小南さんの部屋についた。すると話し声が聞こえた。はなはそっと耳を立てた。
ペイン「はなのことどうするつもりだ?このままずっと置いとくつもりか?」
小南「えぇ。そのつもりよ。暁にも女の子が1人増えていいじゃない。私のことをしたってくれて可愛らしい女の子よ?」
ペイン「そうだが、、あの子を任務に出すのもあれだ。能力もあまり分かっていない、そもそも忍だったかさえ分からないでは無いか」
小南「あの子にはチャクラを感じれたわ。恐らく忍だったでしょう。実力や血継限界を持ってるかは分からないけど」
ペイン「そのうち俺が手合わせしてみよう。」
小南「えぇ。そうしてちょうだい。でもあまり傷はつけちゃだめよ。まだ嫁入り前なんだから」
ペイン「分かっている。ではそろそろ俺は戻る。」
小南「分かったわ。」
はなはペインが出てくるのを察し、急いでその場を離れた。前を見ずに走っていたせいか、誰かにぶつかってしまった。
はな「きゃっ!あ、すいません。前を見ずに走ってしまいぶつかってしまいました。」
角都「いや。構わない。これから気をつけろよ」
はな「ありがとうございます」
角都の心の中「この餓鬼飛段がまだ若かった頃にそっくりだな。」
はなはまた、改めて部屋に向かった。その道中ペインにすれ違ったが、ペインは考え事をしているような表情をしていた。
ようやく小南さんの部屋にきた。
コンコン
小南「はなね?入ってちょうだい。」
はな「失礼します。」
小南「早速だけどサイズを図らせてもらうわね。服を脱いでちょうだい。そこに着替えスペースがあるからそこで脱いできてね。」
はな「分かりました。急ぎますね。」
小南「ゆっくりで大丈夫よ。」
小南の心の中「やっぱりあの子私が見逃した女の子にそっくりね。まぁその女の子って訳ではなさそうだけど、、もしその女の子なら私ら合わせる顔がないわね。」
はなは服を脱ぎ、さっそく小南さんにサイズを計ってもらった。
小南「あなたおっぱいでかいわね。」
はな「な!!そんなことありませんよ!?小南さんの方がおっきいです。」
小南「あらそう?ありがとう。」
小南「終わったわ。服を着てらっしゃい。」
はな「はい!!」
はなはまた服を着て、小南のもとに戻った。
小南「明日には完成してると思うわ。」
はな「そうなんですね!!楽しみにしてます。」
小南「できたらまた呼ぶわ。」
はな「はい!では私はこれで失礼しますね。」
小南「えぇ。気をつけて部屋まで戻ってね。」
はな「お気遣いありがとうございます。」
過去編7に続く
コメント
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こんな私の妄想の夢小説に付き合ってくれて嬉しい限りです!ありがとうございます。