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☀️:にゃっはろー!!!

新ストばっか作ってるみのりさんだよ☆

🌿:いや、ちゃんと謝れよ···

あ、俺は天城雨だ!!

🌱:こら、アメ。本名は言わない契約でしょ

🌿:あ、ごめんハルカ····

🌱:大丈夫さ

あ、私はハルカ。本名は天野晴夏だよ。

ちなみに私は時を操る者でもあるけど、主に逆行の管理人をしているよ

🌿:あ、俺は転生の管理人だ!!

🌱:あと、アメは俺っ娘なだけの女の子だよ

☀️:あいあい、ま、そこら辺にしときやしょー

今回は〜転生パロ〜!!

ちなみに 晴明愛され だぞっ☆

もちろん最初は嫌われだけどね〜

じゃ、第一話!「百鬼恋愛に転生とは聞いてない!!」

☀️🌿🌱:START!!


こんにちは!!僕は安倍晴明あべはるあき

公立の高校で教師をしているよ!!

ここはヤンキーが居ないからね、安心して教師生活を送れているよ!

さて、もう帰る時間だね。早く帰ってご飯食べよ〜♪

〜夕方 帰り道〜

晴明:今日も疲れたな〜

家が近くて助かったよ〜

:と思っていた矢先····

晴明:!!!

え、ちょ、そっちはダメだよ!!

:子供がボールを追いかけて道路へ飛び出してしまった。

今は、トラックが来ている最中だと言うのに。

そして瞬く間にトラックは近づいていく。

ドンッ!!

····と、音がすれば、人が倒れているではないか。

その人影は小さい子供····ではなく

長身のYシャツを来た成人男性だった。

晴明:····怪我は、ない···?

子供:お、お兄ちゃん····!!

う、うわぁぁん!!

晴明:(見た所、怪我はなさそう····良かった)

(あー、視界が真っ暗になっていく····僕、このまま死んじゃうのかな)

(死ぬ時はセーラー葬って決めてたのに···雨も悲しむだろうなぁ···)

:そんな思いも虚しく、晴明は目を閉じるのだった·····

?:·····なんで優しい人が苦しむ世界なんだろうね

?:分かんねぇ

?:ま、アメじゃ分からないよねぇ(ケラケラ

アメ:なんだと!?

じゃあハルカは分かんのかよ!!

ハルカ:んー、なんとなくね

アメ:はぁ!?

ハルカ:まぁまぁ、そんな事はさておいて···

彼を転生させることはできるかい?

アメ:出来るっちゃできっけど···

あの人に許可とんなくていいのか?

ハルカ:みのりは基本的に私らの判断に任せてるからね、大丈夫だよ

アメ:そっか、!

ならやってやろう!!

ハルカ:なんで上から目線なのさ(笑

アメ:知らん!!


パチッ

晴明:あれ、ここは····

ハルカ:あ、起きた?

晴明:え、誰ですか!?

ハルカ:私はハルカ。ここはまぁそっちの世界で言う天国みたいなものさ

晴明:えぇ!?じゃあ僕死んじゃったの!?

ハルカ:うん、子供を庇ってトラックにね。

晴明:そういえばそうだった!!

ハルカ:それでね、私らは君を転生させようかと思っていてね

晴明:て、転生····?

ハルカ:そう、転生

ちなみに転生するのは完全ランダムだから

アメにも決める権利がないんだよねぇ

晴明:あめ····?

ハルカ:あぁ、 転生の管理人だよ

転生するには彼女の力がないとダメなんだ

晴明:なるほど···

ハルカ:てことで、行ってらっしゃい

晴明:え??

ハルカ:アメ

アメ:へいへい

天樂

ブォン

晴明:え、ちょ

ぎゃぁぁあ!!

アメ:あ

ハルカ:·····何をしているのかな??

アメ:····てへっ☆

ハルカ:ちょーっとこっちに来ようか??

アメ:お、お許しをぉお!!


パチッ

晴明:うーん····

?:ひっ!!?

晴明:え!?

?:ご、ごめんなさいごめんなさい!!

晴明:な、なんで謝ってるんですか!?

?:ひぇ···え、今敬語を····??

晴明:え?

?:あ、あの晴明様が敬語を!?

晴明:え、僕そんな年上にタメ口でした!?

?:そりゃもう学園長にも!!

晴明:えぇ!?

じゃ、じゃあ今日から改めます····

?:は、晴明様の成長✨

晴明:あっ、貴方のお名前って····

?:はっ!そういえば仕えてから一度も名前を言っていなかった!!

晴明:なぜに!?

?:私は水乃みのりです!

晴明様に仕えるメイドですよ!!

晴明:みのりさんですね!

みのり:え!?わ、私なんかに敬称などいりませんよ!?

晴明:え、でも年上····

みのり:そうだった!!

じゃ、いっか!!いや良くねぇ!!

晴明:じゃ、じゃあタメ口ならいいですか···?

みのり:そっちの方がいいよ!!

はっ!!主にタメ口きいてしもうた!!

ごめんなさい!!

晴明:僕は気にしないよ!!だからタメ口でいいよ!

みのり:は、晴明様ぁ!!

