我々国の幹部なんだが！？

シアンside

やぁこんにちはみんな。

僕の名前はシアン。よろしくね。

今はA国の総統陛下に呼ばれてるんだ。

あ、ちなみに本命は我々国だよ？

A国には5年前から潜入捜査、いわゆるスパイとしているんだ。

さ、なんで呼ばれんだろ。

直々に呼ばれるってちょっと怖いよねw

なんて思いながら、総統陛下のいる部屋をノックする。

ｺﾝｺﾝｺﾝ

A総「入れ」

『レグ・シリウス中尉入ります。』

ｶﾞﾁｬ

『失礼します。ルイス・カーメラ総統陛下』

ちなみにA国の総統の名前がルイス・カーメラ

最初の方しか出てこないよ〜（作者）

あと僕のA国での名前はレグって言うんだ。

A総「レグ。お前に頼みたいことがある。今日から1週間後に我々国へ宣戦布告をする。」

我々国に宣戦布告！？……なるほどな。

『1週間後ですか、早めの宣戦布告ですね。承知致しました。』

A国「あぁ。それでレグ。

我々国に潜入捜査に行ってきてくれないか？

我々国の幹部はかなりの使い手が多いと聞いている。そんな幹部がいるならば、戦闘の仕方の癖や作戦、武器などを知っておくと、こちらが有利になる。頼めるか？」

『承知致しました。必ずやレグが、情報を掴んできて参ります。』

A国「頼んだぞ。」

『はい。失礼します。』

うぇーい！我々国帰れるよ〜！やったぁあ!!

実は鬱から少し聞いてるんだ。

我々国に幹部がめちゃくちゃ増えたらしくて

しかもみんな強いんだって！

久しぶりに帰ったらびっくりするだろうな〜

あと幹部さんと手合わせしたいし！

さてと、荷物まとめて行きますか。