コメント
9件
はああああああああたすけてふーちゃん😭😭😭😭😭 いやなんですかもうくすぐりきいちゃう紫さん可愛すぎますはい罪‼️‼️‼️‼️😫 ほんで‼️ いつでもくすぐりに行っちゃう赫さん‼️ないすすぎるよ‼️꒰ – ·̫ – ꒱ノ🪄︎︎💞 まじふーちゃんの物語すきすぎる😭 ほんで最後の文なんですか‼️🫵🏻🫵🏻 最初から最後までのおふたりがめろすぎる😭😭💞
神作定期...
書いてくれてありがとぉぉ!! 全然可愛すぎるし、終始にこにこ見てました...w 私のむちゃなりく聞いてくれてありがとね!! (返信遅くなってごめんっ)
らぶいFFちゃんにリク貰ったので書きます✋🏻💖
シチュエーション期待はずれだと思うんだよごめんね👉🏻👈🏻
遅くなっちゃってほんとううううううにごめんなさい!!!😭😭
✦・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ・✦
♪ぴんぽーん
軽快なチャイムの音が響き、数秒後、ガチャリとドアノブが回ると同時に部屋の主が顔を覗かせる。
「よ」
一言だけ放って、近くのコンビニで買ってきた飲み物やら食べ物やらが入った右手のビニール袋を掲げる。
それを見た部屋の主いるまも、よ、と返してドアのチェーンを外した。
「いっっしゅんシャワー浴びてくるわ」
「おーー」
運動後なのか珍しく汗をかいていたいるまは、俺を部屋に通すなり申し訳なさそうにこちらを振り返った。
特に何も気にしてない風を装って返事をし、風呂場に行くいるまを見送って、意味もなくスマホを開いた。
━━━━━━━━━━━━━━━
「!」
ぴこん、と不意に通知が届いて驚いてスマホを見ると、いるまから
『ごめん、畳んだ洗濯物の中にあるタンクトップとグレーのシャツ持ってきて欲しい』
とLINEが来ていた。
特にすることも無く暇だった俺は、すぐに立ち上がって綺麗に畳まれた洗濯物の中から書かれていたもの達を探し出して風呂場へ向かう。
がらっと脱衣所の扉を開けると
「うおっ」
「あ、さんきゅー」
てっきりまだ風呂の中にいて、上がる前にLINEを寄越しているのかと思ったらどうやらもう上がっていたらしい。
ズボンだけを履いて少し小さめのタオルを肩にかけながら歯を磨いていたいるまと目が合った。
「…あがってたんかよ」
「んだよ悪かったな素っ裸じゃなくて」
「…お前のラッキースケベ求めてないでーす」
ノックしろよ、いや上がってるとは思わないだろ、なんて会話が続いてなんとなく脱衣所のドアにもたれ掛かったまま居座っていると、タンクトップだけを着て、ドライヤーに手をかけたいるまが振り向く。
「ちょい、水飛ぶかも」
「あー…ぉん」
なんとなく返事をした俺を、まだ居座るのかよというような顔で見たいるまを前に、とあるイタズラを思いつく。
コンセントをさしてドライヤーのスイッチを入れたいるまにそーっと後ろから近づいて…
「おりゃ!」
「うゎっ!?」
両手は髪を乾かすことに使われている為脇ががら空きなのをいい事に、俺は思い切りその脇をくすぐりに行く。
驚いたように体を跳ねさせて、途端にドライヤーの電源を切ったいるまがこちらを睨んだ。
「…やめろって」
「あれ、いるまさん、脇効くんですか??」
そんないるまの顔を覗き込む俺の顔は、自分でも分かるくらいニヤニヤしている。
暫く黙りこくったいるまが、諦めたように息をついてこちらを見た。
「…ドライヤー中はやめろ、」
その反応から、もしやこれは脇以外も、くすぐり全般が効くな…?と悟った俺は、あっさりその条件を承諾しているまから離れた。
それを見たいるまも安堵の表情を見せて再びドライヤーのスイッチをオンにする。
そしてそのドライヤーの電源が再びオフにされた途端、
「いーるま」
「っま、」
「えいっ」
「…っふは、笑笑やめろ、笑離れろ…!笑」
ドライヤーから手を離したその隙を見て、再びいるまの背後について、今度は脇腹をくすぐってみる。
抵抗しているのにされるがままな姿に変な感情を抱いて、いるまのSOSには目もくれず刺激し続けることをやめない。
「ゃ、めろっ、はなせ、!ぁは、笑笑笑」
せめてもの抵抗と、動きが制限されていない頭をぶんぶん左右に振られて、まだ乾ききっていない水分が飛んできて少し冷たい。
「…っはー、…は、は…」
そして数秒の抵抗も虚しく、かくっと崩れ落ちそうになるその細い腰を、ガシッと後ろから支えた。
「…腰、抜けてんじゃん」
「…口角いてぇ、…」
まだ息を整えているいるまの、少し汗が滲んだうなじが目の前にある。
腰を支えているからほぼバッグハグの状態で、まだ少しボディーソープの香りがする白い肌に、自分でも息を飲むのがわかった。
噛みつきそうになる衝動を何とか抑えて、代わりにそのうなじにふぅっと息を吹きかける。
「…っひ、」
「…お前、反応わかり易すぎ」
恐らくこれもくすぐったいのだろう、先程と同じように大きく体を跳ねさせた。
腰は掴んだままだからいるまに逃げ場は無い。
ふぅー…っと立て続けに刺激を続けると、観念したかのように少し振り向いたいるまが言う。
「く、すぐって、ぇから…!」
「…っ」
その顔には少し涙が浮かんでいて、俺の中にあるいるまへの加虐心はより一層増していく。
「いーるーまー」
「は、ひ、」
…って言うか多分、性感帯だな、ここ。
すんすん、といるまの肩に顔を埋めてその匂いを嗅ぐと、びくっと体を揺らしたいるまが声を我慢しているのがわかる。
「くすぐったけりゃ思いっきし笑った方が楽じゃね?笑」
あえてそんなことを言って反応を楽しむ悪魔みたいな俺を、黄色の三白眼が睨む。
「…ぇ、から」
「なに?」
「…くすぐったさと、は、違ぇから…!離せや!」
じたばた暴れ始めるいるまのうなじを指でなぞる。
とたん大人しくなって代わりに体を揺らすいるまの腰を、より一層強く捕まえて体をくっつける。
「…これ、なおしてくんね?」
「…どこで発情してんだよ…自分でやっと、け、……っそれ、ゃめろ、」
「…その気になったっしょ?笑」
「…シャワー浴びてきた意味ねーじゃん…」
「はいはい」
コンビニで買ってきた食料は、翌日まで封を開けられることはなく、その代わりに目の前のご馳走を美味しく食べた。