⚠️ attention ⚠️
のスパイダーマンNWH後の兄弟パロ漫画となっております。
同じ世界線で三人兄弟同居パロです。
トビピタ愛され風味です。
エロくはないはず。多分。ぬるいえろは多少あります。
ギャグです。みんなみんなの事が大好きです。
トビピタ
ガピタ
ホピタ
です。ノーウェイホーム見てからじゃないと分からないこと多少あるかもです。
ガッツリ日本語ですが英語を話している程で。
腐向けです。よしなに。
大丈夫な方はお進みください。
トビー「 う〜ん…。 」
ソファーに腰掛けながら足を組み、何やら雑誌を眺めて頭を悩ませるトビー。そこに帰ってきたのはアンドリュー。トビーの姿を見れば後ろからソファーの縁に腕を置くと優しい声色で話しかける。
アンドリュー「 兄さん、どうかした? 」
トビー「 んん…、トムの新しいお弁当箱を悩んでいてね…。 」
アンドリュー「 お弁当箱? 」
トビー「 そう。トムも成長期だし少し大きくしたくってさ。 」
アンドリュー「 弁当の日ッて少ないだろう?兄さんも朝早いんだから少しくらいトムにさせればいいのに。兄さんは優しいなあ。 」
トビー「 愛でられるのも今のうちだろう?だからいいんだよ別に。 」
優しい表情で微笑むトビーは雑誌を畳むと。アンドリューはにこやかに微笑みトビーの額にキスをして。トビーはキスを受けると緩く微笑み返し。甘い空気感に包まれる。
アンドリューはそっと隣に腰掛けるとトビーは目を細めて。手を握れば2人は見つめ合って。
アンドリュー「 にぃさん、 」
トビー「 何度も言うけど僕はおじさんだぞ。アンドリュー。 」
アンドリュー「 関係ないよ。僕は兄さんが好きなんだ。 」
トビーの頬に触れるとゆっくりと引き寄せてそのままキスをして。肩をすくめて照れるトビーに “ 可愛い、” と呟けば頭を撫でて。もう一度上唇に口付けて。
トビー「 キス、好きなの? 」
アンドリュー「 嗚呼、兄さんとのキスが好きなんだ。 」
顔を赤くしてアンドリューを見つめると、目を細めて微笑みそのままソファーへ押し倒して。舌を絡めるような口付けをすれば服の中に手を入れ。
トビー「 あッ……と、トムが帰ってくるからっ、、 」
アンドリュー「 それまで、いいだろう? 」
トム「 う”ぅ”ん。もう帰ってますけど!!!!!!僕!!!!! 」
ドアの端に仁王立ちして咳払いをすれば恥ずかしそうに頬を染めじとっとした瞳で2人を見つめ。
トビー「 あっわ!!おおおおかえり!!! 」
アンドリューの胸を押して突き放せば、恥ずかしそうに服を直し台所へ向かって。
アンドリューは不服そうにしてテレビを付け足して。
トム「 兄さん達、そーゆーことするんなら部屋に行ってよほんと!! 」
アンドリュー「 だって兄さんが可愛いから、、、。 」
トム「 はぁ〜〜ッ、、、ったく…。わからないこともないけどさあ〜…。 」
アンドリューの隣に座りウェブシューターを工具でいじりだすトム。
アンドリュー「 何処か調子が悪いのか? 」
トム「 それがなんか詰まっちゃったみたいで、、 」
仲睦まじい2人の姿をキッチンから見てくすっと笑えば、晩御飯の準備を手際良く行なって。夕飯は当番制だが、大体がトビーとアンドリュー。トムは料理下手。今日のメニューは、ミートローフとミネストローネ。1日前から作り置きしていたので煮込むと香りが際立つ。
トム「 んん、すっごく良い匂いがする!!!!ミネストローネ!?!? 」
トビー「 嗚呼、そうだ。トムは鼻が良いなあ。 」
トム「 こんなに美味しそうな匂いなんだから誰でも分かるさ! 」
