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創作ボカロ小説3
本日はかいりきベアㆍMARETUさん達の「失敗作少女」です
是非最後までご覧下さい
注意 この創作小説にはチャットGPTを使用してます
見たくない人はここで見るのをやめてください
それでもいい方はどうぞ
失敗作少女 ― 小説
街の外れにある古い学び舎。
昼休みの喧騒から少し離れた階段の踊り場で、少女・ミコはノートを開いていた。
ページいっぱいに走る赤ペンの×印。
テスト、課題、書きかけの絵……どれも途中で消されている。
「またダメだった…」
彼女は自分の胸の奥に、重い石みたいな感覚を抱えていた。
クラスでは“器用で、なんでもできそう”と言われるのに、実際は失敗ばかり。
そのギャップが、誰にも言えない苦しさに なっていた。
■ ある日、転校生が現れた
名前は ナユ。
ミコとは対照的で、明るくて、間違えても笑い飛ばすタイプ。
初めて話した日の放課後、ナユはミコの描きかけの絵を見て言った。
「これ、めっちゃ良いじゃん。なんで消してるの?」
ミコはうまく答えられなかった。
うまく描けない → 失敗 → 価値がない
そんな思考が染みついていたから。
ナユは少しの沈黙のあと、ふっと笑って言った。
「ねぇ、失敗するのってさ、“やってみた”証拠じゃん?
やらないより、ずっとかっこよくない?」
その言葉に、胸の中の石が少しだけ軽くなった。
■ 二人の「制作ノート」
ナユはミコに提案した。
「一緒に“失敗ノート”作ろうよ。
完璧じゃなくて、途中のやつとか、変なのとか、何でも貼るの。」
最初、ミコは戸惑いながらも、ナユの勢いに押されてページを埋めていく。
失敗だと思っていた絵は、ノートの中で少しずつ“作品”に変わっていった。
ページをめくるたび、ミコの表情も変わっていく。
「……意外と、悪くないかも」
そんなミコを見て、ナユは満足そうに頷いた。
■ 文化祭の前日
クラスの展示制作で、ミコの描いたポスターが選ばれた。
でも、夜遅くまで描いた本番の絵を見て、ミコはまた迷い始める。
「全然ダメ…みんなをがっかりさせる…」
その声を聞いて、ナユはミコの手をそっと掴んだ。
「ミコ。
完璧じゃなくていいよ。
“作ろうとした”あんたを、私は誇りに思ってる。」
その言葉に、ミコの目が少しだけ潤む。
■ 文化祭当日
ミコのポスターは、たくさんの人の視線を集めた。
「かわいい」「この色好き」──そんな声が次々届く。
ミコは信じられない気持ちで立ち尽くした。
今まで“失敗作”だと思い込んでいた自分が、誰かの“いいね”で満たされていく。
「ナユ……ありがとう。私、もうちょっとだけ、自分を好きになれる気がする」
ナユはニッと笑った。
「でしょ?
失敗作なんかじゃないよ。
あんたは“未完成の天才”なんだから。」
これで「失敗作少女」は終わりです
リクエスト曲あればコメントよろしくお願いします
何個でも受け付けます
それではまた次回お会いしましょう
次回大漠波新から「のだ」
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