テラーノベル
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紫 「 」
赤 『 』
赤 side
頑張るって決めた道
自分で決めた道
でもちょっと疲れちゃった
起き上がれない
からだがおもい
昨日の息苦しさでもがいたあとが
部屋に残っている
家を出るまであと15分
学校が目の前なことが幸いか
赤 『いかなきゃ、、ふぅっ、』息 吐
手の震えが止まらない
でも、行かなければあの時とおなじように
だめな自分に戻ってしまうとわかっているから
桃 「おはよー」
桃 「お弁当おいてるから」
赤 『ん、ありがとう、』
桃 「無理せずに、」
赤 『わかってるよ』
しんどくない、甘えるな、大丈夫、
赤 『おはよー』
黄 「おはよ!赤!」
赤 『黄ちゃ、』
黄 「きょうは、?体調どう?」
赤 『んー、いっつもどおり』
黄 「じゃあ、良くは無いってことだね笑 」
赤 『ん、』
黄 「んー、あ、今日あの先生の授業あるけど」
赤 『んぇ、いやだね、』
黄 「じゃあ、保健室行く?」
赤 『でも、先生迷惑そうな顔するもん、』
黄 「そっか、嫌だねえ」赤 頭 撫
そう、俺がいちばん苦手な授業がある
数学だ
元々中学の単元でさえあやふやな俺にとって
すんなりと高校の勉強を進めることが
できるわけなく、遅れを取っていた
勉強時間は増やし、遅れつつも進めていたのだが授業内で理解できない俺を見かねて担当教員が毎授業で暴言を吐いてくるようになった
赤 『黄ちゃぁ゛』泣
黄 「もうすぐ数学はじまるもんねぇ、」
黄 「おわったら、お菓子食べよっ?」
赤 『ん、ぐすっ、がんばる』
〜授業中〜
んっと、んっと、これどーやってやるんだ、
これが、こっちの公式で、
あれ、ちがうかな、
先生 「おい!苺野!!」
赤 『ぁっ、はい』
先生 「なにぼーっとしてる!」
赤 『いや、もんだいといて、』
先生 「どこがだ!!ひとつも埋まってない!」
赤 『ぁ、えっと、ごめんなさ、』
先生 「はぁあ、ほんとにできないやつ」
先生 「誰もお前に期待すらしないのも」
先生 「否定しかされてないのにも気づけない」
先生 「だからお前はだめなんだ」
黄 「ちょ、そこまでいわなくても!」
〜ちゃいむ〜
先生 「はあ、今日はここまでな」
赤 『かひゅ、ひゅ、ふっ、』
黄 「赤、?聞こえますか?」
赤 『こわっ、かひゅ、ひゅ、ごめんなさ、』
黄 「赤、ちょっと持ち上げるよ」
黄 side
赤が息できてないから静かなとこまで連れてきたんだけど、、
赤 『かひゅ、ひゅう、も、いやぁ、』
黄 「ん、大丈夫だよ、 」
落ち着け無さそう、
んっと、あったかいお茶は、、
あったあった
黄 「赤ー?手にお茶わたすよー?」
赤 「かひゅ、ふっ、ひゅ」茶 落
黄 「ん、そとから支えとくからね」
黄 「吸えてるからしっかり吐いて」背摩
赤 「ひゅうっ、ふっ、かひゅふ」
数分後
黄 「おちついた?」
赤 『ごめ、、』
黄 「いいよ、大丈夫」なでなで
黄 「きょう、部活は、?」
赤 『いくよ、ふぅっ、』
黄 「大丈夫?たおれない、?」
赤 『いかなきゃ、ひゅ、』
黄 「ほんとに、?無理しないでね?」
赤 『だいじょーぶ、』
〜部活中〜
顧問 「おい!苺野!なんでそこで動かない!」
赤 『すみません。』
顧問 「何回やったらわかる?」
赤 『気をつけます、』
顧問 「さっき言ったところだろ!」
赤 『ごめんなさ、』
追いつかなきゃ追いつかなきゃ、
