美咲「奏ー,結ー,今日転校生来るらしいよ」
奏「え?そうなの? 」
『転校生の人達はどんな人?』
美咲「なんか噂だけど,5人の男子と1人の女子らしい
転校生の女の子と男の子1人アメリカ人なんだけど日本人みたいに日本語ペラペラなんだって
双子なのに一緒の教室なんだって」
奏「へぇー」
ん…?そんな双子の兄妹と最近会ったような
暫く話していると国木田先生がやって来た
国木田「皆席付けー
今日は6人の転校生を紹介するぞ
まずは1人目」
1人目「こんちゃ!虎杖悠仁です!」
ピンクだ…めっちゃ元気だなぁ
リト君みたいな子だな
国木田「次ー」
伏黒「ども,伏黒恵です」
美咲「あ!昨日の!」
佐倉さんは伏黒さんを見てそう叫んだ
シュリ「昨日ぶりですね
それと,少し静かにしないと注目を浴びちゃいますよ?」
なるほど,アメリカ人は闇ノ兄妹か
て事は狗巻さん?って人も来てるのかな
美咲「あ…すみません」
佐倉さんはハッとして謝った
国木田「知り合いか?」
先生は気になったのか聞いた
伏黒「昨日ちょっと話したんですよ
あ,因みに狗巻せ…さんも話しました。シュウさんとも 」
シュリ「闇ノシュリです。 宜しくお願いします」
ニコッとシュリさんは笑い乍ら云った
国木田「あー,じゃあ佐倉の隣に座らせた方がややこしくないし,谷崎変わってくれるか?
シュリは黛の空いてる方の隣だ」
谷崎「全然大丈夫です!」
国木田「次は狗巻棘だ
色々事情があって話せない。 俺も良く分からん」
狗巻「すじこ!(宜しく!)」
クラスの全員「(す,すじこ?)」
伏黒「あ,宜しくって言ってます」
クラスの全員「(なんで分かるんだ?)」
シュリ「棘君はおにぎりの具でしか話せません
翻訳は私かこの後入ってくる人か恵君に頼んでね」
狗巻「たかな(迷惑掛けてごめん)」
シュリ「構わないわ
私達は翻訳として送られて来たんだもの」
クラスの全員「(翻訳…………)」
シュリ「最後2人になりましたね
シュウ?出番ですよ〜?」
シュウ「eyyyyyyy
闇ノシュウと申します。シュリの双子の兄です。よろしくお願いします」
ニコニコしながらシュウさんが入って来た
クラスの全員「まさかの双子!?」
このクラス仲良い〜
国木田「えーと最後は…葛葉,入って来い」
ん?葛葉???今葛葉って言った???
葛葉「どうも,葛葉ともうしま…ゲッ」
教室に入って私を見た瞬間,そんな声を出した
あ,ちゃんと人間になってる。耳尖ってないし髪と目黒い
『葛葉,今ゲッて言った?
てかなんでここに?』
葛葉「ここみゆゆの通ってる学校かよ…
別に,あいつらがうるさいから…」
あいつら?葛葉ってそんな知り合いいたっけ?
アイ「ズッくんじゃん!ズッくんおーい!」
リト「本当だズッくん!!!!!!」
葛葉「ズッくん呼びいい加減辞めろ!」
え,どゆこと?葛葉が言ったあいつらってリト君とアイのこと?てかなんでズッくん?
だめだ,意味分かんない…
葛葉「……………あの,先生俺の席どこですか」
国木田「じゃあ有栖川の隣に行ってくれるか
知り合いみたいだし良いか?」
葛葉「スゥッ…大丈夫です」
うわ,あんな葛葉初めて見た
あとで叶さんに言っとこ
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