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壊レタ時計
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#青井らだお
兎ゞ亜 @はじめたばかり
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第七話『紫の暗殺者』
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能力測定が終わった次の日。魔力値の異常性と固有魔法持ちということもあって、周りの人間が離れていった。今世でもぼっかちかよ(^ら^)ガハハ
⁇?「ねぇ君、rdで合ってるよね?」
rd「うわ”ぁぁぁぁ!!」
⁇?「うるさっ…」
と言って顔を顰めて耳を抑える。
rd「あ、すみません…cnさん」
cn「へぇ、俺の名前知ってるんだ〜。初対面なのに」
rd「お互い様では??」
cn「それもそっかw」
そう言って軽く笑うのはcn。こいつも前世の仲間「cn」に似ている。黒髪に真っ黒なスーツを着こなし紫色の瞳を持つ男。こいつは厄介だ。
cnルートは「妖しい暗殺者ルート」。攻略難易度は最恐。cnはこの国に三つしかない公爵家のうちの一つの次期当主で、王家の影としての役割を持つ。極秘の任務や事後処理はもちろん、大規模な暗殺家業を営んでおり、暗殺依頼なども請け負っている。cnは後継者として暗殺技術を徹底的に叩き込まれ、いつしか感情を失い、偽物の感情を貼り付けて生きるようになった凄惨な過去を持つ攻略対象。
ヒロインは道に迷ってcnの家が所有する洋館に迷い込んでしまい、丁度居合わせたcnに殺されかけると言う最悪の出会いから始まる。cnは最初はヒロインの力を利用するために生かしておき、共に高難易度の依頼をこなすようになる。最終的な目標は後継者争いに勝ち、公爵家を継ぎ、公爵家序列3位の自身の家を、王家を支える最も序列の高い公爵家にすること。最初の凍えるような視線が、攻略後には熱を帯びて溶けるような表情になるのが、なんと言っても最大の魅力らしい。
設定が難しいのはもちろん、難易度最恐と言われる所以は、デッドエンドが多いことだ。任務失敗で死、選択肢をミスって死。そして初めからという地獄のような道のり。こいつには苦しめられた。
rd「…何故、貴方のような位の高い方が、私のようなしがない伯爵令息に?」
cn「…そんなの決まってるじゃーん」
妖しげな笑みを浮かべて言う。
cn「能力測定の結果だよ。随分と騒がれてたみたいだね。固有魔法…『創造・破壊』だっけ?それについて知りたくて、ね?」
軽い口調で問いかけながら、背筋が凍りつくような鋭い視線。こいつは俺に利用価値があるか冷静に見極めている。ならば、
rd「…それは、命令ですか?」
眼には眼を、歯には歯を、探り合いには探り合いを。そっちが俺の能力、どれくらい使えるかを探るなら、俺はお前の真意を探る。
cn「…命令ね。いいや、単純な俺の興味だよ。王家に危険が及ぶものだったら…ね」
“処分する”と言うことだろう。ここで素直に答えても疑われるのみ。だったら、
rd「そうですか。では、ご自身で確かめてられては?」
cn「…何を?」
rd「私の能力を知りたいのなら、監視でもなんでもつけてください。私も自分の能力を把握できていないので」
あえて明かさない方向でいく。さぁ、どう来る?
cn「…ふふっ、わかったよ。それもそうだよね」
不敵な笑み。どうやら満足したようだ。
cn「じゃあさ、俺と友達になろうよ。俺は君と一緒にいて、能力を探る。代わりに君は俺のこともっと知ってよ、ね?」
俺の意図にも気付いているようだ。やっぱり油断ならない。
rd「…わかりました。これからよろしくお願いします」
cn「よろしくー。あと、敬語なしね」
rd「わかった」
そう言って俺たちは別れた。
cn「…rd、か…ふふっ、面白い子。ますます気になっちゃうな」
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《ゲーム設定》
キャラ設定:
名前:cn
ルート:cnルート/妖しい暗殺者ルート
見た目:黒髪、紫色の瞳、黒いスーツを模した制服、中性的なイケメン
性格:狡猾、身内に優しい、気に入ったものに執着、利用できるものはなんでも使う
特性:
魔力/10万
暗殺スキル/MAX
剣術スキル/MAX
体術スキル/MAX
魔法スキル/MAX
目的:後継者争いに勝ち当主になる、公爵家序列を最高位にする
立ち絵:
コメント
2件

わ〜!!待ってました!😆 cnちゃん暗殺者なのめちゃしっくりきます!!rdがデッドエンド いかないとこを願ってます笑 また投稿してくれたら 嬉しいです!!✨🙇
みぅ🤍🥀です〜 第七話、めっちゃ面白かったです!cn、妖しい暗殺者ルートってだけで既にドキドキするのに、rdとの探り合いがすごく良かった…「眼には眼を」って、お互いの腹の探り合いがたまらないですね。敬語なしの「友達」宣言、逆に怖い…。デッドエンド多いってのも納得の、油断ならない空気感が好きです。続きが気になる〜!