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〜太陽side〜
俺の思った通り。
斗真は人殺しの俺を受け入れてくれた。
太陽「やっぱりあの子は他と違う。唯一の味方なんだよ、お互いに。」
俺は窓際の席から外を見てそう呟いた。
きっとあの子なら、今の俺も全部受け止めてくれる。
彼のことが好きだ。
愛してる。
僕を理解してくれるのは君だけだ。
君を理解してあげられるのは僕だけだ。
永遠に一緒がいい。
死ぬまで愛してあげたい。
俺の心は欲で満ちていた。
この思いを願望で終わらせる訳には行かない。
僕らは思い合っているんだから。
重い愛を注がないと。
花に水をやらないと枯れるみたいに、僕からの愛をやらないと死んじゃうくらいにはなってほしいな。
僕がいないと何も出来ない彼でいてくれないかな。
この時から、俺の愛は歪み始めていたのかもしれない。