にじさんじBL、nmmn
R18シーン無 (一応、子供の設定です)
knhb 🍝🍷×♢☕️
『』 hbr
「」 knt
地雷さん👋👋👋👋
結構下手です。
名前伏せません。
それではどぞ
hbr
おれはいつも、寝る前にお母様に絵本をよんでもらっている。
今日はお姫様と王子様のお話だって。
王子様ってほんとにいるのかなぁ
いるなら、あってみたいなぁ、なんておもっていたら、ねむたくなってきた..。
重たい瞼を頑張ってあげながら、お母様にきく
『..ねぇお母様、おれにも王子様くるかなぁ』
〈….王子様もいいけど、お姫様もいいんじゃないかしら!〉
『おれがお姫様じゃないの…?』
〈?!..え、えぇ!お姫様よ!..ほらもう寝ちゃおっか!〉
『うん…おやすみなさい…』
…なんかへんなこといっちゃったかな..
王子様にあいたいなぁ…..
『…ねれない..外いっちゃお…』
さっきまであった眠気が完全になくなり、気分転換にでも外にいこうと、お母様やお父様にバレないように、静かに外へでた。
お気に入りのお花が沢山咲いているところ。
ここはおれがもっとちいさいころから、きているところ。たくさん思い出がある。
ここにいたら、王子様がきてくれないかなー、なんておもいながら、すわってたら、近くから…
「…きれい…」
そう聞こえて 振り向くと金髪で目が宝石のように青くきれいな王子様…みたいなこがいた。
『へ…?おれ…?』
「あっうん、きれいだなぁとおもってつい…」
ストレートにそういわれ、てれながらも少しだけはなして、”かなと”とお別れをした。また会いたい、なんておもいながら。
それから月日がたったある日、お父様と言い合いをしてしまった。
〈なんだそのティアラは!!!〉
『ッ…こ、これはっ、』
〈まさかお前のなんていわないよな?〉
『ち、ちがいます!!お、お姫様にあげる…やつ、です…』
〈そうだよな。お前は男なんだから、そんなのはつけるんじゃないぞ〉
『っ…….』
男なんだから。その言葉をきいた瞬間、泣きそうになった涙をこらえながら、いつぶりかわからない、お花が沢山咲いているところにいった。
『ここなら、だれもこないよね…』
『…んふふ』
そう思い、自分の頭にそっとティアラをのせる。ティアラ…とあの時あった、かなとだけが唯一のすくいだった。
と、そのとき身に覚えのあるこえがした。
「なーにしてんの!…ってその頭の… 」
『へっ…かなと?!こ、これはなんでもない!』
かなとだった。かなとにまでこんなところみられたらきらわれてしまう、だから 慌てながら ティアラをかくした。
「…なんでかくすの?」
かなとは疑問そうにきいてくる。なんできもいっておもわないの?なんでここからはなれないの?.嫌われる覚悟でいった。
『…おれ、おとこなのに… こんなの…
へんだもん…』
嫌われるのがいやで、はずかしくて…かなとがなんいうかなって顔をみたら、すごくおどろいたかおをしながら、
「なにいってんの!へんじゃない!男とか関係ない!ほら、かして、!」
『えっ、なちょっ、と、?!』
「ふは、にあってるよ、ひばり。
すっごくきれい」
『へぁ…///…かなとって、おうじさま…?』
「んは!…でもひばりは、おひめさまみたい」
『…おひめさま…!んふふ…///』
男とか関係ない。そういってくれた奏斗にびっくりしながらも、自分でもわかるほど熱い顔で
『ねえかなと…ちゅーして…?』
「もちろん… 」
微笑んで、輝いている奏斗の目をみつめ、顔をちかづけ、唇をあわせる。
「これで、ひばりは僕のひめだよ」
『うん、かなともおれだけの、おうじ…///』
『「..だいすき」』
やっぱり王子様っていたんだね。
コメント
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待ってください、心臓が、