テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠ 腐要素大あり
なんでもありな方のみどうぞ
─── ねぇ …
『 んん … 』
ねぇって 、、
『 ……. 』
ねぇってばっ!!
『 ん~ッ 、? なに 、かーさんもう朝なの … ッ ? 』
「 何寝ぼけてんだ!! 」
ゴンッッ
『 ぃ’’ッッ !? 』
『 いっった’’ぁ’’ぁ~~ッッ !!』
『 山先何すんだよっ!! 』
山先「こっちのセリフだ ! なに授業中に居眠りしてんだお前は !! 」
『 眠かったんだから 、仕方ないじゃんよっ 』
「 お前 、後で生徒指導室来い 」
「 きっちりと叩き込んでやる ニコッ 」
『 ぇ’’ 』
『 すぅぅ 、えーっと … 俺この後用事が … 』
「 ん ? なにか問題あるか ? 」
『 いえッ 、何も問題ございませんよぉ ! 』
「 はぁ 、ほんとお前は … 」
「 いいか 、じゃぱぱ 」
「 いくら俺が担任だからって 、なんでも許して貰えると思うなよ 」
じ『 いや 、他の先生は寝ないっすよ 』
「 もっと問題があるだろうがっ 」
『 あはは … 笑 』
俺は緑崎じゃぱぱ 。ごく普通の高校生だ
毎日こうやって担任の山田先生の授業だけ寝て 、怒られる日々を過ごしている訳だが …
実は俺にはみんなに言えない秘密がある
それは ───
’’ … はぁ 、また怒られてるじゃん
まったく 、いつになったら学習するわけ ? ’’
『 うるさい 』
’’ は !? お前にだけは言われたくないんだけど !? ’’
『 ……. ぐぅ … 』
’’ 寝るな !! ’’
『 ……. はぁ 』
こいつはゆあん 。俺が寝る度に大きな声で起こしてくるうるさいやつ
普通のやつなら小さな声で起こしてくるがこいつだけは違う 。
’’ … 俺の声はお前しか届いてないんだから 、ちょっとくらい話し相手になってくれても … ’’
『 … やだよ 、めんどくさい 』
’’ まぁ 、お前はそういうやつだよな ’’
ゆあんが言った【 俺の声はお前にしか届いていない 】で 、大体察しはつくと思うが 彼はこの学校に取り憑いている幽霊である
そしてこれが俺の秘密 。俺は霊感があって 、幽霊が見えるのだ
もちろん全部見えているってわけじゃない 。この世にいる幽霊の中でも 、未練が残っている幽霊だけが見える特殊体質なのである
キーンコーンカーンコーン …( チャイム )
山先「 よし 、今日はここまで … 号令 」
きりーつ 、きをつけー 、れーい
『 終わったーッ ! 』
? [ 今日も怒られてましたね笑 ]
? < いい加減 、寝るの辞めたらどうなん ? >
『 なお兄 、たっつん 』
『 んー 、なんか自然に瞼が開かなくなってくんだよねー … しょうがない ! 』
な [ あー 、わかります … もうそのまま夢の世界にいつの間にか入ってたりすることありますもん ]
た < なおきりさん 、そこは共感じゃなくて叱るとこやで … >
[ あはは 、つい … ]
『 … ふはっ 、やっぱ2人の会話見てるのと元気出てくるな~ 笑 』
[ そうですか ? ]
< … それは褒めてくれてるって受け取っていいやつやんな ? >
『 当たり前じゃん ! めっちゃ褒めてるよ 』
< それならええんやけどさ … って 、そうじゃなくて ! じゃぱさん寝ててもテストの点数高いんだからさ 、起きてもっと勉強したら1位とか余裕で取れるんちゃう ? >
『 … めんどくさいからやってないんだよ 』
< … じゃぱさんはそういう人やったな … >
[ まぁまぁ 、人は何かきっかけがあれば変わるもんだから気長に待ってましょうよ ]
[ いつか見違えるほど変わってるかもですよ ? ]
< そんな日は来るんかな … >
『 まってたっつん今 、俺の事バカにしたでしょ 』
< … 気のせいちゃう ? >
『 いいや 、今バカにしたね 』
[ まあまあ … ほら 、次移動ですよ ]
< … じゅ 、準備してくるな~ !! >
