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俺等の前だけは。

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俺等の前だけは。

1 - 第1話

♥

253

2025年02月01日

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苦しんでる桃さんが見たい((((


食べたい()


…とりあえずどうぞ!



注意

DV表現あり。


モブ桃表現あり。







青side











地獄が終わって家に帰宅する途中。


何故か知らないがないこがいる感じがして遠回りの方の道で帰った。


そしたら案の定予感が当たった。



青「 ないこっ、!? 」


桃「 あ、…まろじゃん、やっほ。 」


青「 いやいや、ッッ! 」


青「 『 やほ。 』やないねんッッ! 」


青「 今までどこ行っとったんッッ、!? 」


青「 それにどうしたんその傷ッッ、!? 」


桃「 あー、…転んじゃって? 」


青「 何で疑問形やねんッッ…!? 」


桃「 あはは…ッw 」


青「 ちょ…ッ、彼氏呼ぼかッッ、!? 」


桃「 っやめて、ッッ”、!! 」


青「 ッッ、!? 」



珍しかった。


元々ないこは彼氏が大好きで、


会ったら惚気ばかりしていた。


だからこそ、今のないこには聞けない。



桃「 あ、…ごめんごめん、笑 」


桃「 こんなだっさい格好みせれないじゃん?笑 」


青「 いや、別にええけど… 」


桃「 …。 」


青「 …俺ん家くるか?、 」


桃「 え… 」


青「 どんな事情か知らんけど今会いたくないんやろ? 」


青「 同棲しとんのやし、帰るとこないやん? 」


青「 その間俺ん家いとっていいよ。 」


桃「 …いいの、? 」


青「 まぁ、珍しくないこが弱気やしな! 」


桃「 はぁ、ッッ”!? 」


桃「 そんなことっ”、 」


桃「 ないッ”、し…ッ”、( ポロッ 」


青「 …家行こか。 」









青「 ん、1回風呂入ってき。 」


青「 ほい、服。 」


桃「 …いいの、? 」


青「 それ元々ないこのやしなぁ…w 」


桃「 あ、…あげたやつか、 」


桃「 きづかなかった、笑 」


桃「 ありがと、入ってくるね笑 」


青「 ん、行ってら。( 頭撫 」


桃「 ッぁ…、( びくっ 」




青「 …。 」



ないこがあんなぼろぼろやった理由。


前までは嬉しそうにしていた頭を撫でる行為も今では怖がっている理由。


それプラス、彼氏に連絡してほしくない理由。


そんなの考えても1つしかない。


…でもこれをないこにどうやって聞くか。


彼奴は彼氏がこんな奴でも庇うはず。


…どうするかぁ〜…、




桃「 __ふ_ 」


桃「 _ぃ_ふ_ 」


桃「 いふまろっ! 」


青「 ぁっ、ごめん、笑 」


青「 考え事しとったわ、笑 」


桃「 …まろも風呂入ってきたら? 」


青「 …うん、そーするわ。 」



見た感じないこはまだ彼氏に未練はある。


難しいなぁ…。












青「 あがったで…っどうしたんッッ、!? 」


桃「 ぁッ、ぅっ…( ポロポロ 」


桃「 まッ、ろぉッ…( ポロポロ 」



お風呂から上がったらないこが泣いていた。


涙がですぎて喋れなさそうやったから、

持ってたスマホの中身を見せてもらった。


案の定、内容は予想通り酷いものだった。



青「 …ッッ、 」



内容は…


『 勝手に家抜け出すなよ。 』

『 お前にGPSついてるからどこにいるか分かるんだからな。 』

『 しかも男もいるだろ。 』

『 今から行くから待っとけ。 』


とのことだった。


自分が酷いことをしているという自覚はないのだろうか。


取り敢えず今はないこを落ち着かせることが優先だ。


青「 ないこ、大丈夫。( 頭撫 」


桃「 でもッ、まろにっ、被害いっちゃぅッ、( ポロポロ 」


桃「 また迷惑ッ、かけちゃぅッ”、( ポロポロ 」


青「 っ、! 」


そんなことを気にしていてくれたのか。


と、呑気に思いながら頭を撫でる。


青「 大丈夫やで、( にこっ 」


青「 俺はないこよりは強いはずやからな! 」


桃「 んな”ッッ”、( ポロッ 」


青「 まぁ、一応何かあった時の為にメンバーは呼んどくつもりや… 」


桃「 ぁ…そっ、か…メンバーに言わなきゃだよ…ね、 」


