四季 「……はぁ…。(溜息」
京夜 「四季くんどうしたの?元気無いね。四季くんが元気無いって珍しくない?」
四季 「……俺も自分でそう思うわ…。(笑」
四季 「……普段こんな落ち込む事ねぇのになぁ……。」
京夜 「俺で良かったら話聞くよ?」
四季 「相談しても良い?」
京夜 「勿論!(微笑」
四季 「……実はさぁ…、真澄隊長にウザがられてる気がして……。」
京夜 「そう思うようになったきっかけは?」
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四季 「真澄隊長!!(ニコッ」
真澄 「……。(フイ」
四季 「…えっ…?!」
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四季 「…って感じで、声かけたらシカトされるし。」
京夜 「他には?」
四季 「…後は………」
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四季 「真澄隊長、話そーぜ!!」
真澄 「…仕事中だ。」
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四季 「…って、特に忙しくもなさそうなのに断られたり…最近そんなんばっかでさ。」
京夜 「……あー、なるほどね…。」
京夜 「…うーん、まっすー昔から気分屋な所あるからなぁ……。」
四季 「…チャラ先に対してもこんな感じだった??」
京夜 「……いや…。」
四季 「……やっぱ嫌われてんのかなぁ…。(落込」
京夜 「…俺も何とも言えないけど…、四季くんとまっすーって付き合ってるんだよね?」
四季 「……おう。」
京夜 「…冷たくなったのはいつから?」
四季 「…一週間前くらいから。」
京夜 「何か心当たりとかない?」
四季 「……全くねぇ………。 」
京夜 「…なるほどね。」
京夜 「でも、まっすーは絶対好きじゃない人とは付き合わないよ。」
京夜 「…もし嫌いになったらすぐ別れを切り出すと思うし。」
四季 「……だよな。」
京夜 「……難しいかもしれないけど、あんまり深く考えないようにしたら?
」
京夜 「…それか、思い切って本人に聞いてみるとか。俺はそれをおすすめするかな。」
四季 「……やっぱ聞いてみねぇと分かんねぇよな。」
京夜 「うん。…俺もまっすーじゃないから憶測でしか話せないし、本人に聞くのが一番良いよ。」
京夜 「ちゃんとまっすーと話しておいで。(微笑」
四季 「おう…!!」
四季 「いつもありがとな、チャラ先!(笑」
京夜 「んーん、全然!!」
京夜 「またいつでも来てね!(笑」
四季 「おう!じゃあ、またな!(微笑」
京夜 「うん!!」
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四季 (……俺…、真澄隊長に何かしたんかな…?)
四季 (…一週間前つったら丁度○○と話してた時期だよな…。)
四季 (……もしかして嫉妬…??)
四季 (……いや、真澄隊長がそんな事で嫉妬するとは思えねぇし…。)
四季 (…あ゙ーもうッ…分かんねぇ…!)
四季 (…取り敢えず真澄隊長に直接聞かねぇと……。)
探)
四季 (……何処に居んだろ…。)
馨 「あれ、四季くん?」
四季 「…!馨さん…!!丁度良い所に…!!」
四季 「なぁ、真澄隊長知らねぇ?」
馨 「真澄隊長?真澄隊長ならさっき、部下と何処かへ行ったよ?」
馨 「……書類持ってたし…、多分会議じゃないかな…?」
四季 「……そっかぁ…。」
四季 「…その会議ってどれくらいで終わるかとか分かんねぇ…??」
馨 「…ごめん、分からない。」
馨 「……ぁ、でも、いつも結構長時間やってるし……、書類の量的に今日は長そうだったよ。」
四季 「……分かった…!」
馨 「何か用事でもあったの?」
四季 「…あー……。真澄隊長に聞きてぇ事があったんだけど…、別に大した事じゃねぇよ。(笑」
馨 「ほんとに?」
四季 「…!」
馨 「…四季くん、いつもより元気無いよ?僕の気の所為かもしれないけど。」
四季 「…凄ぇな、馨さんは。チャラ先にも気づかれた。……俺ってそんなに分かりやすい?」
馨 「うん、凄く。(笑」
四季 「…そっか!(笑」
馨 「僕で良かったら何があったか話してくれない?」
四季 「…おう!!」
四季 「…実はさ__」
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馨 「…なるほどね。」
馨 「……一週間前…。」
四季 「馨さん、真澄隊長から何か聞いてない?」
馨 「……何も聞いてない…けど、真澄隊長の様子が明らかに妙だったのは覚えてる。」
馨 「…ぁ…。そう言えば四季くん、丁度一週間前くらいに後輩の子と仲良さそうに話してたよね?」
四季 「おう。」
馨 「それ、丁度真澄隊長と一緒に見てたんだけど…、それくらいの時期からかな。真澄隊長の様子がおかしくなったの。」
四季 「…おかしくなったって…??」
馨 「…口が悪いのはいつもの事だけど、言葉がいつにも増してキツかったり、苛立ってるように見えたかなぁ…。」
馨 「…僕が思うに嫉妬じゃないかな?」
四季 「……嫉妬…??真澄隊長が…?」
馨 「真澄隊長、あぁ見えて結構嫉妬深いよ。(笑」
四季 「…全く想像出来ねぇ…。」
馨 「分かる。(笑」
馨 「でも、気になるから真澄隊長を探しに来たんだよね。」
四季 「おう。」
馨 「一緒に真澄隊長を待とうか。(笑」
四季 「えっ、良いの…?!」
馨 「うん、勿論。僕もう仕事終わったし。(微笑」
四季 「じゃあお言葉に甘えて…!(微笑」
馨 「暇だし雑談でもする?」
四季 「する!!(笑」
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続く。
変な所で切ってすみません。初投稿なんで大目に見て貰えると嬉しいです…!!🙇凄い気分屋なんで、次の投稿いつになるかは分かりませんが、また投稿します!!気軽にコメントしてください!コメント待ってます!✨
コメント
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こういう展開めっちゃ好きです!! 続きが楽しみです!(*´˘`*)