『 … ぁッ ! 逃げたな … 』
[ じゃぱぱさんは 、また一緒に行かないんですか ? ]
『 … うん 、後で行くよ 』
[ … そうですか 、分かりました ! 先行ってますね 、ニコッ ]
『 うん 、また後で 』
’’ … 一緒に行かなくてよかったの ? ’’
『 … だって 、移動の時はゆあん着いて来れないでしょ 』
’’ ……. ! ’’
’’ ……. 気遣わなくていいのに … ’’
『 … 俺がそうしたいんだよ 』
’’ … え ’’
『 じゃあ 、俺もう行くから 』
’’ え ? あ 、ちょっと … ! ’’
ガラガラ …( 扉閉 )
’’ なに 、それ … ’’
’’ … ッ 、俺が成仏できないのはじゃぱぱのせいでもあるんだからな … ッ ボソッ ’’
『 ……. つい口に出しちゃったな 、 』
俺がなお兄達とは行かず 、最後まで残ると ゆあんはすごく申し訳なさそうな顔をする それがずっと嫌だった
じゃあ残らなければいいって思うかもしれないが、そうしたらゆあんは1人で寂しい思いをする 。それも嫌だ 、いやその方が嫌だから俺は毎回残っている
これでも不器用ながらにゆあんを大切にしているつもりだ 。ゆあんは教室から出られない 。出ようとすれば弾かれる 。未練がある幽霊は 、その未練がある場所に出てきやすい
ゆあんの未練は分からないが 、少なくともあの教室にあることは間違いない 。だから俺はゆあんには未練を晴らしてから成仏してもらいたい 。そのために俺はゆあんのそばに居るのだ
『 … ここだっけな 』
「 おい 、じゃぱぱ 」
『 あ 、先生 』
先生「 チャイムもう鳴るぞ 、早く席座れ 」
『 … はーい 』
「 えー 、このように ─── 」
『 ……. 』
サァァァァッッ …( 風 )
( … すずしー )
そういえば 、ゆあんと出会って半年も経とうとしているのか 。時の流れというのは早いものだ
確かあの時 ───
『 ……. ん 』
『 やっべ 、寝てた … 今何時だ 、 って … 』
『 うわぁ … もう真っ暗じゃん … 』
その時の俺は今よりも寝る回数が多く 、周りの目もさほど気にしない我が道を行くタイプだった 。 入学したばっかだったため 、友達も少なくただ寝てる日々が続いていた
『 帰ろ … 』
’’ … あの ’’
『 ……. ? 』
’’ … ! 俺の事 、見えるんですか … !? ’’
『 … まぁ 、一応は 』
’’ … !! ’’
’’ やったッ … ’’
『 … 君 、幽霊だよね 』
’’ … はい 、そうです 。あ 、でも俺悪い幽霊じゃないですよ !? ’’
『 見てれば何となくわかるよ 』
’’ ……. ’’
’’ あの 、 ’’
『 ……. ? 』
’’ 差し出がましいって 、分かってるんですけど … ’’
’’ ……. ッ ’’
『 ……. なに ? 』
’’ あ 、明日ッ … !! 明日 、もう一度ここで話しませんか … !! ’’
『 ……. 』
’’ その時に 、聞いてほしいことがあるんです ’’
『 … 分かった 』
’’ ……. !! ありがとうございますッ 、、 ’’
『 … じゃあ 、明日放課後な 』
’’ … はい !! ’’
名前も知らない突如として現れた幽霊
それがゆあんだった
『 … へぇ 、名前あったんだ 』
’’ そりゃあ 、元人間ですから ’’
『 ふーん 、それで話って ? 』
’’ … あ 、そうでした … ’’
’’ じゃぱぱ … さん ’’
『 堅苦しい 』
’’ … え ’’
『 … 幽霊なんだから 、もっと楽にしていいのに 』
’’ … じゃあ 、じゃぱぱ … !! ’’
『 … ぅお 、威勢がいいな … 』
’’ あ 、ごめん … ’’
『 謝んなくていいから 、それでなに ? 』
’’ … 俺が 、 ’’
’’ 俺が成仏するのを手伝って欲しいんだ … ’’
『 … は ? 』
’’ ぅ … そういう反応されると思ってたよ … ’’
『 … いや 、するだろ … 』