青「 …。 」


メンバーにも言ってほしくない感じか…。


青「 じゃあせめてあにきだけでも呼ばせて? 」


青「 1番ないこのこと心配しとったから、 」


桃「 …ぅん、 」









黒「 ないこッッ、!? 」


黒「 大丈夫かッッ、!? 」


黒「 ご飯食べとったか、ッ?怪我しとらんかッ、!? 」


青「 あにき、それどっちも当てはまるからやめたって… 」


青「 …あと、言いたいことあるらしいで? 」


桃「 ッ、… 」


黒「 ぁっ、ごめん… 」


黒「 んで…、?どうした、? 」


桃「 ぇっと…、迷惑かけてッ、ごめッ… 」


黒「 あ”ー、ないこッ、! 」


桃「 ッッ…( びくっ( 目瞑 」


黒「 戻ってきてからそう言うと思ってな、 」


黒「 俺らでルール作ってん。 」


桃「 るー…る、? 」


黒「 そう。 」


黒「 ないこが戻ってきても、 」


青黒『 どっちも謝らへんこと。 』


桃「 …、? 」


青「 どーせ戻ってきたらずっと謝るおもてな。 」


青「 それにメンバー達も自分らが悪いんちゃうかって言うから 」


黒「 どっちとも謝らんの方が喧嘩せんよなってなったんよ。 」


桃「 ぁ…、そーゆこと…、 」


黒「 …まぁ、そんなことどうでもええねん。 」


黒「 ないこの彼氏、どうする? 」


青「 ないこの彼氏の家って___やったよな? 」


桃「 ぁっ、ぅんッ、 」


青「 …じゃあもうそろやし…。 」


青「 鉄パイプでも用意しとく?? 」


黒「 おお、ええなそれ。 」


桃「 さすがに人殺しは…っ、💦 」


青「 …え、俺冗談で言ったんやけど…。 」








青「 …そろそろやな。 」


桃「 ッッ、…っ、( うるっ 」


黒「 大丈夫や、安心せえ。 」


黒「 まろがおるんやし、追い帰してくれるわ。 」


黒「 ま、話し合いにならんかったら俺の出番やけどな。 」


桃「 ぅん、ッ… 」


青「 … 」



ないこ震えとる…。


そらそうやんな。


今までずっと殴ってきたりした奴が来る言うてんねんもんな。


…絶対ないこを守る。


俺に何かあってもあにきがなんとかしてくれる。



ぴーんぽーん



そんなことを考えてるとインターホンがなった。

普段なら何も感じないが、今回ばかりはそうはいかない。



青「 …きたか。 」


桃「 ぁッ…ぅ”ッ…( ポロッ 」


黒「 大丈夫、大丈夫や。 」


青「 …でるで。 」


黒「 …( こくっ 」



青「 …はい、猫宮ですけど…。 」


モ『 ないこそこにいるだろ。 』


青「 …ないこの彼氏さんですか? 」


青「 申し訳ないんですけど、家にはきてません___ 」


モ『 GPSつけてるから分かってんだよ”ッッ”!! 』


桃「 …ッぁ”、( ポロポロ 」


黒「 …( 頭撫 」


青「 …はぁ”…居たとして。 」


青「 あんたに返すと思ってるん? 」


モ『 …は? 』


青「 会った時はびっくりしたわ、笑 」


青「 だって彼氏と幸せにしてんのかなとか思ってたら… 」


青「 何やねん、この痣の量。 」


青「 服の上からでも分かる量ってどんな殴ってんねん。 」


青「 あほなんちゃうか? 」


モ『 黙ってきいてりゃ好き放題言いやがって”ッッ”! 』


青「 でも間違ってないやろ? 」


モ『 …ッチ、 』


モ『 そーだよッ、ないこは俺のストレス発散道具でしかないッッ”! 』


桃「 ッ、は…ひゅッ、…ッ!? 」


黒「 ッッ、…まろ、ッ、 」


青「 ッ…じゃあお前独身ってことか、ッw 」


モ『 はッ、ばっかじゃねぇの?笑 』


モ『 ないこはストレス発散道具なんやから彼女ではない。 』


モ『 けどちゃんとした彼女おらんかったら自慢できんしなw 』


桃「 …っ、 」


黒「 あいつッ”、! 」


青「 …あにき、待って( 小声 」


黒「 っ…チッ…、 」


青「 それはほんまなんやな? 」


モ『 こんなとこで嘘ついてどうすんだよ、w 』


青「 …よし、録音おっけ〜、 」


モ『 はッ、!? 』


青「 あー、録音というか…、 」


青「 撮っとらへんくてもこのインターホン録画機能ついとるし、 」


青「 どっちにしろあんたは終わりやで?w 」


モ『 お前…ッ、! 』


モ『 おいッ!ないこッ! 』


モ『 そこにいるんだろッッ、!? 』


モ『 こいつ止めろよッッ! 』


モ『 じゃないとまた殴るぞッッ、!? 』


桃「 …あ”ー、何で俺こいつといたんだろ。 」


