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若井side
数週間後……
💙「先輩!なんで俺の事避けるんですか?」
俺は先輩を見かけた途端、気づかれないようにそっと近づいた。
💛「ゎ、若井……ひさしぶりだね。」
先輩の声を久々に聞いた。少し涙が出そうになったがぐっと堪えた。
💙「俺……ずっと先輩と話したかったんですよ、なんで避けられてるのかもわからないし……。」
緊張からか、上手く喋れなかった。
「……昼休みに少し話しませんか?」
よく言えた俺。
💛「……わかった。」
俺たちは昼休みに話すことになった。
涼架side
数週間後……
💙「先輩!なんで俺の事避けるんですか?」
……!
避けていたのに……、若井に声をかけられてしまった。
💛「ゎ、若井……ひさしぶりだね。」
あの日から気まずくて、なんと言えばいいのかわからなかった。
💙「俺……ずっと先輩と話したかったんですよ、なんで避けられてるのかもわからないし……。昼休みに少し話しませんか?」
本当は話し合いもしたくなかったけど……、
💛「……わかった。」
僕は空気に耐えられずに了承した。
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