テラーノベル
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※下品な言葉が出てきます。
※キャラ崩壊あり。
期待してるものに当てはまるかどうかは分かりませんが…どうぞ。
「あの…もしもし。」
『もしもし。吉田です。』
「もう着いてますけど…何処ですか?」
都内某所の午後10時、吉田先生と待ち合わせ。
なぜ今日、吉田先生と待ち合わせをしているのかというと…。
『また溜まったら連絡してね。』
そう電話番号を渡されてから何度か会っており、会う度に吉田先生とはそういう行為しかしていない。
ただ、吉田先生には恋人が居るのかも分からずにセフレっぽくなっているだけである。
そして、今日は吉田先生の仕事が早く終わったらしい。
そこまでは良いのだが、吉田先生曰く、
『ラブホテルでしますか?僕んちに泊まります?』
との事…。
電話でこう言われた時は流石にびっくりして何も言えなかった。
吉田先生の家に泊まる事に抵抗は無いが、もしもこれで吉田先生の家に彼女や彼氏が居たらと考えると勝手に怖くなるのだ。
あんなに舐めるのが上手いのなら恋人も居るに違いない。
『佐野さん?』
「…えっ?うわっ!」
『お待たせしました。』
いつの間にか後ろに居た吉田先生をジロジロと見ると、吉田先生は嫌そうな顔をする。
何の変哲も無いニットに青のジーンズ、そしてお馴染みのボストン型眼鏡。
スマホを片手にやって来た吉田先生は早速俺を案内してくれた。
『僕の家、あの病院から近いんです。』
「あ、そうなんですね。マンションかアパートですか?」
『そうですね。マンションです。』
「へー…ちょっと意外っす。」
ゆっくり歩いて数十分、意外と質素なマンションに着いた。
医者なのに稼いだお金を何処に使ってるんだと聞きたくなるくらいだ。
少し古ぼけた階段を登って五階まで行くと、吉田先生は恥ずかしそうに言う。
『あのー…部屋汚れてますけど気にしないで下さいね。』
「いえいえ。大丈夫ですよ。」
五階の一番奥にある504号室。
ガチャッ。と扉を開けたそこには見慣れぬ光景は特に無かった。
ただ、吉田先生っぽいなとだけ…。
ほぼ趣味が見えなくて、服もクローゼットにピッタリ仕舞われ、部屋も清潔。
「あっ、お邪魔しま〜す…。」
『スリッパ履きます?』
「あ、はい。ありがとうございます。」
普通のスリッパ…。
医者なんだからもっと良い暮らししてるんだと勝手に想像していた。
『そこのソファ、座って大丈夫ですよ。』
革張りのソファに座ると緊張がもっと解けなくなる。
吉田先生は何やらキッチンに向かってガサガサとしている。
お茶でも入れてくれるのかと思っていると、急な質問が吉田先生の口から出てきた。
『僕と初めてセックスしてから他の人とセックスしましたか?』
「えっ?あぁ…いや、してませんけど…。急ですね(笑)」
『いや急に気になって。…それとも、こういう話題は苦手ですか?』
「別に…(笑)苦手じゃないんでもっと話してもらっても大丈夫ですよ。」
何を変な事を言ってしまったんだろう…。
そんな事を言ってもきっと吉田先生は下ネタなんか話さない。
ベッドの上ではどのAV女優よりも淫乱で名器だが、普段話している時は礼儀正しくて何となくミステリアスである。
まさに「沼」って感じ。
『コーヒー、どうぞ。』
「あっ、ありがとうございます…。」
カタ、と置かれたコーヒーから苦くて芳ばしい香りがする。
隣に座った吉田先生とコーヒーの匂いが混ざって俺の鼻をくすぐる。
見た目は何処か高そうで、コーヒーが好きなのかなと思う。
ズズッ。
アッツ…と思いつつも顔には出さず、クールに澄まし顔で居た。
『佐野さん、僕でオナニーとかします?』
「んぐっ、ぶふっ!!えっ、えっ?」
意外すぎる質問に流石に吹き出してしまった。
クールになんて居られる訳が無く、一瞬吉田先生を睨んでしまった。
『オナホを僕の中だと想像しながらしま、』
「吉田先生?一旦待ちましょう。」
『…すみません。そういう話もして良いと言われたので話そうとしただけなんです。』
「まあ、俺も急に聞かれてちょっとびっくりしただけなんで。…話続けて下さい。」
少し震える指でカップを持ち、また啜る。
吉田先生が俺のタイミングを見て話し始めた。
『僕もね、想像するんですよ。ディルドを佐野さんの陰茎だって。』