先輩はまだまだ先をいってる
試合までもう少ししかないのに
来年後輩が入ってきたら抜かれる
やらなきゃ、やらなきゃ
〜帰り道〜
赤 『もぉ゛いやぁ゛』蹲
毎日毎日しんどい
つらい
もう全部やめてしまいたい
どうしてもやりたいことができた
でも思いっきりできる環境じゃなかったから
県外の高校に進学した
ただあまりにも寮という空間に耐えられず
俺より一足先に家をでた兄と一緒に暮らすことになった。
もともと俺の精神的な部分が弱いことも
苦手なことが多いのも知っていたから
たいして否定はされなかったし話も聞いてくれる
足が動かなくて家まであと5分のあたりで
蹲って動けなくなってしまった
桃 「赤ー?聞こえてるか?」背 優 叩
赤 『いやぁ゛』泣
桃 「ん、頑張った」頭 撫
桃 「持ち上げてもいい?」
赤 『ひくっ、ぅぇ、』首 縦 振
桃 「ん、帰ろーな」
〜とーちゃく〜
桃 「ソファおろすよー 」赤 降
赤 『ぇ、いやぁ、』泣
桃 「あーごめんごめん」 抱 上
赤 『もぉ゛いやた゛ぁ゛』
桃 「うんうん、赤は頑張ってるよ」
1時間後
赤 『ぐすっ、』
桃 「おちついたか?」
赤『ん、』
なにがあってなんで全てが嫌だと思ってしまったのか1つ1つ話を聞いた
桃 「赤、」
赤 『ん?』
桃 「1回休学しないか?」
赤 『っ、そんなことしたらまた、』
またあの時みたいに、
桃 「ん、ちゃんと息して」 背 優 叩
赤 『へっ、ひゅ、かふっ、』
桃 「休むことも悪いことじゃないんだぞ?」
赤 『でもッ、』
桃 「赤が不安になるのもすごいわかる」
桃 「けどおれからみて赤しんどそうだよ」
赤 『しんどくない!』
桃 「でも赤の体はもう限界だって言ってるよ」
赤 『でも、』
桃 「じゃあこーしよう」
桃 「しばらくは半日な」
赤 『え、?』
桃 「朝からお昼まで学校行って帰ってこい」
桃 「お昼はうちで食べて午後はもう自由に」
桃 「友達と食べたいならそれでもいい」
赤 『でもっ、ぶかつだって、』
桃 「部活は好きなとこで週3日まで」
桃 「その日は午後から登校な」
桃 「無理な日は休め休んでもいい」
赤 『でも、桃にぃにめいわく、 』
桃 「赤実はな、俺在宅にしたんだよ」
赤 『、ざいた、く?』
桃 「だからな、ずっと家にいるし」
桃 「赤になんかあってもすぐいける」
桃 「だから迷惑なんて思うな」
赤 『ごめぇ゛なさ、ひくっ、』
桃 「謝んなくていいよ」背 中 摩
桃 「赤は頑張ってるよ」
こは in犬小屋
#おりきゃら
玲💚🍀 .🌳🩵
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もちもちうさぎ@限界生命
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コメント
1件
ああ、もう…読み終わってすぐに感想を書きたくなりました。 黄さんの「吸えてるからしっかり吐いて」って声かけ、すごく優しくて胸がぎゅっとなりました。パニックになってるときに「吐く」方を先に促すの、ちゃんとわかってる人がそばにいる安心感がありますね。桃にぃの「半日登校」提案も、赤くんの「でも」にひとつずつ寄り添ってるのが伝わってきて…。 しんどいのに「いかなきゃ」って立ち上がろうとする赤くんの気持ち、よくわかります。無理しなくていいんだよって、何度でも言ってあげたくなりました。続きがすごく気になります…黄さんのあの「たすけて」の伏線も含めて。