机の上に食事の準備をすればトビーが皿に盛りつける。アンドリューは盛り付けられた品々を運べば机に並べて。
トビー「 トム〜そろそろ出来るから一旦辞めてこっちへおいで。 」
トム「 ぅ〜ん、、 」
一つのことに集中すると周りのことが一才耳に入らなくなるのは兄弟全員同じ。思わず2人は笑ってしまい、アンドリューはトムの頬を後ろから突いて。
アンドリュー「 ご飯だぞ。トム。 」
トム「 えあ、うん!!わかった!! 」
机の上にウェブシューターを置いて先に着席していたトビーの元へ。
トビー「 では、召し上がれ。 」
アンドリュー・トム「 いただきま〜す!!! 」
ご飯を食べ終えるとスパイダースーツに身を包み街の有線に聞き耳を立てるトビー。今日はトビーがパトロールの日だ。洗い物をしながらトビーを見るトム。
いつになく真剣のトビーは普段の柔らかな雰囲気と違って格好良いものだ。
トム「(兄さんあーゆーとこ本当に格好良いんだよなあ…。)」
アンドリュー「(分かる。)」
トビーを見つめるトムを見つめるアンドリューは、まるで心の声を読んだかの様に頷けばグットサインを出して。
ザザッ…
『 ××番外にて、輸送車が暴漢に襲われました。直ちに急行してください。 』
トビー「 じゃあ、行ってくる。先に言っておくねおやすみ。 」
トム「 行ってらっしゃい!!気をつけて!! 」
アンドリュー「 行ってらっしゃい兄さん。あまり無理はしないでね。 」
イケメンオーラ全開のトビーは2人の頭に一度口付けを落とし、ありがとう分かったと言わんばかりに颯爽と窓から飛び出した。
アンドリュー「 はぁぁーーーーー”““ 」
トム「 兄さんずるい!!!!カッコ良すぎない????!!!!好き!!!!! 」
2人して悶絶するのがお決まりだ。
トム「 僕だって兄さんとキスしたい!!!! 」
トビー「 えっ、きゅ、急に???? 」
トム「 アンドリュー兄さんばっかりずるいよ!! 」
テレビを見ていると急にそんなことを言うトム。身体ごと此方へ向けて小動物のように目を輝かせるトムには勝てないトビー。
トビー「 んん、、 」
トム「 だめかな、 」
くぅんと眉を下げてお願いされれば断れない。
トビー「 かッ、構わないよ、 」
トム「 やった〜〜!! 」
両手でトビーの顔を掴み顔を近付けるトム。ゆっくりと瞳を閉じて。その姿を慈しむように微笑み眺めて。
トビー「(可愛いな…。アンドリューとは違って慣れがなくて。)」
トム「 …?? 」
口付けだと思ったら、トビーの鼻先に口付けてしまって瞳を開いて。
トム「 あれ、 」
トビー「 ッ、、、、 」
トムのあまりの愛らしさに母性本能がダダ漏れてトムを抱きしめる。
トビー「 ねぇ〜〜……可愛いよ君はほんと〜〜…!!!! 」
トム「 んぷ、兄さん苦しいよっ、キスできないじゃないかっ、 」
トビー「 ぁはは、ごめんごめんあまりにも可愛くてつい、、 」
トム「 兄さん!!! 」
トビー「 ごめんって、はい、じゃあ次は間違えないでね。 」
トム「 うん♡ 」
トムは次こそ唇をトビーの唇に引っ付けて。満足した様子。
それを陰から見ていたアンドリューは涙を流して悶絶をした後、2人の可愛さにのたうち回ってヤムチャ(笑)状態に。
バタンッッッッ
トム・トビー「 兄さん??!!??(アンドリュー????!?!)」
トビー「 ちょ、え???? 」
トム「 ええ????!?! 」
ダイイングメッセージには、 ” 俺のスパイディ可愛い “ と書き記されていた。
コメント
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最高尊いです