テラーノベル
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トガ『恋バナしませんか?』
いきなりヒミコちゃんがそう言い出して断る理由もなかったから恋バナをすることになった。
『ヒミコちゃんは好きな人がいるの?』
トガ『はい!雄英のとこに乗り込んだ時に運命の人に出会いました!!』
『おぉーいいねぇ私も行きたかった』
夏音は心配性な荼毘に止められていた。
トガ『夏音ちゃんは好きな人いるんですか?』
『いないかなー』
トガ『じゃあタイプはなんですか?』
『タイプかー…』
夏音は少し考えてから
『私はヒーローってよりもクズ男って感じの方が好きだなー…あと声ね、低すぎず高すぎずな感じどっちかと言えば高い方が好きかな』
トガ『つまり弔くんってことですか?』
『……トムラクンッテコトデスカ?』
トガ『クズ男で声が若干低い高めの声…弔くんです!』
地味に口が悪いヒミコちゃん。
『クズ男…』
確かに今までクズみたいなことをしていた弔。
『声…』
私のタイプの声の本当にちょっと高めの声。
『ワタシハトムラノコトガスキ…………』
弔『…………は?』
近くを通りかかった弔が口を開いた。
トガ『弔くん!今ちょうど恋バナしてたところです!!夏音ちゃんが弔くんのことを好きということに気づきました!!』
弔『ちょっと待て理解出来ん…何言ってるんだ』
そう言って去っていった弔の耳が赤かったのをヒミコちゃんは見逃さなかった…
コメント
2件
弔サン…????まァ可愛い可愛い夢主彡の好き発言ですからね!!しょうがないよね!!ウン!!