TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

今回の作品はノベルでやります!!下手くそですがご了承ください!

詳細

BEAST太中   幽霊太宰さんが中也に頼んで未練を探して解決してもらう話

最後は中也死にます、絶対です!!申し訳ないですが

だいたい中也→→→→→→♡←←←←←太宰こんな感じです

自己紹介

名前  中原  中也

ポートマフィアの首領で、毎日太宰さんがためにためまくった仕事をしている

太宰さんに対して依存してて激重感情を持ってるし、もはや自分が太宰になろう!と考えて太宰の格好真似してる(包帯は巻くの下手で毎回解けかけてる)

名前

太宰治

幽霊、未練たらたらだけど生きてた時の記憶曖昧すぎて未練分からない

太宰さんは中也にしか見えないし中也にしか触れない、味覚あるし、蟹好き

中也に関しては最初取り敢えず未練探して欲しかっただけだけどだんだん可愛いなこの犬ってなってきた

こんな感じですね、!!では本編レッツゴー
















─太宰が死んで数日─

ポートマフィアで1人の少年が葛藤していた

中『くそっ….どうしたらいいんだよ….』

その姿を淡々と眺めていたのはポートマフィアの構成員の中島敦と泉鏡花であった、2人は丁度任務の報告をしに来たとこだったのだ

少年が頭を抱え悩んでいる中構成員の中島敦が口を開いた

敦『あの、何故そんなにお困りで?』

その問いかけに少年は口を閉じて黙り込みそのあと敦を見つめて隣の不安そうな顔をしていた泉鏡花を見つめ次に見たのは先代首領が溜め込んだ書類の山だった、その状況から敦は少年が頭を抱えてる理由を察した

敦『あの、手伝いましょうか?』

すぐに少年が返事をした

中『これは大事な書類だ手出するんじゃねぇ』

敦は数秒考え、『分かりました』とだけいい報告書を置いて出ていった

1人取り残された部屋で少年は必死にこの書類の山を片付ける方法を考えていた

後からしたら?とか思うのかもしれないがこの書類の山全てが期限ギリギリなのだ、考える事を諦めたのか、少年は叫んだ

中『あ〜~~~!!!はぁ….』

それが合図になり少年の先代首領への愚痴大会が始まった

中『あんのクソ太宰!!締切ギリギリの書類残しやがって!!絶対わざとだろ腹立つ』

中『だいたい急に死ぬとか訳わかんねぇ………俺が殺す筈だったのに….ッッ….』

???『そっかそっかぁ、可哀想』

中『あぁ?手前に何がわかr…』

それはその少年にとって嫌という程聞き覚えのある声だった、そしてその場の時が止まったのかのように静かになった

そしてまた1つの少年の叫び声

中『はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?』

???『うるさっ』

中『な、は、てめ…』

目の前には死んだはずの先代首領、太宰治が居た、1番会いたくないやつに会ってしまった

太『もぉ、急に大声出さないでよ〜』

中『す、すまねぇ?』

まだ状況が理解出来ず混乱していて正当な回答ができなくなってしまっている

太『相変わらずうるさいなぁ…』

中『いや、その、そりゃ大声出すだろ…..』

太宰の返答に答えながら必死に状況整理をする、そして1番聞きたいことを聞いた

中『なんで…此処に居るんだ?』

太『え…?』

太宰は一瞬驚いた表情をしてまたすぐ何時ものへらへらした表情に戻した

太『あぁ、私死んでるんだったね』

どうやら太宰は自分が死んでいることを忘れていたらしい….寝ぼけてんのか?

太『私、未練があるらしくて未練をなくすまで成仏出来ないの』

太『だから未練探すの手伝ってもらおうと』

中『は?』

意味分からねぇ、俺には大量の仕事勝手に押し付けて死んだくせに俺は手前の手伝い?素直に聞くわけねぇだろ

太『え…あ…』

中『あ』

いつの間にか全部口に出してたみたいだ、丁度いい、今までのストレス全部ぶつけてやる

太『ごめん、そこにあるのほぼ別に契約切ってもいい人達だったから』

中『え、そうなのか?』

さっきまで悩んでた数時間はなんだったんだ?つくづく腹が立つ、

太『これで問題は解決したね!さて、手伝ってくれるよね?』

中『嫌に決まってんだろ、他のやつに頼め』

此奴に絡むと本当にろくなことがない、絶対聞いてやるもんか、と心に決めた、だが

太『私が居るあいだまた相棒の時みたいに任務とか手伝ってあげる』

その太宰の言葉で意思が消えた、俺は首領と幹部という関係が嫌だった、昔みたいに相棒同士でやっていきたかったとずっと思っていた、だがその声は太宰には届かなかった、その太宰が自ら提案してくれたのだ、こんなの断れるわけない

中『……仕方ねぇな…..』

太『!!』

太宰は喜んだ表情を浮かべてそのあと感謝の言葉を放った

中『てか、手前未練なんで分かんねぇんだよ』

太『記憶が曖昧で….』

中『なんで俺は覚えてるんだよ、』

太『私にとって大事な人だからじゃない?』

太宰は何時ものような冗談混じりの声でそう言った、それは分かっていた、だが不意をつかれて俺は顔を赤くしてしまった、不覚だ

太『照れてる?』

中『照れてねぇ』

すぐバレる嘘だ、普段の俺なら絶対言わない、だが太宰は別だ此奴は何故か俺をいじる行為は大得意なのだ、すぐ太宰のペースに持っていかれる

太『顔見せてみてよ、』

中『絶対やだ』

太宰と喋ると何故か俺の語彙は小学生レベルになる、

俺が太宰の願いを何回も拒否し、しびれを切らした太宰は俺の顔を掴み、無理矢理太宰の方へ向けさせた、吃驚して反応が出来なかった

太『やっぱり照れてる』

中『~~~~っ////』

太『….』

太宰は俺の顔をじっくり観察しながら、何か言いたそうな顔をしていた

中『な、なんか言えよ…//』

太『いや….その…』

言いにくそうな顔をしながら太宰は俺から手を離して手で顔を隠した

中『なんなんだよ…』

太『….想像以上に可愛かった…から…その…』

太宰は照れていた、今までした事の無い顔を見て俺は硬直してしまった、こんな時間がこれからまた続くと思うととても嬉しかった














終了です!!

本当に下手くそで申し訳ない

読みにくかったり長かったりしたらすみません💦

ではさようなら〜!!

また君に会えるなら

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,135

コメント

19

ユーザー

あぁぁぁぁ...びーすとだぁ...うぇぁ...(??)まあ太宰さん居るから大丈夫か!一応身構えておきます。

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