’’ 俺さ 、未練が少しあって … ’’
『 … あぁ 、知ってる 』
’’ え ? ’’
『 だって俺 、未練ある幽霊しか見えないし 』
’’ ぅわッッ~~ … 知られてたんだ … ’’
’’ それはそれで恥ずかしいな … ’’
『 それで 、未練ってなんなの ? 』
’’ … それは 、、 ’’
’’ ……. 半年 !! ’’
『 ……. え ? 』
’’ 半年だけ 、待ってくれない ?? ’’
’’ … その 、俺とじゃぱぱがめっちゃ仲良くなるくらいになったら話すから 、、それまで待って欲しい … ’’
『 ……. はぁ 』
’’ … ビクッ ’’
’’ …急に言われてもだよね 、ごめ ─── ’’
『 分かった 』
’’ … へ ’’
『 ただし 、待っても半年ね 』
’’ ……. っ 、ありがとうッッ 、ウルッ ’’
『 … は !? いや 、なんで泣くの !? 』
’’ だって 、だって … 今まで俺をちゃんと見てくれる人なんていなかったからッッ 、 ポロポロッ ’’
『 ……. っ 』
ゆあんが涙を流した時 、俺はすかさずこう言った
『 … これからは 、俺がゆあんのそばにいてあげる 』
自分でもどうしてこんなこと言ったのか分からない 。でも 、ここで離れてしまったらダメな気がした 。
’’ ……. ほんと 、? ’’
『 うん 、約束 』
’’ ……. ッ うん 、約束 !! ニヘッ ’’
ゆあんの笑顔を見たら 、胸がきゅーっとなるのを感じた 。
そして 、そこから俺たちは半年間かけ打ち解けるようになっていた
「 … あ 、じゃぱぱ 」
『 はい ? 』
「 ちょっといいか ? 」
「 … じゃぱぱ 、お前 … 」
『 ……. ゴクッ 』
何故か先生に呼ばれ 、1体1の密室空間で目を合わせている状況 。
先生の真剣な眼差しについ息を呑んでしまう
「 お前ついに好きな子でもできたか !? 」
『 ……. は ? 』
「 だって 、前のお前は寝はしないけど窓眺めながらボーッとするだけだったじゃないか ! 」
「 なのに … なのに今日は !! 」
「 ちゃんとノートに板書してたじゃないか !! あー 、こんな日が来るなんてっ… 」
「 先生泣いちゃう !! 」
『 … 帰っていい ? 』
「 あ 、まだ話は終わってないぞ ! 」
『 こっちだって暇じゃないんすから 、用あるなら早くしてください 』
「 よし 、じゃあ … これ 」
「 … 教室までよろしくな ! ニコッ 」
『 … はぁ 、クソ教師 』
あんな真剣な眼差しで見てくるもんだから 、何があったのかと思えば 、ただの雑談で
用といえば雑用を押し付けられただけだった
─── ’’ 半年後 、絶対話すから ’’
『 … そろそろ聞いてみるか 』
放課後|
[ じゃぱぱさーん ! 今日一緒に帰りませんか ? ]
< 駅前に新しいカフェが出来たらしいんやけど 、行かへん ? >
『 … あー 、ごめん !! 今日は大事な用事あってさ 』
『 次は絶対いくから 、また誘って 』
< そっか 、残念やな … ほな 、また明日な >
『 うん 、またね 』
『 ゆあん 』
’’ 放課後残るなんて珍しい 、どうしたの ? ’’
『 もう 、半年になるよ 』
’’ … ぁッ 、そうだったね … ’’
’’ … うん 、もう充分仲良くなったし ’’
’’ ちゃんと話すよ ’’
『 うん 』
’’ 改めて言うのちょっと気が引けるなぁ … ’’
『 … いつでもいいけど 』
’’ … いや 、今言うよ ’’
’’ … 俺の未練は ───
好きな人と両思いになること ’’
『 ……. え 』
’’ 生前にね 、年下の子のこと好きになっちゃってさ ’’
’’ 俺は高一で死んじゃったから 、気持ちも伝えられずで終わっちゃって ’’
’’ … 後悔しかないんだよね ’’
’’ そのまま 、未練ある幽霊としてこの世に存在し続けてるってわけ ’’
『 ……. 』
’’ … しょうもないよねほんと … 馬鹿だなぁ ’’
『 その子は今どうしてるか知ってるの ? 』
