こんにちは
早速どうぞ
⚠注意⚠
ナチ日帝
NL
何でも許せる方のみどうぞ
時計の針が、2時を回ろうとしていた時ソファで本を読んでいた日帝が、ウトウトと頭を少し下げたり、上に持ち上げたりしている。
眠いのかなと思い、私は読んでいた新聞を机に置き、日帝に声を掛ける。
ナチス「日帝、眠いのか?」
そう言うと、日帝は「眠くないです……」と言ったが目を擦りながら、そう言っても余り説得力が無いと思うのだが。可愛いから良いんだけど。
私は、日帝をお姫様抱っこをし寝室に運ぶ事にした。いつもの事だが、日帝は軽い。何故、こんなにも軽いんだ?1日3食は毎日食べている筈なんだが。
日帝「ん…んぅ……」
私の服を小さい手で掴み、顔を私の胸の中に埋める。スヤスヤと小さい寝息が聞こえたので、そのまま私は、寝室に運ぶ。
いつもなら、恥ずかしがるのだが今日はソレも無いと言う事は相当眠いのだろうな。
そして、日帝を寝室に運び私も睡くなってきたので寝ようと、日帝が寝ている隣に寝転がったのだが、何やら、ゴソゴソと日帝が捜し物をしている。
どうしたんだと聞いたら、熊のぬいぐるみを探しているらしい。そうだ、忘れていた。日帝は、熊のぬいぐるみを抱いて寝ないと寝れないんだった。
周りを見渡すと、カーテンの後ろに熊のぬいぐるみを見つけ、私は日帝に早速熊のぬいぐるみを差し出す。
すると、日帝は嬉しそうな笑顔で、「有り難う御座います…」と言ってくれた。その時の顔と言ったら、言葉では表せない程に、可愛かった。
日帝も熊のぬいぐるみを抱く事が出き、私も寝ようと目を瞑ったのた。
朝なのだろう。スマホのアラームが鳴り時間を見ると、朝の6時を回っていた。沢山寝たなと考えながら、隣で寝ている日帝を起こそうと、顔を日帝の方に向ける。
だが、日帝の姿がなく代わりに何かが抱きついている違和感に気づいた。下を向けると、日帝が私にハグをしていたのだ。
多分、無自覚なのだろうが、日帝からのハグは珍しいなと考えながら、私は日帝の頭を撫でる。熊のぬいぐるみは何処に行ったんだろうと、目線を前に向けると、熊のぬいぐるみはご丁寧に布団が被せられ日帝の隣で、横になっていた。
日帝「ん~……先輩…」
ナチス「?」
日帝「好き……です…」
そう言い終えた後、また日帝は深い眠りについた。いや、可愛いな本当に。
今日仕事から、帰ったら絶対朝まで抱こう。
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
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誰か盗撮用カメラ持ってる?((((((((((殴