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海月side

知らない人

「我々幹部 ロボロ様や!!」

海月

『は?』

なんで私気付かなかったの?!

能力持ちは1000人に1人って貴重な存在なのに!!

その能力持ちは国の幹部なのに!!

なんでこんなときに限って私って馬鹿なの?!

ロボロ

「そんなに自分責めんなや」

「思ってること全部お見通し何やから何考えたって無駄やで」

海月

『そうだったこいつ心読めるんだった』

『思った事全部口に出してもいいってことじゃん』

ロボロ

「せ、せやな…うん…」

海月

『でもこいつ一応幹部だし?』

ロボロ

「さっきからこいつ呼びって…ちゃんと名前教えたやろ!」

海月

『ソウデスネロボロサン』

ロボロ

「棒読み過ぎるやろ!

海月

『てかなんで水族館に来たんですか?』

ロボロ

「ただ誘われただけやけど」

「今は友達待ってるだけ」

海月

『ふ~ん…』

ロボロ

「聞いた割には興味なしやな」

海月

『では私帰りますね』

ロボロ

「話そらすな!帰ろうとすな!まて!!」ガシッ

海月

『離してください私帰ります』

知らない人

「ロボロ~!!待たせた~~…え?」

ロボロ

「めんどうな事になったぁァァァ!!」

    説   明    中

知らない人

「そうゆーこと理解したわ」

「俺は我々幹部 ゾムや!」

ゾム

「よろしくな!」

海月

『よろしくしたくないです』

よろしくお願いします

ゾム

「…は?」

ロボロ

「お、お前っ…反対ww」

海月

『あ、すみません間違えました』

『よろしくお願いします』

ゾム

「お前おもろいなぁ!!」

「名前!名前なんて言うんや?!」

ロボロ

「俺も聞いとらんな」

海月

『海月です』

『海に月って書きます』

ゾム

「へーきれいな名前やな!」

海月

『てことで私帰ります』

ゾム

「またな~!!」

ロボロ

「またどこかでなー」

海月

『多分もう合わないと思いますがさようなら』ペコ

今日は一段と疲れたー

ゆっくり休んで学校行こ

ゾムside

海月かぁ綺麗やったな〜

俺の物にしてやりたい

ロボロ

「お前の物やなくて俺の物やで」

ゾム

「いーや俺がもらうからな!!」

ロボロ

「見つけたんは俺や!」

ゾム

「早い物がちや!!」


海月…知りたいアイツの全部

ゾム

「  くん!!」

???

「なんですか?ゾムさん」

ゾム

「海月って人調べてくれへんか?」

???

「……まぁいいっすよ」

「特徴は?」

ゾム

「紫色の髪と目、静かな性格で!」

「まさにクラゲみたいやった!」

???

「了解しました」

「見つけ次第伝えます…」

ゾム

「おう!よろしくな!」

名無し

「2話~多分やる気あるから続き出すかも?」

「まぁ気分次第!」

2024/02/11

君 は 可 愛 い 女 の 子

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コメント

2

ユーザー

好き!!続きみたい!!!いいね押しまくる!

ユーザー

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