⚠ディスコgk✕マジェtu
前回の続きです。前回を見てない方はそちらを先に見ることをおすすめします。
それから数ヶ月彼は毎日来ていた。勝負だけじゃなく雑談などをしていたら仲良くなった。話していると意外とテンポが良くてかなり楽しくなっていた。だからいつの間にか彼のことを がっくん と呼んでいた。
それで、僕は気付きたくもない自分の感情に少し戸惑っていた。
「刀也さ〜ん!今日も来たっすよ!」
『あははwいらっしゃい。今日はどうする?』
「ん〜?そうっすね〜。まぁたまには勝負しないか?」
『いいですね。今回こそ負けさせてあげます。』
「言ってろ〜?必ず俺が勝ってやるからな!」
『あはははwwww』
「いひひwwww」
『あぁー!!あともう少しだったのに、、、』
「はい、今回も勝ちっすね〜刀也さん弱くないか〜?ww」
『うるせぇ!お前が強いだけだろ!』
まじでがっくん強いな。僕なんてほとんど勝ててないのに。
『いや〜、でも本当に強いですよね。がっくん。尊敬しますよ』
「そんなこと言ってくれるなんて、照れるっすねぇ」
『んふふwそれでは、僕仕事に行きますので。』
「はい!じゃ〜な〜!」
実際刀也さんが言っていることは間違いではない。俺はギャンブルが好きなのでそこらじゅうでしていたらいつの間にかずっと勝っていた。正直言って、それがつまらなくなっていた。だから刀也さんとやったときはとても楽しかった。久しぶりにこんなに楽しめた。だから、なおさら自分のものにしたい。
さて、今日の仕事も終わった、、、後は帰るだけだ。そう思い外に出たら、
『あれ?がっくんじゃないですか。どうしたんですか?』
「あ!刀也さん!待ってたっすよ!」
「いや〜実は刀也さんに来てほしいところがあって、、迎えに来ちゃったっす!」
『へぇ〜、で、どこに行くんですか?』
「それはついてからのお楽しみだぜ♡」
『え、』
そこから僕の意識は消えた。
『んぅ?ここ、、どこ、』
たしかがっくんがどこかに、、、
「刀也さん、おはようございます」
『がっくん?ここどこ?なにしてるの?』
「見てわからないっすかね。」
あたりを見渡してみる。どうやら僕はベッドの上にいるらしい。体を起こそうと思ったら、、
ガチャン
『、、、え?』
『なに、、これ、』
「あー駄目っすよ。動いちゃ」
首と手が鎖で繋がれていた。どういうこと?なにがしたいの?
「俺ね、最初に見たときから刀也さんのことを俺だけのものにしたいって思ってた。」
そういうがっくんの顔は笑っているが、目は笑っていない。僕だってがっくんのことが好きだけどこれは良くない。
『がっくん、離して、、帰らせて?』
「だーめ♡ね?刀也さんはこれからは俺と一緒っすから♡」
『嫌だ、、やだ!帰らせて!お願い!がっくん、』
「あー、、うるさいっすね、本当はしたくなかったっすけど、あばれる刀也さんが悪いっすからね?」
チク
『なに、、して、』
「だいじょうぶ。ちょっとぼ〜っとするだけだから♡」
これってだめなやつでは?くすり、、?駄目だ意識が、、
かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい
やっと俺のものにできる♡最初からこうすればよかった。薬は、、まぁ、あばれる方が悪いし、
「とぉやさん♡かわいい♡かわいいねぇ♡♡」
『ん、、がっ、くん、、』
「ぼ〜っとしてるの?そうだよね、大丈夫。何も怖くないっすからね♡」
「俺に全部任せて♡」
『がっくん、、好き、♡』
は、駄目だ。もう我慢できない。
「煽ったとぉやさんが悪いからな♡覚悟しろよ♡」
『ぅん、、おい、で、?』
数日後
『がっくん♡がっくん♡♡だ〜いすき♡』
「♡♡俺も♡一生離さないからな♡とぉや♡」
『あ///♡♡♡♡』
こんなにはやく堕ちてくれた♡もう誰にも見せない俺だけのとぉや♡
その後刀也が失踪してからクラブマジェスティの皆が心配したが、見つからなかったので諦めるしかなかった。
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