テラーノベル
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こんにちは!!
筆者が引きこもりオタクゲーマーなので、思い立ってかいてみました!
もろもろ多めに見ていただけると幸いです!
それではいってらっしゃい〜
(ご本人たちとは関係ありません!)
(転載NG)
(苦手な方は回れ右!)
以上よろしくお願いします!
「僕の戦乙女(ヴァルキリー)」
side mtk
最近、打ち合わせだ制作だなんだかんだって忙しすぎる。
まぁ自分がそうしてるんだけど。
忙しい方が余計な事考えなくて済むし。
にしても、なかなか曲がまとまらない。
自分が歌ってる絵が想像できても、なんかこうしっくりこない。
「かんっぜんに、行き詰まった・・・」
スマホを見ると 時刻は深夜2時
若井も涼ちゃんも寝てるだろうなぁなんて思ったので 連絡するのをやめた。
自室の制作部屋の椅子で伸びをして、ps5の電源に手をかける。
ゲーム用のヘッドセットに付け替えてコントローラを握る。
とりあえず困った時と息抜きにはゲームに限る!と言い聞かせてボタンを押した。
最近ハマってるゲームがある。
a◯exっていうfpsのゲーム。
3人でできるから若井と涼ちゃんともできるし、色々戦略とか考えながら戦うの楽しい。
マッチを待って、 平日の深夜帯でも人いるんだなぁ〜なんて思いながらキャラを選ぶ。
「お、野良の人がサポート系やってくれてるなら僕は切り込み役のほうがいいかな・・・」
誰に訊かせるわけでもないのに、1人でキャラ選びから戦略を練り始める。
試合が始まったのでここから集中モード、やるからには勝ちたい!って思っちゃうから毎試合真剣にやっちゃうんだよね。
静かな部屋にコントローラを押す音だけが響く。
試合も中盤になってきて、敵との接敵も増えてきた。
なんとか味方と敵を捌いて、自分のキャラがボロボロになって回復をしてる時に事件は起きた。
「omotiさん!ナイススキルでした!あれなかったら死んでました!!ほんとにナイスです! 」
突然ゲーム内vcで話しかけられるという滅多にない事件。
(omotiというハンドルネームは適当につけた僕のゲーム内の名前)
僕はびっくりしてあたふたしてしまった。
しかもなんか女の子だったし。
「え、どうしよ・・・ 流石に名指しだし無視するわけにはいかないよね・・・」
人見知りだしいきなり知らない人と話すのはハードルが高すぎる、と若干パニックになりつつも対応に困った僕はとりあえずゲーム内トークのボタンを押す。
この子、Riva(リヴァ)っていう名前の人か。
「リッ・・リヴァさんこそカバーとか・・、ありがとうっ・・!」
そもそも聞こえてるのかも不安だったけどとりあえずヘッドセットについてるマイクに喋ってみる。
「あ!喋ってくれた〜!!omotiさん強いからこのままチャンピョンとりましょ!!もう1人の野良さんもありがとう!頑張りましょうねっ!」
ゲーム内vcで喋るその女の子はとても落ち着いた声で、戦場に現れた勝利を導く女神のようだった。
つぎへすすみます!
駄文すみません!
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