あ…今日は番外編でにゃぽんの過去でも書こうかなって思いまして…(だってさ!毎回2つの目線で書こうと思ったのに書くの忘れたんだもん!!!!!
注意事項は1話を見てください。
番外編へどうぞ!!!!
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此処は何処だろう…父さんや兄さん達が居ない。周りは真っ赤だなぁ…体の痛みが感じない…きっと”僕”は●んだんだろう…
ふと気付くとそこには幸せそうな家族が居たんだ…一番、幼い子はこちらを見ていた。ずーっと見ていた。兄であろう子が心配をしていたんだけどね、もう一人の子がこちらを向いて笑ったんだ。視えるはずも無いのにね…
ただ、それを見てるとなんだか自分の家族に似てた気がしたんだ…
そしたら涙が溢れて来たの…止まらなかった…自分も其方へ行きたいと思った…そう思うと意識が薄れていく
嗚呼…僕は…螻ア譛ャ 螟ゥ螂は…愛されたい…認められたい…ダレか…ボクヲミテヨ…
にゃぽん[はっ…はぁ…またかよ…
またこの夢だ…名前が分からない人の夢…僕が産まれる前の夢…?いや…現実かもしれない…気持ち悪くなってきた
日本[にゃぽーん!!!!ご飯ですよ〜!!!
日本兄さんの声が徐々に近付いてくる…
日本[ガラッ(戸を開ける
にゃぽッ…大丈夫ですか?袋持ってくるので待ってt((
にゃぽん[待って…大丈夫…後ちょっとだから…
海[日本~にゃぽ~ん、何してんだー
…またあの夢か?
にゃぽん[………うん…
海[まぁ、落ち着いたら来るんだぞ
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~陸目線~
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日本が産まれて間もなかった頃
日本がに何もないところをずぅっと、ずぅーーっと見てたんだ。だから、海や空が日本をこっちに向かせようと必死になってたw
………急な話だが、どうやら、俺は霊感があるらしい…気付いた時は俺が英帝と戦争をしていて原爆が落とされた後だった…何も無い、誰も居ないところで”苦しい”、”助けて”なんて声が聞こえてきた。
最初は気のせいだと思って居たんだ。
ただ日に日に声が大きくなる…そんな鬱陶しい声が聞こえなくなったのは日本が来てからだった…先程言った通り、俺は日本が向いてる方を見たんだ…そしたら悲しそうな顔をした女の人?どっちか分からない人がこっちを向いてたんだ。あんまりにも悲しそうな顔をしたもんだから、微笑んだら、その人は消えていった…にゃぽんが生まれたのはその数年後だった…
大きくなるにつれにゃぽんが悪夢を見ると言われた。最初は偶々だと思っていたんだけれど、話を聞いてるうちに俺が今まで経験してきたものと一緒だった。きっと…にゃぽんはあの人の意思を継いだのだろう…
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終わりだよ☆
どうだった〜?今回はにゃぽんの過去(?)を2つの目線で書いたよ!
本編をお楽しみに〜!
んじゃ!お疲れ様でしたー!!!!
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にゃ、にゃポン!