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あじさい。
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ねむ
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かぼす
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君はよく笑う、よく食べる、よく泣くメンバーのために、誰かのためにいつも動く
だから当たり前のように疲れるわけで
その度に俺に頼ってくれる
電話をかけてきて「話…聞いてくんね?」って
少ししょぼくれた、楽屋の君からは
想像できない声が聞こえる
でもそれが本当の君なの俺は知ってるから
「うん、何時間でも付き合うよ」
その言葉を溢せば君は時には涙ぐみながら悩みや不安を話してくれる
俺は「うん」それしか言わない
黙ってる方がいいかなと思う時もあるけど
話を聞いてほしい時に
黙って聞くのもいいけど電話の時は
姿が見えないから
俺と話してるはずなのに存在感を感じなかったら
余計寂しくなるかなって思うから
「どうすればいいのかな俺」
いつもグループを引っ張ってくれて優しくていつもいつも先を行く君が
こんなにも苦しんでたなんて
俺でさえわからなかった。だから余計苦しかったんだろうな。
俺にしかいえないこと、
そう君は口癖のように言うね。
その言葉は俺にとってすっごく嬉しくて悲しい
1番近くにいるのに
君の1番になれなかった。
「はやとはさ。」
「ん?」
「どうして悩むの?」
「…自分を乗り越えるためかな」
「俺はね、笑ってればそれでいいかなって思う」
君が笑えばみんな笑う
それくらい君は素敵で大きな存在なんだよ
でも君は気づかない
それがどうしてかはわかんないけど
君なりの理由がある気がする
でもそれがいい理由な気もしない。
「…はやとは、ほんと、幸せになれよ」
「なにそれ、明日お前がいなくなるみたいじゃんか」
別に今の生活は楽しいし満足してる
けど…なんか心に拠り所がない気がして
少し怖くなる日がある
「いなくなっても困らんでしょ」
自分で言ったくせに悲しくなる。
「俺の相棒がいなくなったら俺が困る」
相棒、ね
やけにその言葉がひどく頭と心に響いた
「…幸せになってね」
この言葉は、もしかしたら自分にも言ってたのかもしれないな
自分の声がどんどん震え始めてることに気づいた、
これが電話でよかった
今の俺の顔多分すごいことになってるから
誰にも君にでさえも
見せたくない見せれない程に
壊れててぐちゃぐちゃだから
笑えてればそれでいいって自分で言ったくせに
俺は笑うどころか
今は1人ベットの上、涙で
全部無茶苦茶だ。
濡れるシーツも頬も全部うざったい
でも君が幸せになってくれるのなら
俺はそれでいい、きっと
その隣に俺がいなくても
別の人と幸せになってても
俺は幸せだよ。
だから、俺がいなくても
幸せになってね
「えっ?じんと?ちょっ」
嫌な予感がしたのか慌て出すはやと
もういいよ。俺のために優しくしなくても
その優しさがいまはどうしてと苦しくなるんだ
薄暗い光のない部屋の中で
君の幸せを願うたびに苦しくなる
最後に聞けばよかったかな
「幸せってなに?」
はやとならなんて返すのかな、
コメント
3件
まあ仁ちゃんと同じ状態がわ☆た☆し
うわあ、これ……めちゃくちゃ刺さりました。特に「君が幸せになってくれるのなら、その隣に俺がいなくても」のあたり、胸がぎゅっとなりました。笑顔の裏でここまで自分を削ってしまう感じ、すごくリアルで切ないです。最後の「幸せってなに?」という問いかけ、はやとならどう答えるんだろう、と考え込んでしまいました。続きが気になります!