腕枕

お酒大好き人間です🍺

第三者からみたurhrが見てみたくなったんだよ(？)

※urhr　付き合ってない。

---

🐑

日付が変って数時間経った頃

酔い潰れて、リビングで寝ているメンバーにほろ酔いな俺はタオルケットをかけていた。

皆毎日お酒を飲むような人たちじゃないから今日は鷹が外れて飲みまくった結果がこれだ。

寒すぎる冷房の温度を少し上げながらふぅーと一息する。

あと掛けていないのはなおきりさんとうりさん。

なのだが、寒かったのかなおきりさんは近くにいたたっつんのタオルを奪っていい感じに寝ている。

たっつんかわいそうに………

寒そうにスヤスヤ眠るたっつんに同情しながらタオルをかける。

残るはうりさんだけ。

実を言うと俺はうりさんが好き。

あまり一緒にいる時間がないから少し近づきたい、そんな欲が出てしまう。

🐑「……俺も、酔ってるし…」

一応皆寝てるかチェックして腕を広げて寝るうりさんの腕を枕にするように寝転んだ。

🐑「ふふっ……///」

同じタオルをうりさんと自分にかかるようにかける。

腕枕……♪

距離がいつもの倍近くなった俺は嬉しさと羞恥心で一度うりさんをぎゅっと抱きしめて反対の方向を向いて目を閉じた。

---

⚡

パっと目を覚ますと俺はリビングにいて覚えのないタオルが腹にかけられていた。

やべぇ、昨日の記憶が1ミリもねぇ

皆に乗せられて弱いくせにたくさん飲んでしまったからだろう。

2日酔いで頭が痛い。

⚡「よっこいせっ………」

自分でも爺クセェと思う掛け声をしながら立ち上がる。

⚡「………エグ…」

改めて自分の周りを見てみると酒の空き缶や床に転がるメンバーを見てそんな言葉しか出てこなかった。

こりゃあ、皆で……後片付けせんとのあさんとかもふくんにめっちゃ怒られるやつや、

少しやっとくか……と思い、ビールの空き缶を何個か拾っていると異様な光景が視界に入る。

⚡「………距離近くね？」

ヒロくんのことを抱きしめるように寝るうり。

なんなら足も絡めちゃってるし、

こいつら付き合っとるんか？

いや、うりからヒロくんとの惚気を聞いたことがないからそれは違うわな

いや、うりもヒロくんもそんなこと言わないイメージあるから実は裏でデキてるんか？………

不思議やなぁ………

⚡「皆朝やで！」

ぐーすか寝てる奴らを大声で起こすと何人か目を開け始める。

🌷「何時ですか………」

⚡「んー……7時」

🦖「よし、あと10分寝かせてくれ………」

⚡「ふざけんな」

ふざけたことを言っているじゃぱぱに1発蹴りを入れると後ろの方からどたっと物音がした。

🐑「ｯ…///」

🎸「わ、わり………///」

犯人はうりヒロやったみたい。

2人共抱き合って寝てたのに気づいて秒で離れたんやろーな、

手で隠しきれないほど耳まで赤くなってるし

🐑「ごめん、うりさん…///」

🎸「こっちこそ…///」

🌷「いちゃいちゃしてんねぇ………」

🐸「俺ら空気過ぎて草ぁ」

🦖「この空気どうすんの()」

---

書いてて思った。スランプ入りました()