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ガラガラ

「おはようございます」

朝、いつも通り学校に出勤する。

「おはよう!恵比寿先生!」

「おう、おはよう」

「おはようございます。恵比寿センセ」

僕より早く来ていた先生達が返事をする。相変わらずあの淫乱小鬼ムカつく顔をしながら挨拶してきた。ムカつく。まぁでも僕は心が広いし頭もいいからスルーしてあげる。感謝してね

「恵比寿先生、今日2時間目の授業お願いね!」

そうだった、今日は安倍晴明が担当してる教室の2時間目の授業をするんだ。

「分かりました。」

授業内容は全部覚えてる…けど。生徒がついてけるか不安。一様簡単にしたつもりだけどその時は晴明先生にサポート頼も。


「~なんだ。ざっと説明したけど分からない所ある人、手挙げて~」

案の定、クラスの頭良い組以外全員手を挙げた。

「ま、だよね。そんな気はしてた。」

でも、これも想定済み。

「まぁ予想はしてたから、今日の授業内容を簡単に説明したパンフレットを作ってきたから、今から配るね」

「「お~✨!」」

昨日一様作ってたんだよね。

「はい、後ろに配ってね~」

列の一番前の人に人数分のパンフレットを渡し、チラッと優太の顔を見た。

「…ッ」

優太は何故か顔色が悪かった。何かを我慢するみたいに口に力を入れしっかり閉じてる。でも前の人にパンフレットを渡された時はいつもの普通の顔に戻っていた。

「…ボソッ怪しい」

これは後で話を聞かないと。


キーンコーンカーンコーン

「お、じゃあ今日の授業は此れで終わり。」

「起立、礼!」

「「ありがとうございました!/ありゃっしたー!」」

何か適当に言ってた人も居たけど聞かなかったことにしよう

「倉橋くん」

「…何ですか先生? 」

「授業内容分からなかったでしょ。教えてあげるから着いてきてくれる?」

「あはは、バレてましたか…分かりました!」

本当に分からなかったとは思うけどそんなのは二人きりで話す口実だ。

トコトコ

ガラガラ、ピシャッ

しっかりと鍵を閉め、優太と向き合う

「はぁ…それで何の用ですか?」

僕と居るときの優太に戻る。

「優太体調悪いでしょ、何で隠してるの。」

僕は少し頬を膨らませながら言う。

「…別に悪くありませんし」

嘘をつかれ、少しズキッときた。イラついたから優太にキス出来るぐらい顔を寄せる。

「!?」

すると優太は目を見開いた

「何で嘘つくの。バレないとでも思ったの。いいから保健室行きなよ」

「…離れてください。近いです」

…心配してあげてるのに何その顔。

「保健室行くって言うまで離れないから」

「ッいいから」

優太が少し力を入れて俺の肩を押す。俺は避けれず尻もちをついてしまった。

「ッいった…」

地味に痛くて少し涙が出る

「ッ…」

すると優太が近づいてきた。

「…ちょっと!痛いんだけど!何す…」

るの優太!、と言葉の続きを気を言おうとしたら急に肩を捕まれ体を壁に固定された

「え、ちょなに」

僕が動揺していると優太の手が僕のシャツのボタンを2つほど素早く開ける。

「ハッ!?何してんの!//」

恥ずかしくて顔が赤くなることが自分でも分かる。

「…言いましたよね、離れてくださいと」

優太の口が僕の首筋に近づく

「…夷三郎さんが悪いんですからね」

ガブッ

「…!?」

一瞬何が起きてるか分からなかった。だが、段々の脳が、情報を処理していく。今、俺は優太に首を噛まれている。…いや、血を吸われている。

「いや…優太…やめッて」

僕の静止を気にも止めず血を吸う

「ん…ぁ゛ッ// 」

変な声が出てきて、慌てて口を手で抑える

声がでないよう必死に声を我慢し終わるのを待つ。


数分後、やっと優太は血を吸うのをやめた。

首から離れペロリの口を舐める。その姿を見て、ボッと恥ずかしさが溢れ顔が熱くなる。

「…ご馳走さまでした。」

         ………

「いやご馳走さまでしたじゃないよ!急に何するの!優太の変態!スケベ!ケダモノ!」

俺は優太の言葉にイラつき早口で捲し立てる

「うるさいですね。ていうか俺言いましたよね。離れてくださいって。離れなかったのは貴方の責任でしょ」

「誰が血を吸われると思うの!吸血鬼なの!?

「はい、そうです。」

         ………

「そうなの!?」

「そういってるじゃないですか。うるさいですね。」

「だって…」

急にそんなこと言われてもこっちが困惑するだけだ。でも、優太の事を知れて少し嬉しい気持ちもある

「と、言うことで。責任を取ってください」

「…は?」

「これからは血が吸いたくなっても我慢せず貴方の血を吸わせてもらいます」

「…」

はぁああああああ!!!!!!!!!

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