起:静かな空間のある図書館で誰もを魅了する脳死で見ても面白く、伏線を探しながら頭を使っても面白い作品はないかと一日中考え続けて、ようやく結論を出し、執筆を始めることが出来た時は叫びそうになった。
承:この作品なら当たり外れがなくできると確信して書いた第一話は想像以上の出来栄えとなった。この余韻が抜けることなく、自宅に帰って投稿しているサイトの視聴者数が伸びていることに、さらにテンションを上げる。
転:そして、読者様からのお褒めの言葉でさらに調子に乗った私は勢いで、他の読者に挑戦的な言葉をぶつけるようなコメントを呟く。「俺の作品面白くなければ読まなくていい。面白くなければ…………」
結:お風呂に入ってクリアになった思考で再度先ほどの出来事考え直すと、恥ずかしさで胸がいっぱいとなった。せっかく読んでくださっている読者様がいるのに、その人立ちすらも引くようなことを言ってしまったのかと……穴があったら入りたい。
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