王子の恋は禁断らしい
黄side
モブ姫「あの!青王子!」
モブ姫「私と結婚しませんか!?//」
青「無理。僕好きな人いるし。」
モブ姫「でもッ」
青「さっさと散れよ」
モブ姫「ッはい…」
はい見ての通りクソ王子。
性格ゴミ。顔は国宝級なのがタチ悪い。
こう言ってても
僕は彼の専属執事なのだけど。
コイツ性欲は強いから、
メイドを雇わせると襲ってしまうのでは
という理由で派遣された可哀想な僕。
青「ん?あ、お前また見てたん?」
カンッ(缶蹴)
スポッ(ゴミ箱入り)
黄「…おめでとうございます。」
黄「通算99回目です。」
青「99回目なの?」
黄「はい。」
青「なら特別なことしちゃおっかな~?」
黄「へー」
青「ガチで興味なさそうやん」
青「100回目の時僕は好きな人に告白する。」
黄「、…がんばってください。」
これでも彼が好きだから、
モヤモヤ?はする。
どうせ実っちゃうんだろうなぁ、…
やだけど、我慢しなきゃ
翌日______
美人「あなたのことが好きです!!」
青「僕好きな人いるから」
美人「、…泣かせたから責任とって」
青「無理」
青「さっさと散れ」
美人「はい、ッ」
青「さてと、」
黄「どうしましたか?」
黄「好きな人に告白するんじゃ…」
青「僕の好きな人は目の前にいるからさ」
黄「へ、…?///」
青「僕の1回目の告白、」
青「受け入れてくれない?」
黄「ッ~!///僕も好きです///」
青「ニコッ愛してる」
黄「僕も、愛してる…//」
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