「あ、はあ…。」
『でもやっぱり本物じゃないと満足できなくて…毎回生で奥に欲しくなるんですよね。』
「生で…奥に?」
なぜそんなに平然と話せるのか俺には不思議でしかない。
何が「奥に欲しくなる」だ。
…正直ムラムラするが。
俺が一番意外なのは吉田先生でもオナニーをするという事。
人間なら誰でもする事なのに、吉田先生だと何故か違和感がある。
『佐野さんはどんなオナニーをしますか?』
「えっ…と…。普通に手で…します。」
『どっちの手でするとか決まってるんですか?(笑)』
「えぇ…?(笑)毎回右手ですけど…。」
何を正直に答えてるのか…バカバカしく思えてきた。
なぜ俺がいつもシコってる手を答えなければならないのか。
「じゃ、じゃあ吉田先生は…どんなディルド使ってるんですか?(笑)」
あぁ物凄く気持ちの悪い質問をしてしまった…。
そんな事聞いても絶対答えてくれやしないのに、逆に聞きたくなって聞いてしまった。
『えっとね。待ってて下さい。』
「…えっ?」
すると吉田先生はスタスタと寝室に行った。
ガサゴソ音がして、本当に自分の使っている物を探しているのだと分かる。
『…はい。これです。』
伝家の宝刀のように出てきたそれは、ただの透明ディルド。
サイズも普通で、俺よりちょっと小さいくらい。
これがいつも吉田先生の中に入ってるのか…と思いつつ、ただ眺めていた。
『佐野さんのよりちょっと小さいでしょ。』
「あぁ…はい。」
何となく気まずいと俺だけ感じながら吉田先生と目を合わせる。
吉田先生はそういう形の物を手に取って何かを想像したのか、グッと身を寄せてきた。
ディルドは床に放って俺の舌を弄る。
れろれろっと舐められる口内がくすぐったく、吉田先生の肩を持ってしまう。
『んっ…はぁ。佐野さん、キスだけでこんなガチガチになっちゃうんですか?…すぐ楽にしてあげますからね。』
「いやあの…吉田先生?」
俺の声なんか一つも聞かず、手際良く下を脱がす。
露わになった俺のそれを手で弄りながら、お得意の舐め方を披露した。
「あっ…ふぅっ…。吉田先生っ…すご…。」
喉輪で先っぽを締めながら舌で全体を扱く。
俺でもすぐに出そうになるくらい、気持ち良くて最高である。
こっちの気を気にする事もさらさら無く、とにかく吸って舐められる。
「ふーっ…あー…。出そう…。」
俺の言葉を聞いて吉田先生は更に舌を動かすのに徹した。
舌がゾリゾリと裏を刺激する度に声が漏れそうになる。
「あぁっ、吉田先生っ…出ます…っ。っあ”、出るっ…!」
『んっ、んんっ…。』
口いっぱいに精子を含んで、吉田先生はこっちを向いた。
ごっくん、と喉からそう音がして吉田先生は少しニヤッとした。
『…佐野さんのその硬いの…僕の中に挿れませんか?』
「…挿れたいです。」
そう言って吉田先生を逆に押し倒すと、少し不思議そうな顔をされる。
ベルトを外し、ジーンズを脱がした。
ただ下着を脱がすだけなのに、数十秒かかってしまった。
もうだいぶ濡れた吉田先生のソコに指を挿れると、いつもみたいに吉田先生は大きく息を吐く。
手加減も無しに速くするのが俺。
今まで吉田先生にしてきた時も何度か腕を押さえられたが、そんなのは気にしなかった。
『あっ…まだ…っ、しないでよ…?』
「えぇ…嫌です。」
『んぐっ、っあ♡あっ、あぁっ…さのっ…さんっ♡はやいっ、いぃっ♡』
初めて挿れた時よりも緩くなった吉田先生のソコに二本指がすっぽり入る。
腕をグッと掴まれて吉田先生の方を見ると、指を挿れて数十秒しか経っていないのにもうトびそうになっている。
弱い所を弄りに弄られて表情管理もままならなくなっている。
気持ち良くて俺の腕によがる事しか出来ず、何だか惨めだ。
『あ”んっ、あ”っ♡だめだめだめっ…!でそうぅっ…っあぁっ♡そごだめ”っ…♡』
「ダメじゃないでしょ?何嘘言ってんですか。」
『あ”っあぁあっ♡お”んっ♡いぐっ、いっ…あ♡ん”ぁっ、いぐっ♡』
腰をバウンドさせながら盛大にイッた。
ソファに零れた潮が落ちてカーペットに染みる。
物欲しそうな顔で起き上がった吉田先生はまた俺にキスをせがんで来た。
イッてすぐ、舌が震えたまんまで攻めようとしてくる。
流石の吉田先生でも今の状態では自分自身が攻められるばかりで息継ぎするのに大変そうだ。
