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#ci
さにょ〜ん
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”指切り”……。
以前交際していた彼女とした約束。
?「約束だよ!私と結婚して守ってよね!」
守れなかった約束……。
”指切り”という言葉を聞く度に身体が強ばる。
俺は…成し遂げれなかった約束に未だに悪夢のように精神を削られる……。
テオ(俺がちゃんと貴女の元にいればこんな事には……。)
いくら悔いても過ぎてしまった死を戻すことは出来ない。
何故貴女が死ななければならなかったのか……、何故罪を被った人間が生きるのか……。
分からなかった。
数週間後
心の闇は消えないまま俺は1人街の細道を歩いていた。
誰かと会いたくなかった。
?「た…!助けてくれッ!」
目の前からは男性が走ってくる、どうやら追われているようだ。
テオ『誰に追われてんだ?』
?「さ……サビ組からッ!」
サビ組って言ったら……コイツは借金でもしたんだな……。
?「俺ッ!俺ッ、嫁と子供も逃げてって…ッ!会社からもクビになっちまって……ッ!なぁ助けてくれよッ!アンタ有名な人なんだろう!?」
同情でもさせる気か?
借金した時点で負けなのに……。
コイツに生きる価値なんて……あるのか?
無意識に右手が動いて
彼の首に向かう。
?「ガッ!…待っ!!」
テオ『……どうして必要のない人間が生きてるんだろうなァ、最初から要らない人間なら生まれ落ちてないのになァ??』
?「ぐっ!ゴフッ!」
テオ『ははっ、辛いよなぁ、怖いよなぁ?お前の人生に連れ添った奴らがカワイソウだね。』
初めて人を殺した。
本来なら怖くなって逃げるハズなのに……、
何故こんなにも気持ちが良いのだろう。
カラスバ「……これやったん、お前か?」
テオ『そうだよ、人を殺すって罪悪感湧くものだと思ったけど……、こんなに気持ちの良いもんだなッ♡』
カラスバ「……、事務所の地下に連れてけ、脚でも腕でも折ってええ、絶対逃がすな。」
サビ組の下っ端からは
ボスの命令だから…と少しばかりのしんどさが伝わりつつ、片脚を折られた。
目の前が真っ暗になる……。
コメント
1件
今回の話、闇が深くてゾッとしました…。「指切り」の約束が逆にトラウマになってるのが切ないですね。無意識に手が動いて人を殺めてしまうテオ、しかも「気持ち良い」って言っちゃうところが本当に怖い。彼の心が完全に壊れていく過程が生々しくて、でもだからこそ続きが気になります。カラスバさんの反応も不気味で、今後の展開が楽しみです🔥