注意⚠️※BL
※三角関係あり?
※国際や歴史の関係なし
※苦手な方は回れ右
ドイツ視点
仕事が進まない…
いつもどうりの残業だ…
「あぁ…嫌いッ…」
ハッとする…簡単に嫌いって言ったこと…
けれど、
あのときのような罪悪感がなかった
「よぅッドイツ!」
ロシアだ…
「何か用?」
と俺は返事をする
露「最近お前は休んでばっかで残業だな」
独「…まあそうだな」
露「あのさ…調子悪いだろ?顔色悪いな」
今顔色が悪いのか…
独「なんでわかる?」
一つ間を開けた
そしてロシアは口を開いた
露「そりゃ好きな奴の変化はわかる」
気持ちが悪い…と思った途端
チュッ♡
唇に軽くリップの音を立て、
キスをしてきた
好きでもない奴からキスなんて…
気持ちが悪い…
露「好きだ…」
独「…考えさせろ…」
周りを見た…誰かの顔が見えた
すぐに消えた…
だが、誰なのか分かった
あいつを思い出したから…
イタリア…
ロシアの言葉を忘れたいかのように
コーヒーを飲む…
不思議な気持ちの爆弾の火種は…イタリアだと分かった…
ロシアは、ついてこいと言ってきた…
何かは予想がついた
今したいのはそれじゃない…
あいつだけに反応する罪悪感と気持ち
正体を知りたい…今求めるものは …
イタリア視点
ふらふらと休憩室へ行く
コーヒーを飲む
今日残業でもないのに…社内にいる
けど、今ドイツは残業で社内にいる
前回のことは忘れて手伝いに行くのもいいかと思った
事件が起きた
ロシアがいた
ドイツにキスをしたところを見てしまった
露「好きだ…」
その場に居すくまってしまった…
何かが芽生えた…
その中に怒りがあった…
ドイツと目が合った
急いで逃げた…
休憩室へ戻っていた
コーヒーを飲む
目から大粒の涙があった
止まらなかった…
なんの気持ちだろう
ドイツを想うほど
涙が溢れる
もういいんだ…考えるな…
コメント
2件
イタ王ちゃん!誤解なんだ!!!!