晴明:えーっと、だからその晴明様ってのもやめて欲しいなぁ····

みのり:これだけは譲れん!!

立場上晴明様と呼ばなあかんのよ

晴明:なるほど····

みのり:さて、そろそろ朝食の時間だね!

さ、行こっ!

晴明:わぁあ!置いていかないで〜!!

ダダダッ

:さて、ここらで皆さんに伝えておきましょう

この世界は恋愛ゲーです。が!!

まぁ、皆さんご察しの通りBLゲーです☆

その事を今から晴明は察します。

ちなみになんですが、この世界に純粋な晴明はいません。

でも腐男子じゃないです。

晴明は国語教師だし、案外ピュアじゃないんじゃね?

って主が思ったからこんな設定になってます

はい、とりあえず謝っときます

すみませんでした(?)


晴明:(·····これは流石の僕でもわかる。

この世界、あのBLゲーで超有名な百鬼恋愛だろこれ!!

だって、だって····良く謎にshortに流れてくる晴明さんと雨明さんがいるんだもん!!)

晴明公:·······起きたんだね

1ヶ月の間眠っていたのに

雨明:········

晴明:(ひぇー····怖いよぉ···)

お、おはようございます····?

晴明公:!?

雨明:!?

晴明:え、なんで驚いてるんですか····??

みのり:だ〜か〜らぁ!!晴明様が敬語使ったり、挨拶するのは超絶珍しいの!!

晴明:そうだった!!

晴明公:ポカーン

雨明:???

晴明公:·····どうしてみのりは晴明君にタメ口なのかな?

みのり:良いって言われたからです!!

晴明公:僕らが良いって言っても断ったのに??

みのり:晴明様はと・く・べ・つ♡

晴明:····(引

みのり:引かんといて??

晴明:あ、ごめん、つい····

みのり:ついってなんだよついって!!

晴明公:は、晴明君が謝った····?

雨明:もうついていけんわ····

晴明:えぇ····

みのり:まぁまぁ、朝ごはん食べましょ? 冷えるぞ??

晴明:それはもったいない!!

みのり:だろうね

晴明:いただきます!!

晴明公:え、あ、いただきます

雨明:······い、いただきます

パクッ

晴明:〜っ!!!(キラキラ

美味しい!!

みのり:クスッ良かったね(笑

晴明:うん!!(ニッコリ

晴明公:······(キュン

雨明:····眩しっ(キュン

みのり:なんてたって、三ツ星レストランのシェフを雇っているんだからね!

あったりめぇよ!!

?:なぁんでアンタがドヤってんだ(ペシッ

みのり:あでっ!!

うぅ〜酷いよアオイ〜!!

アオイ:酷くない!!

晴明:ん〜っと、もしやその人が····

みのり:そう!三ツ星レストラン、シェフのアオイ!

晴明:はわ〜✨

アオイ:!?

ちょ、晴明様そんなキラキラしか顔でこっちを見ないで!!

みのり:せいめい様〜ちょっと晴明様のお顔を隠してもろていいですか?

晴明公:うん、いいよ

晴明、ちょっとこっちに来ようか

晴明:!?ひゃ、ひゃい!!

晴明公:ひゃい?

晴明:気にしないでください///!!

晴明公:ふふっ

雨明:(····なんでせい兄はあんな奴と話せるんや?)

晴明公:(今更思い出したけれど、この子も昔はあんな子じゃなかったんだよなぁ。

それもこれも全部、あの人のせいなんだから。晴明を責めるのは違う)

アオイ:も、もう大丈夫です····

晴明:なら良かった(ニコッ

アオイ:うがっがが···

みのり:そろそろお前は慣れんか!!

?:なになに〜また晴明様やらかした〜ん?

アオイ:ノアぁぁぁ!!

ノア:はぁい?

アオイ:晴明様の笑顔が眩しすぎて見れないよぉぉ!!

ノア:えぇ〜?晴明様の笑顔が眩しいとかいつも通りじゃ〜ん

アオイ:え??

ノア:晴明様、いっつも両親の写真みて泣きながら笑ってるぞ??

ノアと晴明以外:え、えぇぇえ!?

みのり:なにその初知り情報!!

晴明:(そうなんだ····別に驚きはしないけど)

アオイ:な、泣きながら??

ノア:泣きながら、これを毎日ね

アオイ:は、晴明様ぁ····(ウルウル

晴明:え、?

アオイ:もう撫でたい、かわゆい

みのり:ベシッ

アオイ:あでっ!!

みのり:晴明様、ちょっとこいつはこっちでシバいとくんで

晴明:え、あ、わ、わかった···?

:そうして大混乱な朝食は終わったのだった。


☀️:へい!!おけーりやで!!

まさかのメイドとして登場したみのりさんであった。

あ、そうだ。作中のみのりさんとこの前置き後書きコメントにいるみのりは別人だよん✌︎

私といのり以外は同じ人だけどね。

じゃ、次回は学校編!! お楽しみに♪

ちなみにこの作品はマフィアパロの息抜きとして書いたぜ!!

じゃ、またね〜

🌿:まったなー!

🌱:またね

この作品はいかがでしたか?

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