’’ … うん 、知ってるよ ’’
『 じゃあ 、会いに行こうよ … 』
’’ あっても 、両思いにはなれないよ 、ニコッ ’’
『 … ッ 、なんだよそれ … 』
’’ 手伝ってとか言っときながらごめんね 、無理だよねこんなこと ’’
『 ……. 』
『 … ねぇ 、 』
’’ ……. ? ’’
『 … その子のこと 、今も好きなの ? 忘れられないの ? 』
’’ … うん 、そばでずっと見てきたから ’’
『 ……. 』
俺は 、何も出来ない 。ゆあんにその好きな人を合わせることなんてできない
ゆあんがその子のことを話始めた時 、思い出してる最中なのかすごく愛おしそうな表情をしていた 。
それを見ているとなんだか 、胸が苦しくなった 。息もできないほど 、辛くなった
今更気づくなんて 、どんな不幸だよ
『 俺じゃ 、ダメなの ? 』
気づいた時にはそう口にしていて、俺は今までの人生の中で一番後悔した 。
訂正しようと 、顔を上げた時
『 ゆ 、ゆあ … 』
『 ……. へ 』
’’ ……. ッッ 、//// ポロポロッ ’’
顔は真っ赤で 、頬には沢山の雫がぽろぽろと滴り落ちている 。
なんで 、なんで泣いているんだ 。そんなに嫌だったのか …
後悔は絶望へと変わっていく
’’ …….ッ 、じゃぱ 、ぱ … っ ポロポロッ ’’
『 … な 、なに … ? 』
’’ すき 、 ’’
『 ……. ッッ !? 』
思いもしない言葉に嬉しさと驚きが混ざった複雑な感情に戸惑っていると
’’ ずっと 、ずっと好きだった … ’’
’’ じゃぱぱは覚えてないかもしれないけど 、あの日からずっと … 、じゃぱぱの事が好きです ’’
『 … あの日 ? 』
|じゃぱぱ 中2冬|
じ『 … さっむー … 早く行こ … 』
?
『 ……. ? 』
… 誰か泣いてる ?
《 … ふッ 、ぅ … ぁあっ 、ポロポロッ 》
『 … ! 』
( わ … 綺麗な人 … )
って 、こんなことしてる場合じゃない … !
声掛けた方がいいやつだよな …
『 … ぁ 、あの ! 』
《 ……. !? 》
『 … 大丈夫ですか … ? 』
《 … あ 、す 、すみません … !! 》
《 … ちょっと 、辛くって … 》
『 え 、病院行きますか !? 』
《 ぁ 、だ 、大丈夫だから … !! 》
《 … 気にしないで 、ニヘッ 》
『 ……. でも 、あなたみたいな綺麗な人ほっとけないです … !! 』
《 ……. へ 、 》
夜だったため 、薄暗く良く見えなかったが
彼の頬は赤く腫れ 、体にも多数の痣が見えた気がした 。
ほっとけるはずがない 、ここで放置したらダメだと俺の感がそういっている
《 … あの 、今 、綺麗って … なんで … 》
『 … え 、なんでって … 綺麗は綺麗でしょ ? 』
《 ……. ッッ ! ポロポロッ 》
『 … え 、ええ !? なんで泣くんですか ! えっと 、ハンカチ … 』
《 ……. もう 、大丈夫です ! 》
《 … あなたのおかげで 、楽になりました 》
《 ありがとうございます 、、っ 》
『 いやいや俺は何もしてないですよ 、! 』
『 … 中3ですよね 、先輩 』
『 受験頑張ってくださいね ! ニコッ 』
《 … うん 、頑張る ! ありがとう ! 》
『 … あの時の … っ 』
なんで忘れていたんだろう 。あの時見た綺麗な人のまんまじゃないか 。
’’ … あの時 、じゃぱぱに綺麗って言って貰えなかったら ’’
’’ もっと早く 、死んじゃってたかも ’’
’’ あの一言で 、俺の心は救われたんだ ’’
’’ それで 、好きになった ’’
『 … ゆあん 、 』
’’ 交通事故で死んじゃって 、目が覚めたらここにいてさ ’’
’’ 辺見渡して見ると 、机にうつ伏せて寝てる赤髪の人がいるんだもん 、びっくりしたよ ’’
’’ 一瞬でわかった 、あの人だって ’’
『 じゃあ 、あの日声をかけてくれたのも … 』
