こんにちは♪ものものです!
前回の続きになります。最後まで読んでくださると嬉しいです°*.\(*´∀`*)/.*゜⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
では、どうぞ!!!
それから俺は毎日コツコツ勉強することを頑張った。もちろん、前世の記憶があるので小学生の問題は全く問題ないが、問題は中学生からだ。本当に前世はサッカーしかやらなかったから、はっきり言ってボロボロだった。まあ、そもそも自分は小学校1年生なのだから今でも十分すごいのだが、肝心の両親が
「よっちゃん、中学生の問題の問題やってるの〜。すごいね〜。」
「世一は将来、大物になるかもしれないな。」
なんて調子なので、まぁ…そうである。
世一は知らない。自分がどれだけ学校で注目されているのかを。
「今日は足し算と引き算の勉強をしましょう。まず、○○くん。1+1は?」
「ん〜。2!」
「正解!!すごいね。じゃあ、3+7は?」
「え〜!分からないー」
「しょうがないよ!じゃあ、ここはね……」
足し算なんかつまらないから聞かない中学校の問題解いてよーっと。
先生side
小学生の問題は教えるのが簡単で助かる〜。
あら?あの子、なんか別のことしてる。もしかして、お絵描きしてるのかな、授業中なのに…。よしっ!ちょっと意地悪してみよう。
「世一くん。この問題解ける?」
「へ?なんですか?」
1年生なのに敬語使ってる!?
「あっ…、うーんと、35+57−148は?」
あっ!しまった!中学校1年生の問題を出してしまった!!
「あっ、ごめん。えっと「−56です」えっ?……うん。正解…」
うそ!この子中学生の問題解いたっ!まさか自分のクラスの子に天才がいたとは…。これは校長に報告だわッ!
世一side
なんだったんだろう…。先生、慌ててたけど。
まぁ、いっか。勉強しよ〜。
そうして、潔世一は自分の知らないうちにどんどん埼玉の天才として有名になっていくのでした…。
凛と冴がまだ登場してなくてごめんなさい!!
次回は登場させる予定です!!
お読みいただきありがとうございました!
Bye-bye*‘︶’*)ノ”マタネー
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