TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

『え”っ!?…そ、そんなこと言われると照れるじゃん……』










驚き顔から一転、困ったように唇を突き出し少し顔を赤くして目をキョロキョロさせていた










そしてワースの向かいに座ると2人で手を合わせ、いただきます。と口にする










ワース「…ん、うま」











ワース「お前も料理上手くなったなァ~wつい1か月前まで 暗黒物質ダークマター作り上げてたのに…www」










『褒めてると見せかけて思いっきり貶してんじゃん!?!?』








『……まぁとりあえず今日も魔法局だから私もう行くね』











ワース「……おう。頑張れよ」











『がんばるわ……』











目のハイライトが消えきった社畜幼なじみの目を見ながらオムライスを一心不乱に食べる。うめぇ。










  • * * * * ꒰ ♡ ꒱ - - - - -











『……おはざーす』










その辺の自販機で買ったブラックコーヒーを2つ持って魔法局の扉を開ける。案の定こんな早い時間にいたのはオーターだけ










『え、お前寝てる??』











オーター「寝る時間など無いに等しいに決まっているだろう。ふざけるな」










『じゃじゃーん!!そんなオーターには~!ブラック!コーヒー!!』










オーター「今はそんなものを飲んでいる場合でも、雑談に悠長に付き合っている暇もない。分かったらさっさと仕事を始めろ」










Yes, my lordはい、私の主人 笑』











オーター「…フン、それでいい」











私の手からコーヒーを受け取ると、すぐに仕事に戻るオーター。仕事人間だし口下手すぎて最早めんどくせー……










『私もやりますか…っと、今日は……森の整地と増えすぎたサソリの処理。……etc』










『森の整地……ハッ!!!』











書類と睨めっこしていたサラは弾かれたように顔を上げると『私ちょっと出る!』と走って出ていった










サラには策があった。この学園の生徒名簿に目を通して覚えていたサラはある部屋へと一直線に走っていた










ドンドンドン!











『朝早くからっ、はぁ、っ……ごめんなさい!少しいいですかっ、』










ランス「……誰だ」

この作品はいかがでしたか?

29

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