」
『ほら、おはようは?』
「…ぉ、はよ゛ぉ……??♡」
『ん、』
『…?????』
まだ何が何だか分かってなさそうに目をぱちぱちさせているふわっちを抱き上げてベッドに戻してやる。
『昨日すごかったね、良かったよ♡』
「…そぉ゛、……」
『喉ガラガラじゃん笑やりすぎちゃった?』
「ホンマに゛…っ、、喉壊れるかと思った゛………」
『ごめんごめん笑今度は手加減するから』
「またやるん゛っ…!!♡」
『だってお腹空くやろ?飲ませてあげるって言ってるの♡♡…朝ごはん作るけど、食べる?』
「人間のぉ…?いらない、、」
『てかインキュバスって体液以外食べないの?腹減らん?液体じゃん。』
「栄養?だけとりいれられればええから…。。食べたことないし。」
『えー…マジで吸血鬼じゃん。味とかは感じられんのかな?』
「……そんなことよりあきなぁ゛、お腹すいた♡朝ごはんちょーだい…♡♡ちゅー♡」
『話題逸らすな…ッうわ、!?』
)ちゅ♡くちゅ♡♡
「んぅ゛♡んん゛…ぁ♡♡んむ♡」
『ッ゛…♡』
「ん゛ふぅッッ゛…♡♡ふー…♡♡♡」
)すりッ、へこへこっ…♡
『っぷは、おい゛…腰擦り付けんな。』
「ふぇ゛…?♡ごめ…♡♡」
無自覚らしい。全くこの変態は…。
『ていうか尻尾触った時の反応おもろすぎ。敏感なん?』
「触っちゃあかんの…!!!ネコとかやって触ったら怒るやろ!!」
確かに、と思った。素早い反応とか普段の行動とか何かに似ているなと思っていたけど、猫だ。
『触ったらビーンって伸びるけどさ、気持ちいの?』
「な゛ッ…!?♡♡ち、ちゃうし……びっくり、するだけやし…」
分かりやす。こんなんだったら変な人に引っかかりそうだなと心配になりながら、分からせてやろうと抱き寄せて、そのまま足を絡めて羽交い締めにする。
「んッぅ…??ちょ、動けな゛…」
『動けないようにしてんの。』
)スルッ…すりすり、♡
「ひ゛うッッ!?♡♡な゛、やめッ…♡♡」
)びくびく♡
『やっぱ気持ちいいんじゃないの?素直に言いなよ♡♡』
「ちぁ゛うからッぁ♡♡も゛、はなし゛てぇッぅぅ♡♡♡」
必死に俺の手から逃れようと腰を動かしてるけど、全然意味ない。ふりふり♡と小さい尻を振っていて、更に煽るような事をしている
手を動かしながら耳元で白状させようと話していると、俺の腹に硬いものが当たった。
)ぐりッ♡♡
「ッん゛ぅ!?♡ぁ゛♡♡らめ゛ッッ゛…」
『勃ってんじゃん。やっぱ気持ちいいんだ?』
「ちゃう゛…ちゃ゛ぅしッ…!!♡♡きもちくない゛!!!♡♡」
涙目で首を横に振って必死に否定している。恥ずかしいのかな、かわいい。
『じゃあこれやめよっか。』
と言って手を離してやると、ホッとしたように息をつく。
『…これやめて、別のきもちーのに変えてあげるな?♡』
)ずるっ!
「きゃ゛ぅ!?♡♡ぇッ、や゛…!!!」
ふわっちが履いてたズボン(ほぼTバックくらい短いけど)を脱がせてやると、完全にその気のソレが反りたっている。
『なに、きゃうって。w女子かよ』
「見ない゛でよぉッ!!なんでッッ…♡♡」
)ぎゅッ!!