’’ 本当に話せると思ってなかったから 、俺も正直びっくりした 笑 ’’
’’ … 今まで知らなかった 、じゃぱぱの人柄を知っていくと 、どんどん好きになっていった ’’
’’ でも 、成仏できるなんて思ってなかったよ ’’
『 ……. え ? 』
’’ じゃぱぱは 、じゃぱぱの世界があるんだもん ’’
’’ 好きな子とか 、彼女とかいつか作るんだろうなって ’’
’’ だから諦めてた ’’
『 … 半年後って言ったのって … 』
’’ うん 、そういう理由 ’’
’’ … じゃぱぱ 、じゃぱぱはさ … 俺のこと好きってことでいいんだよね ’’
『 ……. うん 』
『 ゆあん 、好きだよ 』
『 … 俺多分 、前からずっとゆあんのこと好きだったっぽい 』
『 自覚してなかったけど … 』
’’ … ふはっ 、そっか … 笑 ’’
’’ … じゃぱぱ 、ごめん 、もうお別れかも ’’
ゆあんの体がさっきよりも薄く 、消えかかっているのがわかる
『 … うん 、良かったね 』
’’ ……. ねぇ 、最後にお願い聞いてもらってもいい ? ’’
『 … いいよ 』
’’ … キス 、しない ? ’’
『 ……. ! ゆあんがいいなら 、もちろん 』
チュッ …
’’ … ッ 、じゃぱぱ 、ありがとう …っ ポロポロッ ’’
’’ ありがとう ─── ’’
サァァァァッッ …( 風 )
『 ……. ッ 、もっと一緒にいたかったな … ポロポロッ 』
『 ゆあん 、好きだよ … ありがとう …っ 』
|数日後|
[ じゃぱぱさん 、おはようございます ! ]
『 おはよー 』
あの日以来 、ゆあんが現れることはなく
少し寂しい気持ちを持ちつつも
今まで通りの平穏な日々を過ごしている
< あそこのハンバーガー 、超美味しかったで ! 今度食べに行こーぜ ! >
『 いいね ! 』
< ……. >
『 … ? どうしたの ? 』
< … じゃぱぱなんかあった ? >
『 … え 、なんで ? 』
< いや 、うーん … なんか心なしか少しすっきりした顔になってるからさ … >
[ あ 、それ俺も思いました ! ]
『 ……. 大切な人が 、幸せになったから … かな ? 』
< … なるほどなー ? >
[ あ 、今日も食べに行きません ? ]
< ええなー ! >
[ じゃぱぱさんはどうします ? ]
『 うん 、行く ! 』
< じゃあ ─── >
あの日君に出会えてよかった
助けたのが君でよかった
俺に幸せを教えてくれたのは
他でもない君
ありがとう
いつかまた 、会えることを信じて
終
皆さんお久しぶりです !
今回は息抜きみたいな感じで 、ノベルに挑戦してみました
慣れていないので 、ところどころおかしな点はあるかもしれませんが気にしないでもらえると嬉しいです😿
空白あけて保存して 、また開くとバグってるのか分からないんですけど 、空白が消えて詰まってしまうんですよね、、なにか改善の仕方知ってる人いらっしゃれば教えてください😭😭
フォロワー300人ありがとうございます~~!!
投稿頻度壊滅的なのに 、+👤・💬・♡までしてくださる方が多くてすごくモチベーション上がります🥹💗
いつもありがとうございます‼️🫶🏻🫶🏻
300人記念に何かしたいと思っているのですが、なにかありますか!!200人記念結局何も出来なかったので、今回こそは!!って事で、何か案があれば下さい🙏🏻🙏🏻
皆さん代理ちゃん(オリキャラ)とかいるんですかね…いる方いれば教えて欲しいです🥲
それでは、おつゆうは~!!
※仮代理
コメント
3件
投稿ありがとーう!! ゆうはのノベル、初めて見たんだけど、めちゃクオリティー高くて新鮮でびっくりした…😳 ブルースターって何だろうって調べてみたら、「そ、そういうことか、…!!」ってなったw それと!フォロワー300人おめでとー!🎉 個人的には、ゆうはの絵大好きだからイラスト部屋とかやってみて欲しいかも…!一緒に絵チャもしたいし!😉
下書きの状態と違いすぎて困惑 空白全部均等じゃないの気持ち悪すぎる...ノベルいやかも😭😭