urjpです。
地雷、苦手な方は見ないことを強く推奨します。
ほんとに仄かに行為を仄めかしています。キスはがっつりしております。
たまたまjpさんと2人でお酒を飲む機会ができたのでお酒を飲むことにした。正直言って俺はjpさんのことが好きだから誘いに二つ返事で応じてくれたときは思わずガッツポーズをしてしまった。迎えた当日、俺はうっきうきの気分でお酒とおつまみを選び、店を出た。店を出た時の足取りもいつもより何十倍も軽かった。
「飲むぞ〜!」
「urすぐ酔うなよ〜?笑」
「大丈夫大丈夫!」
jpさんは俺よりお酒に強いから、俺は酔わないようになるべく度数の高くないお酒をチョイスした。酔って眠ってしまっては折角の2人の時間が台無しになってしまう。それだけは絶対に避けたかった。
「んじゃ、CPKP〜!」
「CPKP〜!」
数時間後、俺もjpさんも程よく酔ってきた。どちらかと言うとやっぱり俺のほうが酔っていて、頭がふわふわとしてきた。jpさんが陽気に話すのが心地よくて、どうしても手を伸ばしたくなってしまったので手を伸ばして頬を撫でた。触れた最初、見た目よりもずっと熱があってjpさんも相当酔っているんだな、なんて呑気なことを考えた。jpさんはふわふわとした笑顔を浮かべてこの行為を受け入れていたので、少し悪戯をしかけたくなった。
「…」
jpさんの唇って、柔らかそうだな。そういえば今桃味の酎ハイ飲んでるんだっけ。じゃあ今甘い味とかしたりするのかな。なんて好奇心が俺の中でむくむくと湧き出てきた。
「な〜、jpさん? 」
「どうした、の…」
jpさんの柔らかそうな唇にそっとキスを落とした。そこではっきりと酔いが覚めて顔面蒼白になっていただろう。あぁ俺はなんてことをしてしまったんだ、これは酔ってたという言い訳で通るのかなどと頭を抱えたくなったが、jpさんの方から何一つ声が聞こえてこなかった。恐る恐る顔を上げると、顔を真っ赤にして自分の唇を人さし指で触れていた。
「…ぅ、え、?ぁ、?」
「…っ〜ずる、!」
そんな反応されたら、もっと求めてしまうだろう。嫌なら嫌だと言えばいいのに、もっと逃げるとかあるだろ。逃げないどころか顔を真っ赤にしてそんな物欲しそうな顔で見られたら勘違いしてしまうだろう。
「勘違いするよ、俺」
「…してよ、勘違い」
っ〜こいつ、!!なんて思っていたが、どうしても目の前の男が欲しくて欲しくて堪らない欲望に叶うわけもなく。そのまま再度キスをした。今度は触れるだけなんてもんじゃない、jpさんの口を舌でこじ開けてからjpさんの舌を絡め取った。
「ん、ん〜っ!!」
「ん、は…」
とろんとしたjpさんの反応が可愛くて、可愛くて。もっと欲しくなった俺はjpさんと共にベッドに溶け合った。恋人繋ぎをして、体に触れて、愛の言葉を囁いた。 朝になったらもう一度言おうか。好きです、付き合ってくださいってね。
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