『んぐっ、ん…はっ…。はぁっ、早くっ…佐野さんのやつ下さい…。』
「んー…せっかくなんで玄関でしましょうか。」
『えっと…え…?』
「玄関でしたらスリルあるでしょ?」
『ほんとに大丈夫なんですか…?』
「大丈夫大丈夫。」
心配そうに見る吉田先生を横目に、俺は玄関のドアを開けた。
勿論、さっきの状態で居るので下半身も丸出しである。
『えっ、いや見えますって…。』
「はい、どうぞ。」
ドアの間に靴を挟むと、モデル一人くらいは通れそうな間が出来る。
嫌そうな吉田先生を向かい合って抱え、腰をギュッと持った。
『えぇ…重くないですか?』
「大丈夫なんで静かにして下さい。」
見えても吉田先生の尻だけだと思いながら早速挿れた。
吉田先生の息と声が間近に聞こえ、興奮を駆り立てる。
『はっ…ん…♡ちょっと…やばっ…。』
「動きますよ…?」
『うんっ…ぐっ…っあ♡ふぅっ…んんっ…!』
深く息を吐こうとする吉田先生の中を煽るように突く。
ばちゅっばちゅっとマンションの廊下に小さく響く音に吉田先生はビクビクしながら焦っている。
首の後ろを強く支えて悶えてと大変そうだ。
『んぅっ、ぁ…はぁっ…んっ…♡おくっ…もっとくださっ、い…♡』
「良いですよ…?声我慢して下さいっ…ね…。」
吉田先生を少し離してもっともっと奥の方を刺激すると拷問でも受けているかのように悶え始めた。
廊下に響かないように口を噤んでもふとした時に声が漏れそうになる。
『あ”ぁ…っぁ、ん”んっ…!ぐっ、ゔっ…♡』
ガチャッ。
その時、廊下にまた別の音が響いた。
『はぁーっ、さむ…。』
声を聞いた瞬間、隣人だと分かった。
鍵を閉める音と共に足音がすると思えば、すぐに足音は止まった。
『さのっ…さん…とめてっ…!ばれちゃうっ…♡』
聞こえるのがやっとの声で訴えてくるが、止めるなんて以ての外だ。
自分から辞めないのなら吉田先生も少し乗り気なんじゃないのか。
『あのー…吉田さん大丈夫ですか…?』
隣人が廊下から囁くように言うが、もしこの状況を見れば大きな声でも出してしまうだろう。
「はい!大丈夫ですよっ!少し換気してるだけなんで!すみません心配かけちゃって…。」
『それなら良いんすけど…。』
『ねー何ー?早く行こうよ〜。』
彼女か知らんがもう一人の女性が急かしたお陰でバレずに済んだ…と思う。
俺と隣人が話している間も吉田先生は俺の耳に訴えかけていた。
隣人の声を聞くのに精一杯で全く頭に入っていないのだが。
「どう?…気持ちいい?」
『あ”ぁっ…もうっ…むり…!いっ…くっ…!』
大きく震えるのをしっかり押さえながらまだ突いた。
…服に温かい液体が染みるのを感じながら。
『はぁっ…あっ…。良かった…バレるかと…。』
「大丈夫ですって(笑)ドア、閉めますね。」
カチャ。
吉田先生が暗い中でへたれ込み、息を荒くして待っていた。
そのまま玄関でするのも良いかと思いながら吉田先生の方へと近づいた。
『佐野さん…もっと来て下さい。』
「声抑えて下さいね…?」
寒すぎる玄関の中で、二人だけ熱く溶け合った。
「うぅっ…寒すぎ…。」
今から彼女とコンビニ行くっつーのに財布忘れてどうすんだよ…。
ホント、階段登るだけでしんどいし。
…そういえば、さっき吉田さん何してたんだろ。
音だけ聞いたらそういう事をしてる風にしか…。
しかもあの時俺が話したのってあれ誰だろ。
吉田さんじゃねぇよな…。
「…いや。」
駄目だ。人の家を勝手に覗くのは。
…いやでも、鍵空いてるか分かんないし。
一か八かで開けてみるのもアリか…?
震える手でドアノブを握りしめて、少しだけ覗いた。
『あっ、んんっ♡さのさんっ、あ”ぁぁあっ♡だめっ、お”っ♡くるぅ”っ♡』
えっ…何何何…怖。
あれ…吉田さんだよな。
吉田さんと誰かが…ヤッてる。
バックだから俺に気づいてないけど…誰が挿れてんだアレ…。
『ほら、もっと声抑えて下さいよっ…隣人の人に見られてるんだからさ。』
あっ、え?
俺がそう言いかけた瞬間、挿れている側の人がこっちを睨んだ。
…パタ。
「…見なきゃ良かった。」
寒い廊下を一人、忘れ物も持たずに歩いた。
コメント
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最高です🥳💗 まさに求めてた作品でございます✋✨ 隣人さん、本物の姿を見てしまった様ですね…💞