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ばか君「超人だよっ!」
ペンソー「……はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?ちょ、ちょっと待て待て待て!!」
ペンソー「超人!?お前らが!?その冗談、笑えねぇぞ!!」
へんな君「うん。」
ペンソー「即答かよ!!」
――10分間の説明中――
ペンソー「……なるほどな。人工的に造られた存在、か。」
最弱君「そうそう、だいたいそんな感じ!」
ペンソー「……普通なら信じない話だが……今のお前ら見てると、嘘とも思えねぇな。」
へんな君「………。」
――へんな君、ふと骨董品屋の方を見る――
ばか君「兄さん?どうしたの?骨董品屋なんか見て。」
へんな君「……なんかさ、呼ばれてる気がする。」
最強君「は?誰にだよ。」
へんな君「わからない……でも、行かなきゃいけない気がする。」
――へんな君、骨董品屋に入る――
ペンソー「おい!待て!!嫌な予感しかしねぇぞ!!」
――全員、後を追って入店――
へんな君は、黒い液体が満ちた古い瓶を手に取っていた。
ふつう君「へんな君……それ、なに?」
ペンソー「…………ッ!?(冷や汗)」
――ペンソー、背筋が凍る――
(ズン……ズン……と空気が重くなる)
ペンソー(心の声)「この感じ……間違いねぇ、超邪悪だ。」
ペンソー「おい!ポケット野郎!!その瓶、今すぐ置け!!」
へんな君「え?」
ペンソー「それは危険すぎる!下手すりゃ街一つ吹き飛ぶ代物だ!!」
最強君「どういうことだ!」
ペンソー「あれは禁断魔具……いや、そんなレベルじゃねぇ……あんな力、今まで見たことがねぇんだ……!」
ペンソー「だから早く渡せ!!」
最弱君「でもへんな君、全然聞いてないよ!」
ペンソー「くそっ……間に合え……!」
――その瞬間――
へんな君の目が虚ろになり、
瓶の栓が外れる
ゴォォォォォォォ……!!
(邪悪なオーラが爆発的に溢れ出す)
ふつう君「なっ……!?」
へんな君「……あ……」
――邪悪なオーラが、へんな君を包み込む――
ペンソー「まずい……完全に取り込まれやがった……!」
――オーラが消え、現れたのは――
黒マント、首元のモフモフ、赤く光る目のへんな君。
ふつう君「へんな……君……?」
ペンソー「近づくな!!
あれはもう“元のへんな君”じゃねぇ!!」
へんな君「……?みんな、どうしたの?」
ばか君「えっ……?」
最強君「へんな、お前……平気なのか?」
へんな君「ん〜、ちょっと気分悪いくらいかな。でもさ……」
――へんな君、拳を握る――
へんな君「……すごい力が、体の奥から湧いてくるんだ!!」
ふつう君「……本当に、大丈夫そう……?」
へんな君「ハハ……ハハハハ……」
――笑い声が低く歪む――
へんな君「……っ!!」
バタッ!!
――へんな君、倒れる――
ふつう君:「へんな君!!へんな君!!」