はーいん
今日の視点は菊池風磨です。
では第1話 涙の理由
Go
ある日、父から妙なメールが送られてきた。 これだ。
たんぽぽ
すすき
ける
てそう
おれはすぐに気づいた。すぐに家に帰ったけど、間に合わなかった
菊池「親父、?」
父は弟を守ろうとして、死んだ。
弟も、死んだ。
菊池「俺、、独りだよ」
もう、正直すべてがどうでもよくなった。死んでもいい、
この時、俺は笑えなくなった
ピンポーン
菊池「こんな時にだれ、?」
田中「よ、」
菊池「帰って」
田中「なんでよ」
ちなみに死体は片付けてます
菊池「とにかく、帰って」
ガシッ、急に手を掴まれてリビングに連れてかれた
田中「お前さ、なんかあったろ」
菊池「別に、、樹にはわかんなっ、((」
口を塞がれた。
田中「反抗禁止」
菊池「…」
田中「で、何があったの?」
菊池「、、ポロポロ」
俺は樹に心配をかけたくなかった
でも泣いちゃった
ぎゅ、と、樹にハグをされた。
田中「風磨、?」
菊池「父さんと弟が死んじゃった」
頭を撫でられた、嬉しかった
俺は涙が止まらなかった
田中「泣いていいよ、」
菊池「ひぐっ、ぐすっ、うぁ、」
俺ははじめて樹の前で大泣した
辛かった、泣きたかった、
菊池「うぁぁん、」
田中「大丈夫、大丈夫」
田中「落ち着いた?風磨」
菊池「コク、ありがと、、」
田中「ねぇ、健人呼んだんだけど、良かった?」
菊池「へ、?」
次回
中島けんてぃーの慰め
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