テラーノベル
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……は?
弦くんがヤバいやと?
保「…どういうことや」
思わず声が低くなってしまう。
保友「なんか、小学校から不良で、授業は出ないし扉壊すしで大変だったとか。後、裏でヤクザと繋がってるとか、クスリやってるとか、色々言われてるヤツだぞ」
保「…弦くんがそんなことする訳ないやろ」
僕の雰囲気が変わったのを感じ取ったのか、友達が少し後ずさる。
保友「『弦くん』…?お前、アイツとそんなに仲良いのか?」
保「…僕の彼氏や」
保友「……は?彼氏?」
僕はハッとした。弦くんに断りもなく言ってしまったことに、少し罪悪感を覚える。
保友「保科お前…あの鳴海弦と、付き合ったのか……!?」
保「そうやけど…」
友達が鬼の形相で迫ってくる。
保友「お前それはヤバいよほんとに!アイツ、付き合ったヤツに最初はめっちゃ優しくするけど、段々冷たくして浮気して、相手自殺しちゃったこともあるらしいぞ!」
保「…お前さぁ、ええ加減にしいや」
僕は冷たい目で友達を見る。
保「お前が今言うたことって、全部噂やろ?お前は弦くんのことなんも知らんくせに弦くんの悪い噂だけ信じて広めてさぁ」
僕は一呼吸置いて言う。
保「楽しいか?」
保友「別に、そういうつもりじゃ…」
さっきまでとは打って変わって、おどおどした様子で友達は言う。
僕は大きく溜め息をついてこう言った。
保「じゃあ、今から弦くんに確認してくるで?」
友達は声も出せずに震えている。
僕はそんな友達を一瞥して、弦くんの方に向かった。
木にもたれかかってスマホをいじっていた弦くんは、ふと顔を上げて僕の方を向き、笑いかけてくる。
鳴「おかえり、宗四郎」
そう言ってスマホをしまい、校舎の方へ歩き出す弦くん。
保「なあ弦くん」
僕は弦くんを呼び止める。
鳴「どうした?」
弦くんは足を止めて振り返る。
保「小学校のとき、授業サボって扉壊してたっていうの、ほんま?」
僕の問いかけに、弦くんは表情を少し強張らせる。
鳴「…誰に聞いたんだ?」
保「友達」
弦くんは気まずそうに視線を逸らすと、僕の耳元でこう囁く。
鳴「この話は、放課後でいいか」
保「…分かった」
弦くんは僕から離れると、いつも通りに話題を振ってくる。
鳴「昨日ガチャでな、星5の超レアな武器引いたんだ!その武器がマジでチートかってぐらい強いんだよ! 」
保「良かったやん!それ、どんな武器なん?」
鳴「よくぞ聞いてくれた!この武器はな…」
弦くんのゲーム座学(笑)に耳を傾けながらも、僕の頭には、さっき聞いた弦くんの噂しか残ってなかった。
#保科宗四郎
いゆ
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#原作無視、キャラ崩壊、口調迷子
Sara
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ひなの
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コメント
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第13話、読みました!保科くんが友達の噂話に動揺しながらも、弦くんを守ろうとする姿に胸が熱くなりました。「楽しいか?」の一言がすごく効いていて、彼の怒りと悲しみが伝わってきました。弦くんの真剣な表情も印象的で、二人の関係がより深まる予感がします。次話が待ち遠しいです!