桃「 まじ意味分からんわ。 」


モ『 …はッ、? 』


桃「 そうじゃん、こいつ俺のこと見てないんじゃん。 」


桃「 こんな奴といるよりメンバーとリスナーさんと居たほうが俺何千倍も幸せだわ。 」


桃「 あ、安心して? 」


桃「 警察はもう呼んであるから。 」


モ『 チッ、ないこッッ! 』


モ『 お前覚えとけよッッ”!! 』


桃「 次来てもメンバーいるから安心かな?w 」


警『 どうも、〇〇庁のものです。 』


警『 事情は伺っております。 』


警『 署までご同行お願い致します。 』


モ『 くそッッ”、まじでお前覚えとけよッッ”!! 』





桃「 っはぁ〜ッ、すっきりしたぁッッ! 」


黒「 ないこ結構色々言ってたな…() 」


桃「 いやもっと言いたかったんだけどね。 」


桃「 こんなんじゃ足りんよぉ〜っ、 」


青「 … 」


黒「 … 」


青「 …ないこ、今俺等だけやで。 」


黒「 殴ってくる彼奴も子供組もリスナーさんもおらんよ。 」


桃「 ッッ…っ、 」


桃「 っもう敵わないなぁ〜ッ、( ポロッ 」


青「 そら俺等より年下やしね〜、w ( 頭撫 」


黒「 まぁ、伊達にあにきやってないんで、w( 抱締 」


桃「 ぅあ”ッ”、こぁか”った”ぁッ”…( ポロポロ(ぎゅっ 」


青「 …そやな…、( 頭撫 」


黒「 …そらそうやわな( 抱締 」













桃「 んッ、ありがとッ、( グスッ 」


青「 もう大丈夫か、? 」


桃「 うん、何か彼奴のせいで泣いてんの馬鹿らしくなってきたや、笑 」


黒「 そうや、それでこそないこや。 」


桃「 んひ、( にこっ 」


桃「 …2人ともありがとね。 」


青「 当たり前やわ、こんなん。 」


黒「 社長、リーダーの前に俺等の年下何やからな〜、 」


黒「 逆にもっと甘えてくれやわ笑 」


桃「 これからがんばるわ笑 」


桃「 …2人とも。 」


青「 ん〜? 」


黒「 どうした〜? 」


桃「 …っ、(走寄( 抱着 」


青「 ぅおッ、 」


黒「 おッ…?w 」


桃「 大好きっ!! 」


青黒「 っ、! 」


青「 …っ、 」


黒「 …、! 」


青黒「 俺等もやでっ! 」














はーい!お疲れ様ですっ!


こんな長いの初めてだわ…🙄


何かよく分からん感じになってしまった…。


まぁ、まぁ…はぴえんなんでいいでしょ?((((


4474文字お疲れ様でした👋🏻💖


















おまけ



水「 ッないちゃぁあ”ッッ”!!( 抱着( ポロポロ 」


桃「 うぉ、いむじゃんw 」


桃「 久しぶり、w 」


白「 なぃちゃッ、ほんまにないちゃんやッ…( ポロポロ 」


赤「 ッッ…っ、( ポロポロ 」


桃「 もーぉ、子供組どーしたの、w 」


水「 だってッ”、だってぇ”ッ”…( ポロポロ 」


桃「 …んふ、やっぱ俺の居場所はここだな…( 頭撫 」


青「 そらそうやろw( 頭手置 」


黒「 ないこが作った場所なんやからw 」


桃「 …そっか、俺が作った場所なんだもんね…っ、 」


青「 ほら、お前等さっさと泣き止み、w 」


青「 ないこに言わなあかんことあるやろ? 」


桃「 え、なになに。 」


水「 ぅ”んッ”…( 目擦( ポロポロ 」


白「 ぃけるッ…( ポロポロ 」


赤「 りぅらもッ…( ポロポロ 」


黒「 …よし、じゃあ言おか笑 」


青「 ないこ。 」


桃「 …? 」






賽「 おかえりっ! 」


桃「 っ、! 」









桃「 ッ、ただいまっ!( にこっ 」

















終わり🫠





この作品はいかがでしたか?

253

コメント

12

ユーザー

待ってごめんね叫ぶね (( うぎゃぁぁぁぁぁぁぁしぬぅぅぅぅぅぅぅぅ"ッッ!!! ((黙 まぢモブゆるさんぞぽれの桃さん返せよ (👈🏻👈🏻 あぁ"ーっまって青くん本当にイケメソ過ぎて困る😮‍💨😮‍💨追い出すところとかさもうなに??男やん...って思いながら見てました!!!!!( はぁほんと今回感動むり子供組泣いてんの可愛い見せt ((

ユーザー

待って泣く、やめて欲しい((? 絆見れていいねぇ…、()

ユーザー

ごめん最初に叫ばせて?? 、、うわぁあぁぁあぁああぁああぁあッッッッッ!!!もうなんなのッッ!?!?

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