「あ゛ぅぅッッ!!?♡♡」
手やら布団やらで必死に抵抗したり隠そうとしていたので尻尾をギュッと握ってやると、全身が硬直してされるがままになってしまう。抑制させるのには便利だなと思ったのと同時に、こんな敏感で大丈夫なのかと心配にもなってくる。
『ふわっちがやってくれたからさ?俺もやったげる♡』
とふわっちのソレに口を寄せると、そのまま根元まで咥える。
)ぢゅぷ♡♡
「ん゛あッ!?♡♡な゛、これぇ゛ぇぇ…♡♡♡」
『きもちーやろ?♡ふぁっちされるのはじめて?♡』
「しょ゛こで喋らん゛でぇ゛ぇッッ!!♡♡ら゛め、動いちゃら゛めぇっ……♡♡♡」
)じゅぽじゅぽ♡ぐぷ♡♡
「んぉ゛お゛…ッッッッ♡♡♡むり゛むり゛ぃ゛♡」
)へこへこ♡カクッ♡♡
『インキュバスがこんなんでいーんかよ゛…♡♡』
「ぉ゛ぉぉ゛ッッッ♡♡♡でぅ゛♡♡でちゃぅッッから゛ぁ♡♡♡♡おお゛♡♡ぃッ、いぐぅッ〜〜〜♡♡♡」
)どぷッ♡♡♡びゅるる♡♡
)へこへこ…♡
『…ん゛、……』
)じゅぽじゅぽ♡♡
「ん゛ぐぅ゛ッッッ!!!?♡♡ほ゛ぉぉッ♡♡いって゛る♡♡♡いッでるから゛ぁぁぁぁ♡♡♡♡♡」
)びゅッ♡♡びゅーーーっ♡♡
『ん゛、む…』
口の中に2回分のせ×液が溜まったところで離してやると、俺に腰を支えられて立たされていたふわっちはくたりとへたりこむ。
肩で息をしながら半分放心状態のようになっていて、力が抜けて情けなく開いた口からは舌がだらんと垂れている。
そんな顔をされたらつい虐めたくなってしまって、近づいてベッドに押し倒す。
『んね、ふわっちも男でしょ?自分のの味はどう感じるんかなあ♡♡』
まだ口に液を含んでいる状態なのでこぼれないように口をあまり開かず喋る。ふわっちは何がなんだか分かっていなさそうな顔をしていたが、遅れて気がついたのか目を見開いて抵抗しようとしている。
でも気づくのが遅かったね。
)ちゅッくちゅ♡♡ぬる♡
「ん゛ん゛んんぅ゛♡♡♡ッぅぐ♡おぇ゛ッ、う゛えッ…!!!♡♡んん゛んん♡♡」
口に噛み付くようにキスすると、口の中にあった液を舌を絡めながらふわっちの口に流れ込ませる。
流石に自分の液は不味いらしく、嘔吐きながらも舌を絡められてるから嫌でもどうにも出来ないだろう。
「んぐッ♡♡ぉえ゛、げッ…!!!♡♡んぶッ♡♡♡や゛らぁ゛♡♡やめ♡♡♡」
『ッぷは、…』
「ん゛ぇ♡♡ぅぇ゛ぇ…♡♡♡ 」
『いいよ、ここ出して。』
涙目になりながらまだ嘔吐いている可哀想なふわっちを見て、ティッシュを口元に持っていく。
ふわっちはぐずぐずと鼻をすすりながらティッシュを掴んで、いやらしく糸を引く白濁液をティッシュに出す。
「ばか゛、あきなの゛ばかッ…♡♡」
)ぽかっ!!
『ごめんなぁ♡はいジュースあげるから。』
子供のように頬をふくらませながら俺のことを叩いてくるふわっちの機嫌をとろうと、冷蔵庫からぶどうジュースを取ってくる。
「ぶどー、じゅーす…」
渡した後にそういえば人の食べ物食べないんだっけ、と気づいたが、意外にもふわっちはじっと見つめたあと、ごくごくと飲み出した。
『どう?人の飲むものの味は。』
「………あまい。」
『うはっw感想うっす』
『俺らが血飲んだ時みたいな感じなんかなぁ、鼻血とか口に入ったときめっちゃ不味かったけど。』
「………」
「あきな゛、すぐ俺のこといじめる…。」
『なんでだろうね、俺、可愛い子には優しくするタイプだと思うんだけど。キュートアグレッションってやつかな。』
「きゅー…?」
『可愛い子いじめたくなるやつ。ていうかふわっち反応が可愛いんだよね。』
)なでなで、
「ん゛……、、、俺、かわええの?」
『え?可愛いでしょ。目おっきーし。ふわふわしてるし。』
「…ぇへー…♡♡」
可愛いと言われて嬉しいのか満足気なふわっちは、思い出したようにバッと服を着ると、宙にふわりと浮かんだ。
「…きょーは1回かえるから……。」
「また来るからな!!!」
そう言って窓を開けると、翼を羽ばたかせて夜の中にパタパタと飛んで行った。
丁度ふわっちが開けていった窓を締めに行った時、インターホンが鳴った。
『はーーい』
ドアを開けると、段ボールを持った配達員。手には段ボールを持っている。
三枝さんでお間違いないでしょうか、と言って俺の受け取り完了のサインを確認すると会釈をして去っていった。
『ありがとーございまーす』
)バタン、
ドアを閉めると、そのまま玄関でガムテープを破って段ボールを開ける。
『やっと届いた。』
結構伸びてくれててうれしーです。ありがとうございます。
今回えっ×なシーン多めでした。あ×ぎを書くのが楽しいです。
あとふわっちが大分可哀想な感じになっちゃいました。普段余裕ぶってる子を可哀想なほど責めるのが可愛いなと思います。性癖なので放っておいたらこういうのを書きます。
そしてここに2434を見つけました🌈🕒
前2000?にしたんですけど、大体一晩で次の話公開の♡数突破してるの驚いてます。少しでも続きを楽しみと言ってくれる方がいてうれしー限りですね。
次のお話3500♡突破したら書き始める事にしてみようと思います。
めっちゃ良い案思いついてるので少しきつめな数に設定しておきました。指痛くならない程度に応援してくださると幸いです。
そしてイラストとか短編集とかも書きたいなと思ってます。それでは~
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エロ